昨日は自分で主催する音楽会だった。月の初めに予約の抽選に行き当選したら、仲間をつのり室内楽を演奏する。午前中リハーサルを行い午後1時からコンサートだ。今回は全部で8曲で3時間半ほどのプログラムで、私は3曲に参加した。参加者から会費を徴収し、曲順とかリハーサルの時間割は私が決め、パソコンで簡単なチラシを作りpdfで参加者に送る。それぞれのグループに簡単な作文を書かせ、当日配布するプログラムを作る。これはA4の紙4枚に印刷し、コンビニのコピー機でA3の紙の両面に印刷し、二つ折りにして配る。演奏は私のビデオカメラで録画し(操作は手の空いた演奏者に頼む)、YouTubeに限定公開でアップロードし、URLをメンバーにメールで知らせる。終了後打ち上げの店を予約し、出欠を確認する。すでに10回くらい主催してきたので、やり方は慣れた。
今回演奏した三曲は、フォーレのチェロとピアノのためのソナタ第2番、モーツァルトのオーボエ四重奏曲、モーツァルトのピアノ三重奏曲K.548だ。カミさんは私以外のチェロとスメタナのピアノ三重奏曲を演奏した。
私が組んでいる室内楽を人前で演奏するために開催しているが、友人たちも発表の場を求めている事が多いし、これを目標に練習する人も多いので毎回レベルの高い演奏で埋まる。一般にアナウンスして応募を待つようなことをすると、プログラムを私がコントロールできなくなる。私のイメージと異なる音楽会になっていく危険がある。そこで私の独断で信頼できる仲間に順番に声をかけていくことにしている。曲種によっては(たとえばチェロ合奏)友人からのアプライでも断ることがある。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.15 06:43:44
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る