「週刊 ダカール便り」改め、「マグリットの空の下から」です。今回の海外生活も早4年。2年間のフランス留学後、常夏のセネガルの首都で2年を過ごしました。そして今度は夏の短いブリュッセルへ。曇っている日が多いけど、たまに見える青空は、まさにマグリットの青そのもの!ベルギー生活のあれこれをお伝えします。
カテゴリ:勉強
森美術館で「小谷元彦展:幽体の知覚」を見てきました。
キレイだけどコワイ、不思議な世界でした。 スクリーンで覆われた中に入って鑑賞する形のインスタレーションは、入るまで20分待ち。 週末とは言え、現代美術館にこんなに人が入っているとは思いませんでした。 意外だったのは、カップルや子ども連れなど、何というか、「普通の人」 が多く来場していたことでした。チケットが展望台と共通だから??? でも、あんなの子どもが見たら怖い夢見ちゃうよ~。 その大行列の滝の映像には音もついていて、その音が次の展示室に行っても聞こえるのですが、 なんだかすごくぞわぞわさせられる感覚でした。似た様な感覚を覚えるシーンが「時計仕掛けのオレンジ」にあったような。 うまく説明できませんが、前日の「パンズ・ラビリンス」及びゴヤの版画展とあいまって、刺激過多な週末でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/02/07 11:33:36 PM
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