先生のラグビー日記

2009/01/30(金)19:56

一段落?いやいやこれから

日常(117)

 今年に入って初日記。忙しかった。  忙しさの原因の一つが、今日行われたこちらでの発表会。学校全部で行った研究の「発表者」になっていた。先輩と二人の発表だったが、発表前「ずいぶんゆとりがあるねぇ」と呆れられた。別に普通にしていただけなのだが。  もし、落ち着いているように見えたのならそれはやはりラグビー、レフリーのおかげだろう。走りながら瞬時に判断を求められるレフリーに比べれば、既にやったことを話す発表は心理的な圧迫感が違う。楽だ、とはいわないが、少なくとも考える時間がある分「何とかなる(できる)」というゆとりはある。今回は、事前の練習の時間もあったし、先輩が準備してくれた資料も完璧であったから、気分的には楽だった。もっとも、予期せぬ質問があった場合、頭の中がこんがらがっちゃうのはレフリーとは違う。試合中パニックになるわけにはいかないからね  発表の後、呼び出しがあったある程度は予期してたんだが…。というのも、発表会場の所長は高校時代の恩師。担任ではなかったのだが、授業や諸々の活動の時、かわいがってもらった。15年くらい前、彼が、僕の勤務する町内の高校に勤めている時に会って以来の再会である。ラグビー関係者以外に覚えていてもらえたのは嬉しかった。  先生は昔の通り、ちょっと早口で、ウィットに富んだ語り口であったので、ついつい僕もできの悪い高校生に戻ったような気分だった。別れ際、「がんばれよ!!」と手に持っていた資料で僕の頭を、ぽん、って叩かれたのも懐かしかった。ちなみに、先生に叩かれたのは23年ぶりである。  午後は国語部会に参加。こちらもおもしろかった。詳細は割愛。  実は、今日一番のイベントはこの発表ではない。帰宅してからがある意味で「本番」。それは次の日記に。  

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