感動する瞬間
今日発送予定のムービーの修正をしていて、この段階だとほんとうに細かな修正なんだけどそれをするのとしないのとでは、全然出来上がりがちがってくる。できたのを見ると、反射的に「うっ」と目頭が熱くなる。これが一番感動する瞬間。本当に、あらためて、最後のつめというか、細部までとことんやるのが大切だと思う。でも、細部を直す状態にいくには、粗くてもどんどん作って直し、作って直し、を繰り返さなくてはいけない。粗いままだと、細部までたどりつけない。それは文章を書くことにも、他のいろいろなことにもつながるんだろうな。かけた時間と思いは、必ずそこに込められる。マニュアルのライターしていたとき、短い文章で言い表すことで、脳に汗を書いた経験が、形態を変えて今すごく生かされています。当時、本当に細かくチェックをしてくださったお客様の担当のIさんと、上司のAさんのおかげです。ほんとうにつらいなあーと思ってやっていたことが全部今の自分を助けてくれている。ほんと、いろいろつながっているんですね。ありがとうございます。ちょっと情緒的に高ぶっています(笑)