歩楽環素style

2005/10/18(火)18:27

「どうする京都21」中心街から、車を追い出せ。公共交通優先のまちづくり

酸素消費の平等(148)

KBS京都の番組で京都の交通をどうするか 特に、河原町通りと四条通 商店街の理事や建築家、警察の人、大学の先生 普段は、テレビに登場しない面々が意見を述べていた このままでは、あかん! 都心部は、地盤沈下してしまう 認識は共振していた ヨーロッパの街の成功例やプレゼンテーターによるアイデアが披露される アーケードをとる、木を植える、低床式の電車を走らせる ビルのファサードを個性的にする。歩道を倍にする。歩行者天国にする 地域、通りごとの連携をはかる とにかく、理解できたのは自動車へのストレスがどの世代にも、広がっていること ・・・・・・生活者としての立場から言うと、嫌悪レベルにまで高まっている ほとんどの出席者が、車を減らし、歩道を広げることに賛成していた 早くやりましょう!! 排気ガスがなく、ゆったりと歩ける河原町通り 世界に誇れる環境都市は、車を捨てる・・・ 死ぬまでに実現するのだろうか? 京都新聞もキンキホーソーもクライアントを大切にする 商売をする側に立つと「車を通行止めにするなんて死活問題」 だから、普段の「ツッコミ」毎日放送のVoiceに較べると月とすっぽん スィーツ、スィーツ 高島屋の駐車場の混雑は相変わらず、警察権力と高島屋はお友達だろうか 日曜の河原町四条から下は、路面駐車場。治外法権が存在する その上、今度は、四条烏丸の大丸さん。やってくれる 大丸百貨店の平面駐車場が9階建て、750台を収容するビルに生まれ変わる、のだそうな 誰が記事を書いているのだろう、京都新聞 決めの言葉は「大規模な駐車場の整備で集客力をはかる」(京都新聞2005年8/13日の記事)だ。 情けない。立ち位置、違うじゃん 地域住民も反対しないのかなー!? もう排気ガスはいらない ワタシは叫ぶ 京都議定書のお膝元の、笑ってしまう、出来事として書き飛ばして欲しいなー、と思う。 京都はホントに変わるのか ちょっと、前向きな話し合いが行われた番組づら プレゼンテーターの建築家、若林さんのあきれ顔のアップのなかに すこしだけ、筋肉がゆるむ部分があったような・・・ 気もしたのだけれど 写真/叡電茶山近くの公園に置かれた前世代の動かない市電

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