―古代魚飼育記―

2008/01/28(月)02:23

トロピクス

鰐面魚《ガーパイク》(16)

約1ヶ月ぶりの休日、まずは久々の水槽メンテ。 ごっそりコケとって、 きったねーウールマット変えて、換水。 常用のエサ(活餌&冷凍餌)がすっかり食い尽くされて、 しばらくキャットやクリルでしのいでいたので買い出し。 と、クルマにも砂埃が積もっとる… 洗車&部屋掃除&大掃除はまた来週(やる気があったら…) 渋滞を避けて裏道to裏道でいつものお店へ ちょうどSALE中だったらしい… トロジャンがいっぱいいる… 意外と安いんだね… これ買います。 (また衝動買いっ) と言う訳で突如として湧いた購買欲に負け、 トロジャンの幼魚を連れて帰ります。 プラチナのガーパイクやらクロスバンドの極太エンドリには手を出さない (っつーか桁が違うから手が出ない) この辺は平民の金銭感覚です。 (水合わせ中) 英名:Atractosteus tropicus/トロピクス 通称:トロピカルガー 分布:中央アメリカ~メキシコ南部 トロピカルガーは生息範囲が広いため産地によって分類されているらしいが、 店員さんに産地を聞いた時、自分の勘違いに気付く… トロピカル・ジャイアント・ガー(トロジャン)という種類の中で 各産地名の分類(チャパシウス、ニカラグア、グアテマラなど)だと思ってた。 が、「トロジャン」とは主にメキシコ産のガーパイク一種のみらしい。 つまり「トロピカルガー」の中でトロジャンは別種との事。 (速攻で小赤に喰らい付く) トロの柄はバリエーションが豊富で、 エンドリ並にコレクション性の高い魚。 スポガー風の黒班、ヒビ割れ模様、虎模様、横に極太線一本、 まだら模様だったり、腹ゴマが多かったり、暗色が強かったり、 10数匹いた幼魚&若魚の中でも全く同じ模様の個体はいない。 (このとぼけた目…) しかもデカくなった時、どんな柄になるかは分からないらしい。 トロジャンと言えば黒っぽい個体が多い。 しばらく水槽眺めて直感で(面構えと何となくの見た感じで)選択。 (柄は成長と共に変化するらしい…) またA属のガーを買ってもーた… ずっと購入をガマンしてたトロピクス。 自分の性格上、一匹買ってしまったら次の一匹も欲しくなること必至。 個体が巨大化する前に水槽設備の拡大を検討しなければ… 今年のオレ流飼育も計画性ゼロ あと、90cm水槽のカラプロさん、 デカくなって窮屈そうなので、120cm水槽へ移籍。 (こっちは大食漢ばっかりで大忙しになる)

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る