また、１年頑張らなくては

小中学生の親ともなると、避けて通れないのがPTA活動です。 委員になり、ましてや本部役員などに当たってしまったりしたら一年間粉骨砕身の覚悟が要ります。 どうやってPTA会長、副会長以下本部役員のメンバーが決まるのかというとうちの学校では他人からの推薦という形です。 広報など委員は基本立候補ですが、そんなの立候補する人は稀ですので話し合いの末にくじ引きとなることが多いです。 話し合い中教室を支配する重い空気と、運を天に任せるくじ引きの緊張感。 年度の始まりの懇談会は、なかなかスリリングです。 そうして今年度、当たりくじを引いて学校広報誌を制作する委員になってしまいました。 実は去年も当たりくじを引いているのですが、そんなの関係ありません。 2度目、3度目という人はざらにいるのです。 少子化の波が押し寄せる地方の小学校。 今年もクラスが減りました。 それだけ委員の数も減りますし、何度も役が回ってきます。 子供たちのため、仕方がありませんね。 楽しみを見つけながらがんばるしかありません。