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カテゴリ:院内システム
皆さん、こんばんは。
モリヤデンタルオフィスの森谷です。 最近、自分の専門である義歯でお悩みの方が、だいぶ来ていただけるようになりました。 皆さん、沖縄の感覚だと、だいぶ遠いところからいらっしゃっていただけるので、非常にありがたいのと同時にプレッシャーも感じます。 皆さん、他では満足できなかった方ばかりですので、要望がいろいろとあり、それをどのように解決するか、悩むと同時に楽しくもあります。 今日、大学卒業して初めて、金属床以外の総義歯の技工を技工士の方に発注しましたが、この方の型どりも納得が出来るのが取れるのに三回取り直しました。その時点で普通は、材料費、診療時間などを考えると赤字状態なのですが、私の場合、自分で義歯に関する技工が、ほぼ全部出来るのでなんとかなっています。 大学病院に在籍中は、義歯系の技工をずっと自分自身でしてきました。 自分で出来るのになぜ外注するかというと、自分で思う理想の最終物と自分で出来る範囲の技工に限界(材料や機材、自分の技術)を感じてきて、納得できなくなってきたのと、歯科医師、経営者、投資家、社長などの役割をしながら納得できる技工をする時間的余裕が無い、一人でやっていると数の限界があるのが主な理由です。 でも、これで自分が納得いくものができないようでしたらシステムを改めて作り直していかなければならないと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月17日 23時23分14秒
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