子宮頸癌　子宮温存 トラケ後の妊娠

２００８年８月２１日（木）　婦人科９：００　泌尿器科１１：３０

術後はじめての検診に行ってきました
今日は主治医の金尾先生が出張でいないので、代わりに安藤先生の診察です
安藤先生の待ち時間は長い？！と、早起きしてホテルを出発！
８時ちょい過ぎには病院に到着さすがに一番のりでした

婦人科の受付を済ませた後、泌尿器科に行って とりあえず採尿～
ホテルの朝食でオレンジジュースをグビグビ飲んだ甲斐あって、透明感のある美しい尿がたっぷり出ました

婦人科に戻ると、先ほどとは景色が一変して、たくさんの患者さんが
うわぁ～。やっぱ待たされるかな　と、覚悟していたのに、１０分も待たないうちに、お呼びが。
おおぉ～、さすがに一番のりすると こんなに早く診察できるのねっ　良かった

診察室に入ると、久しぶりの安藤先生
「何か変わったことないですか？困ったことないですか？」
と、相変わらずの癒し系ボイスでした

生理が今までの様子と少し違うので、ちょっと心配になっていた私。
それを聞いてみると
生理の１日目のかんじが数日続いて、その後 いきなり多くなって終わる
というパターンは、わりとこの手術をした人に多いそうです
基礎体温をつけて排卵がしっかりできていれば問題ない、とのこと。
基礎体温かぁ～･･･。ちょっと面倒くさ～い
でも頑張ってつけてみよう

あと、むくみについて。
むくみが慢性化してしまわないように、むくみを感じたらストッキングをはいて予防してください、とのことでした。
今のところ あまりむくみを感じていないので、はかなくてもいいのかなぁ～
いまいち どうしていいのか分かりません･･･

内診では、超音波と触診 それから細胞診。最後に腎臓のエコーを見ていただき 終了～
術後はじめての検診だったので、ちょっとドキドキしましたが 痛いことは何一つなく一安心。
次回は１ヵ月後。今度は金尾先生の診察です。そして１０月にはＭＲＩをするように言われました。　もう？？　お金もかかるし、時間もかかるし。う～ん･･･。本当はしたくないけど友人は術後１年以上経っているのに１度もしていないそう。先生によってだいぶ差があるのねぇ～


婦人科の後、泌尿器科に行くと 予約時間まで１時間以上もあるにもかかわらず
「先生、いまヒマそうだから どうぞ～」と看護師さんに言われ、中へ･･･。
えぇ～っ！予約って、そんなかんじなの？？　まあ、早く終わりそうで良かった
診察の前に、まずは看護師さんとのお話。先生の前では聞きたいことがあっても聞けない場合が多いので、事前にこんなふうにお話をきいてくれるそう。これはいいシステム。
尿意はあるか？１日何回ぐらい導尿しているか？何か困っていることはないか、とか とっても細かくお話を聞いてくれました。
その後、先生の診察。少しお腹に力を入れるとチョロチョロ出るようになったことを伝えると、出る時期がくれば出るので、腹圧では出さないようにと言われました。退院時にも同じことを言われたけど･･･ついついね。ちょっと出るようになると嬉しくて。
それに正直、導尿ばかりしていると おしっこの仕方を忘れそうで怖いし
それから、検尿の結果は問題なし。
見るからに優秀そうなおしっこだったもんねっ

次回の診察はこちらも婦人科と同じ１ヵ月後。今回は導尿用のカテーテルがもらえないので、もし足りなくなったら郵送するよ～と。
なーんだ。前はそんなこと言ってなかったのに 郵送ＯＫなの？？
それを早く言ってくれれば 退院の時「カテーテルが足りなくなるかも」と、大騒ぎせずにすんだのになぁ～