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• iPadで演奏する頻度が増えている

  楽譜を表示させて音楽を演奏するためにiPad Proを購入したのが約5年前だ。その後、練習と本番で結構使用頻度が高くなってきている。　当初は譜めくりが困難な曲の本番に備えるという用途に限定していたのだが、バッハの無伴奏チェロ組曲のように長い練習期間の間に指使いや弓順が変わる曲を練習するときに赤色での書き込みが綺麗に消えることを評価して使う曲が増えた。無伴奏チェロ組曲の場合、本番は暗譜で弾くから楽譜は不要だ。ピアノの練習も何十年ぶりかの復活で指順を全部書き込むからiPadが便利で愛用している。　イベントでの演奏で数曲弾くときも、本番通りの順番に楽譜をiPadに入れておけば練習・本番ともに楽譜の準備がスマートにできる。　ウインクでの譜めくりに懐疑的だったカミさんも、どうしても譜めくりができないピアノ・パートはiPadを使うしかないことを悟って、使用範囲が広がっている。　最近、出先でiPadの電池の残量に不安を感じることが増えてきた。APAの例会で半日点けっぱなししたとき、室内合奏団の練習で3時間使ったときで、残量が30％ほどになっていた。電池が弱ってきたのか、古いハードウェアに新しいOSが入ったためなかわからない。最新の製品では無いので電池の劣化を表示させる機能はない。　バッテリーの交換をしてみるというのが穏当な解決法のように思うが、そもそも購入直後には今のような長時間の使用はしていなかったので解決するという自信もない。いままでは夫婦で同時にiPadを必要とする場面は無かったが、この調子で使用頻度が増えると2台必要になる可能性もあり、それなら買い増しすべきかもしれない。

  2024.03.11

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• 

  iPadのスタンド

  Lomicall タブレット 三脚 スタンド フロアスタンド 床置き 固定 ホルダー 角度調整, 高さ調整, : 三脚用 縦置きスタンド, ソファ, 携帯 置き 台 マウント, floor phone tablet tripod stand holder, 立てる, 設置, 撮影, スマートフォン アイフォン iPhone 12 Pro Max mini価格：5,661円（税込、送料無料) (2023/12/21時点)楽天で購入徐々にチェロを弾くときにiPadで楽譜を表示させる機会が増えている。先日、ある医院の病院コンサートに頼まれて弾きに行ったが、雑多な曲を何曲も演奏する。そのたびに紙の楽譜を用意するのはスマートではない。曲順に楽譜をスキャンして順番に演奏するのが簡単だ。もちろん譜めくりの問題は大きい。多くの楽譜は譜めくりに配慮していないから全くめくる時間が無い。貼り合わせたり3枚並べたりする手で昔は対処していたが、その準備も大変だ。めくり損なうことも多い。iPadでPiascoreを使いウインクでめくればかなり安全に演奏できる。誤動作はときどき起きるが、紙の楽譜だって事故を起こす。どっちみち人生にはリスクがつきものだ。　これまではウィットナーの折りたたみ式の譜面台にiPadを載せていたのだが、角度調整に苦労してきた。ウィットナーは譜面が地面に対して45度くらいの角度で安定する。もっと立てたいと思っても角度の固定は蝶ネジ一本だから、力づくで締めても言うことを聞かない。iPadPro12.9は結構重いから一段と難しい。　そこで演奏用のスタンドを考えた。自作したいところだが、今は家の整備で忙しく工作をする意欲がわかない。ネットで検索すると様々なスタンドが売られている。その中で楽譜の表示に適していそうな製品として目についたのがこの商品だ。少し高いと思うが、自作するともっと高くつくような気がする。少し迷ったが、購入してみた。　まるで譜面台のような見た目で、これなら合奏の中で他の人が普通の譜面台で弾いている中でも目立たない。角度調節はちょうど程よい固さで使いやすい。iPadPro12.9だと両サイドか挟む形で取り付けられるので、Apple Pencil 2 と干渉する。固定具をぎりぎりまで下げればなんとかApple Pencilが着く。

  2023.12.22

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• 車庫証明の標章

  障子の張替えをやっていた日、骨に糊を塗っているタイミングで警察から電話がかかってきた。車庫証明の標章を郵送してやるから返信用のレターパックを警察に送れ、という話だ。しばらくは何の話かわからなかった。そういえば車庫証明を取ると窓ガラスに貼るシールを渡された。以前は貼っていたが見苦しいし視界を妨げるのでいつからか貼らなくなった。貼らなくても特に問題は無いらしく、車検に出した時に文句を言われたこともない。車検証入れに突っ込んだままになっている。　ワンストップサービスで二台の車の住所変更をした時、深く考えずに標章は郵送と希望したが、当然車検証に同封されて送られると予想していた。千葉県警と国土交通省が連携しないなど考えもしなかった。　おそらく、デジタル省とか国土交通省からは連携の働きかけがあったが、警察が拒否したのではないか？警察は本質的に他人から口出しされるのに慣れていない。非合理的な交通取締りが一向に無くならないのは、警察は他人の意見はすべて無視すると決めているからだろう。警察とつながりが深い検事たちも同じで、検察の取り調べが人権を無視している、地検特捜部は恣意的すぎると非難されても、決して改めようとなしない。　警察に何を言っても無駄なので、取りに行くから保管しておいて、と頼んでおいた。障子の糊が固まったら大変なので一刻も早く電話を切りたかった。後日警察に行って車庫証明の係に行って標章を受け取ってきた。そんな簡単なことに窓口も空いていたのに30分もかかった。経費節減で人手不足なのだろうか？

  2023.12.07

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• 車検証が届いた

  車検証が届いた。日曜日だがレターパックプラスは書留速達扱いなのだろう、買い物に行っている間に郵便屋さんが来て不在だったという票が入っていた。夕方再配達してもらった。　今月の10日に木更津市に転入し、15日以内に自動車の住所変更の手続きをしなければならないというルールだから25日までに、ということになる。　14日：ICカードリーダーが届く。　15日：申請をするが、申請が受理されていないという状態で終わる。　16日：朝役所に電話してアドバイスを貰い、申請。　17日：書類が汚いから再送せよという連絡。再送。　　　：警察に手数料を振り込めという連絡。銀行振込をする。　21日：安全協会の人が現れる。　22日：警察に支払いをせよという連絡。銀行振込をする。　　　：返信用のレターパックプラスと車検証のコピーを送るように指示。送る。　26日：車検証が届く。というわけで、申請が受け付けられた16日から10日間で車検証が届いた。こうやってみると、車庫証明を作成する警察での処理時間がかなり長いことがわかる。週末をはさんで5日だ。国土交通省の方の手続きはデジタルで瞬時に終わるが、車庫証明の取得というアナログな作業には時間がかかる。　次の車検の時に自動車整備士に頼めばナンバープレートの交換が行われるらしい。　この手続きはなかなか手強く、途中で役所にでかけてアナログでやろうか、という気分になった。でも、これくらいできなくてどうする？と自分を鼓舞してオンラインで完遂した。冷静に考えて、国土交通省のヘルプデスクに一発で電話が通じたのが大きかった。この電話が通じなかったらできなかったかもしれない。そういう意味で電話というアナログな手段に手伝って貰わざるを得なかったわけで、残念だ。しかし、これは私の無能さよりはシステムの不備によるものだと思う。

  2023.11.27

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• 自動車保有関係のワンストップサービスへの提言

  もう新しいナンバーが伝えられているから、自動車の住所変更は無事完了したと思う。最初に木更津警察署の警官が言い放った「難しくて誰もできませんよ」という言葉に反応してオンラインでの住所変更をやることに決めたが、確かに難しいと思う。国土交通省やデジタル省だかがこのシステムを作っているのだろうが、これではほとんどの人には無理、と言えるだろう。そこで、彼らのためにこのシステムの要改良箇所をまとめておこう。１．ブラウザのアドオンは不要にする。Windows　PCなら買ってきたときについてきたEdge、Macならサファリで、そのままできるようにする。アドオンと言われただけで大半の人はあきらめる。２．最初に支払いの設定が必須であることを明記する。あるいは、申請の途中で支払いの設定ができるようにする。申請が受け付けられていないと言われても、それが先に支払いの設定をしていないからと知らされないとどうしてよいかわからない。３．役所の方で持っている情報を手入力させない。個人認証のためのパスワードなどは良いが、車の名称や型式を入力したらデータベースから車体寸法などは表示できるはず。４．警察の支払いも最初の支払いの設定と同様にクレジットカードで決済させる。いかにも役所の縦割りという雰囲気でよくない。クレジットカードを登録しているのに銀行振込をしろ、と言われると混乱する。警察は、「印紙を買って郵送しろと言わないだけ便利だろう？」と言いたいのだろうが。5.　返信用のレターパックを郵送しろ、というのはやめなさい。住所はわかっているのだし、オンラインで希望郵送住所を書き込ませても良い。それを役所で印字して送るようにすれば良い。もちろん、郵送費用は利用者に支払わせて構わない。車検証のコピーも画像データで良いはず。さらに、警察経由で車庫証明の標章も同封して送るべきだ。６．車庫証明の画像データのファイルサイズの制限を廃止せよ。これだけで先に進めない人が数倍増える。毎年の確定申告では徐々にシステムが改良されているのがわかる。自動車のワンストップサービスも改良され、三分の一くらいの人がオンラインで使えるようにしてほしい。

  2023.11.26

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• 自動車保有関係のワンストップサービス

  保有する二台の自動車の住所変更の手続きだが、16日に申請が受け付けられ、17日に書類が汚いと言われ再送した。17日に「保管場所証明申請手数料」が未納だ、払えという文章を見せられる。クレジットカードの登録をしたのだが、警察関係は別らしい。振り込める銀行のリストが示されたのでインターネットバンキングが容易な三井住友銀行を選ぶ。この手数料は一台につき2200円だ。　週末をはさみ20日には進展が無く、21日に玄関の呼び鈴が鳴り「安全協会」と名乗る人がやってきた。「本日自動車保管場所現地調査に伺いました」という紙を渡され、私がネット経由で送った絵が載った図面を見せられ、書類にサインした。あとは勝手に巻き尺で寸法を測って帰った。今日22日に「保管場所標章交付手数料」を払えという文書が現れ、今度も銀行振込で一台につき550円を払った。　同じ22日に「検査登録手数料」の文書が現れるが、今度は何もしなかったが支払済になった。たぶんクレジットカードで自動的に支払われたのだろう。一台につき350円だ。　しばらくすると郵送の指示がきた。レターパックプラスで、返送用のレターパックと車検証（写しも可）を郵送する。返送用には自分の住所を書き、該当運輸支局等に送る。車検証は原本を送ってしまうと車検証無しの状態になるから、コピーをとって送った。　これでたぶん今回の事務は終わると思われる。ここまでで一台につき、2200+550+350+520（レターパックプラス）+520（返送用レターパックプラス）=4140円の出費となる。

  2023.11.22

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• 車庫証明の画像ファイル

  車庫証明に必要な保管場所の所在図・配置図は紙に描いてスキャナでjpegでスキャンしてOKだった。この土地は母の物だから「保管場所使用許諾証明書」を母に書いてもらった。これをスキャンして添付したら、ファイルが大きすぎてダメだという。多くのユーザーはこれでアウトだろう。あきらめて紙で車庫証明を取り、陸運局なりに出かける。　スキャンしたファイルのサイズを小さくする手段を知っている人は車を持っている人の1％にも満たないだろう。Photoshopならできる、と思いついたが、今はPhotoshopを持っていない。次に思いついたのはiPhoneのアプリのOffice Lensだ。これなら歪みを補正してくれる。どうやってiPhoneからWindowsPCに画像ファイルを移動するかだが、メールに添付すれば良い。そうやって保管場所使用承諾証明書をOffice Lensで撮影してメールに添付したのだが、なぜかメールが届かない。何度もトライしたのだが、届かない。仕方なくカミさんのiPhoneで写真を撮り（カミさんのiPhoneにOffice Lensはインストールされていない）ゆがんだ画像を私宛に添付ファイルで送った。全部終わった頃、自分の送ったメールがドカドカと届いた。　紙の文書をアップロードせよと言われた時、普通の人に期待できる最大値はインクジェットプリンターについているスキャナを使うことくらいだ。それでできるようにシステムを作っておくべきだろう。画像ファイルのサイズが大きいとダメというのは5年か10年前の昔話だろう。今は通信環境もサーバーの容量も、画像ファイルのサイズを問題にするような時代ではない。　申請が受け付けられたのが16日で17日にメールが来て進展があったからログインしろと言う。ログインしてみたら保管場所使用承諾証明書のファイルが汚くて読めない、もう一度送れという。確かにカミさんのiPhoneで撮り最小サイズにしたファイルは汚い。あらためて自分のiPhoneのOffice Lensで撮影してメールでPCに送り、その画像を添付した。スキャナで撮った画像のほうが遥かに綺麗なのに。

  2023.11.19

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• Edgeではだめだった

  自動車の住所変更の手続きは Windows11のデスクトップPCで行った。以前使っていたICカードリーダーはブラウザとして Internet Explolerを指定してくることが多かったので、とりあえずその後継である Edge を使って始めた。ところが、これが頻繁に引っかかる。アドオンを入れろだのクッキーがどうしたなどとうるさい。そして、あんたは管理者じゃないからダメ、などとバカなことを言ってくる。このPCの管理者は私だし他のユーザーはいない。また、新しく買ったICカードリーダーでマイナンバーカードを読み取らせても、ChromeならOKなのにEdgeだとエラーになる。　これに嫌気がさしてChromeを使ってみた。こんどは全く問題なく進行した。確定申告とか相続税の支払いとかをChromeでやったので、その時に必要な環境を昔自分で整えていたのだろう。　車が二台あり、今後状況を見るときにブラウザがIDやパスワードを記憶する。車ごとにブラウザを替えておいた方が良いと思ったのだが、Edgeが使えないので二台ともChromeで申請することにした。　こういうPCやブラウザ関係の準備とトラブルへの対処は多くのユーザーには敷居が高いと思う。役所でこういうシステムを作っている人は不正行為に対して極端に臆病で（国会で叩かれるのが目に見えているせいもあるだろう）、利便性より極端な安全性を取るのでユーザーに負担をかける。ユーザーに負担をかけることなく安全対策を講じるのがプロというものだと思うが、役所の安給料に満足するエンジニアは能力に問題があるのかもしれないし、ITのことを全く理解していない上司が愚かな口出しをするせいかもしれない。確定申告をネットでやってきたが徐々に賢くなってきている。このワンストップサービスも徐々に洗練されてくるかもしれない、と期待しておこう。

  2023.11.18

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• 自動車の住所変更

  警察官から「難しくて誰もできませんよ」と言われたオンラインでの自動車の住所変更を行った。　新しいカードリーダーが届いたので早速始める。「自動車保有関係手続きのワンストップサービス」という国土交通省のサイトから入る。ここで手続きをすれば車庫証明の申請から新しい車検証の取得までできる。ナンバープレートの交換は次の車検の時で良いらしい。　私の場合「変更登録」という区分だ。入っていくと役所らしい言葉の羅列だが、「？」をクリックすると説明が出るからそれほど難しくはない。マイナンバーカードの読み込みはカードリーダーを使うが、古い機種に比べて格段にスムースだ。やはり接触型が良い。　車庫証明は紙の申請と同じようなものなので、警察で貰ってきた「保管場所の所在図・配置図」に手書きで描き、スキャンする。「自動車税種別割課税区分」「自動車税環境性能割課税区分」という項目があり、ここだけはヘルプが無い。適当に書いて先に行く。全部終わって送信ボタンを押し終了だ。　早速状況を見るとちゃんと受理されていない。どうやら諸経費を支払うクレジットカードの登録がまだなのがいけないらしい。「くるまの保有関係手続きお支払い情報登録サービス」というところから入りクレジットカードを登録する。こちらの手続きも2台の車ごとに別々に行う。　これをやっても状況は変わらない。役所というものは、以前相続税の申告をしたときもそうだが、文句があればそのうち連絡します、連絡がなければOKです、という態度を取る。いつまで？というのもわからない。今回も、ダメなのか、そのうちOKになるのかわからない。こちらがどういう行動を取るべきかが指示されない。これは重大な欠陥だ。　このへんのページをしつこく眺めていたら「電話でのお問い合わせ」がある。どうせ混んでいて永遠につながらないだろう、と思いながら電話してみたら、一発でオペレーターが出た。状況を説明したら、先にクレジットカードの登録をしないとダメだ、もう一度申請をやり直せば大丈夫だという。ついでに途中で迷った自動車税種別割課税区分や自動車税環境性能割課税区分を聞いたら、所有者の住所変更と書けという。なかなか親切で有能なオペレーターだった。　言われたとおりにやったら現在の申請状況が表示された。どうやら車庫証明を警官が確かめるのを待っているという状況のようだ。

  2023.11.17

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• jcom

  関西にいる間、インターネット、テレビ、電話はjcomと契約していた。テレビは地上波、BSの他に有料チャンネルのセット、さらにフジテレビNEXTを視聴できるように契約していた。この状態に特に不満は無かったので木更津でも同様に契約することにした。引っ越しの一ヶ月くらい前に相談し、引っ越しの前日に取り外し、木更津に入居して二日後に開通ということにした。引っ越しの二週間前にピアノの搬入があったのだが、その日に合わせてjcomの人に下見に来てもらった。前の住人がjcomを使っていたので工事は楽だと言う。　通常はテレビのセットトップボックスが交換になる。このセットトップボックスに私の自前のHDDが接続してあり、ここにこれまでの録画が入っている。著作権保護の酷いルールのせいで、このHDDはそれを録画したセットトップボックス経由でなければ内容を呼び出せない。一部の悪人がテレビで録画したコンテンツを不法に商品として売る危険があるからといって、悪いことをしない人間にまでこれまでの不便を強いるのは間違っていると思う。jcomの人にそのことを話したら、これまでのセットトップボックスをそのまま使わせてくれるという。これで膨大なF1の録画が残る。　予約した日にjcomの人が二人でやってきて開通作業をしてくれた。インターネットと電話はあっという間に開通したが、テレビには手間取った。兵庫県のテレビ環境に合わせて調整されていたセットトップボックスを木更津の電波環境に合わせるのが難しかったようだ。しばらくは全く反応しなかったが、苦労の結果、テレビもこれまでの録画も見られるようになった。ただ、フジテレビNEXTが見られない。工事の人に聞いたら、このセットトップボックスは古いから自分ではできなくなった、ここに電話して頼んでください、と言われた。jcomは極力電話を受けたくないらしく、ネットに公開されている電話番号だと埒が明かないのだが、これで教えてもらった電話はすんなりとつながり、これから開通します、夕方には視聴できます、とのことだった。　これで以前の環境になったのだが、NHKの放送に「さっさとNHKの受信料を払え」という脅迫テロップが出続ける。

  2023.11.16

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• 楽天銀行

  もうすぐ引っ越しだ。これまでに木更津の家の浴室とキッチンのリフォーム、ピアノの輸送が終わり、引越し業者との打ち合わせも行った。それぞれ支払いがあるがどれも現金ではなく銀行振込で支払うことができた。　銀行振込では振込手数料がかかることがある。業者が指定してくる銀行と同じ銀行から振り込めば振込手数料が無料になるが、他行からだと何百円かの手数料がかかる。これが無駄に思えてならない。銀行に預けた金に利息はほとんど付かない現状では振込手数料が不当に高いと感じる。つい、振込手数料を節約したくなる。　業者の銀行と同じ銀行に口座を持っているときはその銀行から振り込めば良いのだが、その口座に十分な資金が入っていないこともある。すると自分の口座に金を動かす手間がかかる。　最近ではたいがい楽天銀行から振り込んでいる。私の現状では月に４回、無料で他行に振り込むことができる。このサービスは他行に無い楽天銀行独自のもので、これだけで楽天銀行をメインバンクにする価値があると私は思っている。最初は楽天証券との連携を考えて口座を開いただけだったのだが。

  2023.11.01

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• カミさんが本番でiPadを使う

  私が主催するコンサートで、ラフマニノフのチェロ・ソナタを演奏した。ピアノはカミさん。以前はアマチュアの音楽会でピアノ弾きは他のピアノ弾きに譜めくりを頼むことがあったが、最近は多くのピアノ弾きは譜めくりを頼まず自分でなんとかしている。縮小コピーを並べたり苦労して楽譜を用意している。　誰かに譜めくりを頼むということは自分でめくれないところがあり、練習の時はそこを弾けなくても仕方がないという前提がありそうで、それを嫌うピアノ弾きは何とか自力でめくれるように準備する。カミさんは合奏の練習を大事にする姿勢なので常に苦労して楽譜を準備するのだが、このラフマニノフのピアノ・パートは何をどうやっても自力でめくるのが不可能という結論に達したらしい。それでついにiPadを本番で使うという決断をした。　他の楽器だとフットペダルを使って足でめくるのが常法だが、ピアノはウナ・コルダ・ペダルを使うから両足が塞がる。ペダルは使えない。だからiPad用のアプリであるPiascoreの機能である「ウインクによる譜めくり」を使うしかない。ほとんどのすべての人が「ウインクでめくるなんて信用できない！」とステレオタイプの反応をするが、他に手段は全く無いのだ。ウインクを使うしかない。　一ヶ月くらい前から練習の時iPadを使っていた。iPadを縦位置で使うと楽譜が大きくなるがめくる回数が増える。横位置で使うとめくる回数は減るが楽譜が小さくなる。試行錯誤の結果、横位置を採用することに決めた。練習の時、ある日は順調にめくれるが他の日は誤動作が多い、ということがあった。これはどうやら横位置にしたときどちらを下にするかによるらしい。画面側のカメラレンズ（これがウインクを察知する）が右にあると順調、左だと不調らしい。　本番では一楽章で間違ってレンズを左に置いてしまったため2ページ送られて、それを指で戻すのに音が欠けた。それに気づいて一楽章が終わったところでひっくり返し、以後は順調だったそうだ。

  2023.10.22

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• YouTubeに投稿する人に対価を払う必要はない

  YouTubeに強制的に割り込んでくる広告は世界中から嫌われているだろう。そこで広告を除去してくれるBraveというブラウザを使っているが、カミさんの話ではiPadでBraveの動作がおかしくなったという。私のPCのBraveは今のところ平気だが、Googleから広告カットは契約違反だという警告が出て、使えなくなる事象が報告されているようだ。　Google側の言い分はYouTubeは広告収入で維持されている。広告がいやなら有料ユーザーになれ、ということだ。それは一見正しそうに見えるが反論したくなる。　まず、YouTubeに割り込んでくる広告を見てその広告に従って消費活動する人がどのくらいいるのだろう？見て恨みに思うだけで、その商品を買おうとは思わないだろう。　次に有料にするにしても料金が高すぎる。年額12800円の価値は無いと思う。これだけ払わないとダメという状況がおかしい。YouTubeにこれだけコストがかかるとしたら、その原因はYouTuberにお金を払いすぎている点にある。投稿する人に金を払う必要など全くない。いまYouTubeに投稿している人の大半は金目当てだろう。草創期に投稿していた人は対価など求めずに、自分の知っていること経験したことを自慢したくてアップロードしていただろう。それで十分だろう。　投稿者への支払いをやめればGoogle側の支出は大幅に減るだろう。YouTube Premiumの料金だって年に1000円程度で済むようになるだろう。それなら払っても良い。

  2023.10.15

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• 携帯の料金が高くなったといっても733円

  日本通信の先月分の請求が確定した。733円という金額は絶対的には安いが、普通の月は293円、2ヶ月前は513円だから増えている。先月はWi-Fiのない木更津の家で普通にネットを使ったので、通信量が2GBを超えた。普段は1GB未満なので安いのだ。　通信速度は家でWi-Fiを使っているときより体感的に遅いのだが、正規のdocomoを使っている速度を知らないので、格安だから遅いのかどうかはわからない。通話が無料になる仕掛けは無いので通話すれば課金されるが、私はそもそもほとんど通話しない。通話の品質に問題は感じない。楽天モバイルなどの無料通話アプリを使ったときよりもキレイな声で通話できる。　ショッピングモールなどでdocomoがキャンペーンなどをやっていてティッシュペーパーを配ったりしている。受け取ると「携帯はどこと契約していますか？」ときかれる。日本通信、と答えると首をひねっている。「毎月いくら払っていますか？」ときかれ、300円くらい、と答えると、「それは安い」と言われておしまいだ。

  2023.10.13

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• 日本通信の「合理的シンプルプラン290」

  今年の2月から携帯電話の接続業者を楽天モバイルから日本通信に替えた。楽天モバイルの電波が届かない場所が多かったのがきっかけだ。docomoの電波を使う格安SIMで月額料金が安い日本通信を選んだ。　特に不満は無かったのだが、今週になって不具合があった。アップルウォッチにyahooメールが届いた通知が来たのでメールを読もうとiPhoneを開いたのだが、なかなかメールが表示されない。結構長い時間が経ってからようやく読めた。ちょうど昼食時の時間帯だったから携帯電話を使う人が多く、混み合っていたのだろう、と思っていた。その翌日もやはり出先で同じようなことが起きた。このときは普通の時間帯だったから、ちょっとショックだった。docomoの電波でも格安SIMだとだめか、ahamoかなんかにした方が良いのだろうか、と考えた。　ふと思い立って日本通信のマイページを開いてみたら、通信量の設定上限に届いたので通信の制限をかけている、という通知だ。このプランは自分で制限をかけることができて、その上限に達すると制限がかかる。その状況にあるということだ。私はこれまでの使い方で月に1GBも使わないことがわかっていたので2GBに制限をかけていたのだが、今月はこれを越えたのだ。　今月は木更津に2泊したが、ここにWi-Fiは無い。iPhoneからテザリングしてiPadやMadBookを使っていた。また、APAの合宿の間もWi-Fiを使わなかったから、やはりiPhoneで通信をしていた。家に居るのと同じ調子で日本通信のSIMで通信していたから、設定していた2GBを越えたのだ。　これまでは月に1GB未満で過ごしていたが、先月は1GBを越えている。この月はポルシェ・ボクスターで伊吹山にドライブしている。車のAppleCarPlayにiPhoneをつないでナビをさせていた。この時データを大量に通信したのかも知れない。　日本通信のこの契約は制限を多め（たとえば10GB）にしておいても実際の使用量が少ない（たとけば0.5GB）月はそれに見合った1GB分の料金しか請求されない（電話の通話料は別）。だから、ボクスターでドライブすることを考えて制限を高めに変更した方が良いだろう。　とりあえず3GBに制限を上げた。

  2023.10.01

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• 必要な作業

  iPadで楽譜を表示させて楽器を演奏するために、どんな作業が必要だろう？　自分で持っている楽譜を表示させる場合は、何らかの手段で電子化(PDFファイルの作成）という作業が必要だ。iPadのカメラで撮影するという手段があるが、この場合1ページ毎に撮影したものを1個のファイルにまとめることが必要だ。さらにきれいに表示させるには画像を修正する必要がある。このためには何らかのアプリを使いこなすスキルが要求される。これができるのはiPadやスマートフォンの利用者の中に5%もいないだろう。　パソコンとスキャナ機能を持つプリンターを持っていればよりきれいに表示できる。プリンターの説明書を熟読すれば誰だってできると言いたいところだが、多くの人は説明書に書かれている内容を理解できないらしい。テクニカルタームがわからないのか、読解力に問題があるのか、機械を触るのが怖いのか、理由は不明だ。パソコンでファイルを作ることができたとして、これをiPadに転送する必要がある。iPadは直接パソコンに接続できないから、ここにハードルがある。パソコンがMacならAirDropが使える。Windowsだと何かのクラウドサービスを経由するか、メールに添付するか、だろう。これも難しい作業とは思わないがハードルが高いらしい。iPadにファイルが入れば、あとはそれを開いてPiascoreに入れるだけだ。　IMSLPなどにあるpdfファイルを直接iPadでダウンロードできるなら、これをPiascoreに移せば良いのでだいぶ簡単だ。

  2023.09.13

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• 勧めない

  自分ではiPadでPiascoreというアプリを使って楽譜を表示させるという手を使うし、カミさんがラフマニノフのチェロ・ソナタの本番で使うというならセットアップをする。でも、合奏仲間に勧めることはしない。これを使えるようになるには、ある程度の知識と経験が必要だし、もしそれが無い場合はいつでもサポートしてくれる人を確保できなければならない。下手に勧めると私がそのサポート要員にされてしまうし、必要なハードウェアを持っていない人だとスキャンしたりする作業が私に回ってくる危険がある。　本来、こういうサポートは有料で行うべきで、時給1万円くらいは欲しいところだが、知り合いの場合はせいぜい菓子折りですませようとする輩が多い。不満は口に出しにくいのでストレスが溜まる。

  2023.09.12

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• カミさんがついにiPadで演奏することに

  今カミさんと練習中のチェロ・ソナタ（本当はピアノとチェロのためのソナタ）はラフマニノフだ。言うまでもなくピアノ・パートは最難曲だ。ものすごい量の音符が書かれていて、どう考えても譜めくりができないらしい。たいがいコピーを並べたりしてなんとかしているようだが、この曲ばかりはだめらしい。ついに、iPadを使うという。　自分の書き込み付きの楽譜をスキャンしてもよいのだが、汚すぎるのでネットの楽譜を使うという。IMSLPに同じ版のピアノ譜があるので、これをダウンロードし、Piascoreにエクスポートする。他の楽器だとフットペダルで譜めくりをすれば良いのだが、ピアノは左右のペダルを使うから無理だ。この曲はピアノの大音響でチェロを圧倒しないようにするのは本気で大変だから、左ペダル（ウナ・コルダ：弱音ペダル）の使用は必須で、譜めくりのペダルを使う余地はない。そこで、ウインクでめくることを勧めた。　演奏に使うiPadはiPad Pro12.9インチで、2019年に購入した第3世代だ。Face ID、つまり顔認識でロックが解除される。画面側のカメラで顔を見ていて右目のウインクに反応してページをめくる。この話をするとほとんどの人が「そんなもの信頼できない」と言うのだが、ピアノ弾きにはその他のチョイスは無い。試してみるとかなり正確に動作するのだ。　この曲の次の本番は来月下旬だ。それまで練習で常に使いウインクに慣れることを勧めた。練習を聴いていると途切れることが無いから、どうやらちゃんと動作しているらしい。本番では予期しないことが起きるから不安はあるが、コピー譜を並べて演奏した本番でも譜めくりのトラブルで止まったことが何度もある。どっちみち譜めくりにはリスクがあるのだ。

  2023.09.06

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• PCが壊れた時に失ったもの

  今年の4月に自作のPCが壊れて起動しなくなり、MOUSEのPCを購入した。自分で作ったファイルはすべてクラウド（OneDrive、Dropbox、Google Drive）に保存されるしOfficeはサブスクリプションだからすぐにインストールできた。周辺機器のドライバーの多くはネットからダウンロードできる。だいたい以前と同じことができるようになったのだが、だめなものがいくつかある。　まずAdobe Acrobatだ。pdfを読むためのAdobe Readerは無料だが、編集するAdobe Acrobatは有料で月に1500円以上かかる。これまでは、昔購入したスキャナーにおまけでついていた古いAcrobatを使っていた。これは2台のPCにインストールできるのだが、Microsoft Surfaceが壊れた時にアンインストールできず一台の権利を失っていた。今回のクラッシュで二台目の権利も失ったのでインストールできなくなった。　もう一つがAdobe Photoshop だ。これも古いElementsの正規のDVDを持っているが、古すぎてインストールできない。何かの経緯で無料でインストールできたPhotoshop CSの古い版を使ってきたが、それも今では手に入らない。　どちらも頻繁に使うものではないが、pdfファイルから画像などを切り出して文書を作ったり、スキャナーで作ったpdfを編集してページを削除したりページを入れ替えたりする時に必要だ。

  2023.09.04

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• Windowsが勝手に再起動する

  Windows　PCが不調になった。突然、デバイスがどうこうだから再起動します、というメッセージが出て再起動してしまうのだ。買ったばかりのMouse製のPCだからハード側の問題とは考えにくい。しばらく考えたのだが、ひょっとしたらWindows Updateのせいの可能性もある。　履歴を調べたら7月12日にUpdateが自動的に行われており、再起動される不具合はそれ以後だ。そこで、このUpdateを消してももとに戻す操作をし、自動更新を（最長の）一ヶ月停止させた。　それから5日ほど経つが、勝手に再起動するというトラブルは再発していない。このままで行ってくれると良いのだが。

  2023.07.24

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• 広告には悪意が込められている

  ネット上の広告は末期的状況にあるのではないか？YouTubeもFacebookもコンテンツを見るという行為を悪意を持って妨害する。確信犯的に邪魔をしている。本来、広告はそれを見てその商品を買いたいと思わせるのが趣旨だと思うが、今のネット上の広告はそのように作られてもいない。あの広告を見て商品を買う人がいるとは思えない。むしろ広告に込められた悪意にたじろぎ、この商品だけは買うまいと思う人がほとんどだろう。見る方が広告を鬱陶しいと感じてスキップしようとする、広告を出す方はスキップさせまいとしてしかけを作る、その悪循環が悪意を作り出しているのだろう。すでに商品を売りたいという本来の趣旨は忘れられ、なんとしてもこの広告を見せてやる、という方向に制作者が暴走している。　これと同じ根だと思うのが、アプリやソフトだ。無料を謳うものをインストールしてみると、無料では使い物にならない。短期間で良いから全機能を試させてくれれば、有料版を買うかどうか決められるがそうはいかない。金を払うまでは絶対にうまい汁を吸わせないぞと思っているのか、内容に自信が無いから試されると金を出してもらえないと考えているのか、わからないが。　ネットに依存して生きている人が膨大な人数になってきたので、収益を上げないと養えなくなったということなのだろう。

  2023.07.06

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• 図書館の本

  図書館はありがたいシステムで、生きていく上で必須の存在だ。リクエストした本はすべて借りられている。買ってくれることもあるし、提携している他の図書館から都合してくれることもある。図書館で借りた本のコピーを取ることが権利として認められている（図書館にはコピー機が設置されている）ようにスキャンすることも認められている。コピーを他人に配布したり売ったりするのが禁止されているように、スキャンした電子ファイルを他人に配布したり売ったりしたら違法だ。コピーだと保管場所が必要だが、電子ファイルはHDDやクラウドに置いておける。PCでもiPadでも読める。圧倒的に便利だ。　今回壊れたブックスキャナは４，５万円して4年で壊れる。単純計算で、一冊2000円の本を25冊買わずにスキャンすれば元が取れる、ということになる。著者や出版社には申し訳ないような気がするが、図書館の本を借りて読むのも同じだ。買う価値があり、電子版が出ていれば、読んでから購入しているので許してもらいたい。そんな本は読んだ本の1割くらいしか無いが。

  2023.06.18

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• 3代目のブックスキャナ

  ブックスキャナは愛用している。大量に本を読むが、なるべく電子で読みたい。紙の本を買うと場所を塞いで困ることもあるが、iPad miniで読む方が便利ということもある。紙の本信仰は私にはない。　図書館で借りた本は2週間で返却しなければならないが、専門書はもっと時間がかかる。そこでブックスキャナで電子化してゆっくり読む。読んで買う価値があると判断すれば電子版を買う。ブックスキャナを使えば単行本そ1冊まるごとスキャンするのに1時間くらいしかかからない。　初めて買ったのは2016年の6月だ。サンワサプライが輸入しているPlustek Optic Book 3800 で、愛用してきたが、数年前に壊れた。スキャナはモーターで動く部品があるから仕方がない。代わる商品は無いから同じスキャナを買い直した。そして、今日、それも壊れた。残念だがこれも運命だ。幸い、今でも同じ製品が手に入る。さっそくAmazonに注文した。2日後には届く。

  2023.06.17

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• Microsoft sculpt ergonomic keyboard到着

  注文していたキーボードがようやく到着した。4月下旬に注文したとき納期が１から2ヶ月と書いてあったが、何かの間違いだろうと思っていた。結果的に1ヶ月と1週間というところで予定通りだったわけだ。このキーボードはすでに製造中止のようで、Amazonでは11800円からという書き方で怪しげだ。私が注文したのは楽天市場の店で6952円と安かった。これまでのMicrosoft Natural Keyboardはパームレストがボロボロだがまだ使えるので、のんびり待っていた。　今回の製品はキーボードとテンキーが別だ。これまでのものはテンキー付きなので巨大で、机の上を占拠していたのだが、今回のものはテンキーを邪魔にならない所に置けるからキーボードのそばにマウスを置ける。これだけでも調子良い。キーボードそのものはこれまでと同じように手首を自然に伸ばせるハの字に開いた形状で変わらない。キータッチは少し向上したかもしれない。キーの配列もよく考えられたものだ。スペースキーが大きいのも楽だ。　それにしても、このハの字の形状のキーボードが普及しないのは不思議だ。ブラインドタッチで長時間文章を入力する人には必須だと思うのだが、雑誌などのキーボード特集でもほとんど触れられない。雑誌を書く人が無知ということか？そう言えば私が愛用している「ダイヤル式のスニーカー」も同様で、リアル店舗で見たこともないし雑誌でも見ない。私は密かに愛用される物が好きなのだろうか。キーボード同様、合理的だと信じているのだが。

  2023.06.06

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• Microsoft sculpt ergonomic keyboard

  長年にわたってパソコンのキーボードはergonomic　を使ってきた。普通の四角いキーボードだと両手首が横方向に折れることになり、高速で大量にタイプすると腱鞘炎の危険がある。15年以上前にMicrosoftのNatural ergonomic というキーボードを知って飛びついた。キーボードが右手側と左手側に分かれていて手首を真っ直ぐに伸ばしたままタイプできる。最初のものは10年ほど使って手垢で真っ黒になったことと接続端子がUSBで無いことが問題となり、廃棄して同じような新しいものを買った。それが今手元にあるのだが、パームレストのクッションの表皮が破れてきた。そこで買い替えを考えた。　Microsoft Sculpt Ergonomic Keyboardが後継機種で、これはテンキーが分離している。これは良いアイディアで、このタイプのキーボードは巨大で机の面積を専有する。テンキーが分かれていれば大分小さくなる。ところが、これは製造中止らしく、通販でも在庫が少ない。楽天市場で安い店を見つけて注文したのだが、1から2ヶ月後に出荷だそうだ。世界中から在庫を探してくるのだろうか？

  2023.05.26

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• 広告の撲滅

  パソコンを買い替えて変わったことは広告だ。これまではブラウザとしてChromeを使い、これの拡張機能にABPを組み込んでおけば、ほぼ広告を見ずに済んでいた。ところが新しいパソコンに同じことをしたのに広告が入る。特に悪質なのはYouTubeで、必ず最初に広告が入る。やむを得ずブラウザをChromeではなくBraveに替えた。これなら確実に広告を撲滅してくれる。ただ、使い勝手に癖があり、直感的に手が動かない。　ChromeのABPをもとに戻せないかとあちこちつついていたら、拡張機能のABPをクリックし「要素をブロック」「このウェブ上の特定の要素をブロック」を選択し、YouTubeの広告をクリックしたら出なくなった。最初から全部ブロックしてくれれば良いのに。　また明日になったら広告が現れるかもしれない。

  2023.05.03

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• LINEをPCで

  知人、親戚、友人たちとの連絡手段は、一番多いのがメール、次にLINEで、メッセージという人も二人いる。私はメールが一番好きなのだが、その理由はPCで返事が書けることにある。息子の一人はLINEが好きなようで、メールは頻繁にチェックしていないがLINEだとすぐに返事が来る。息子にはメールを出し、そのことをLINEで伝えるという、何か愚かしい感じのことをしていたのだが、考えてみればLINEをPCで使うことも可能だ。　思いついてやってみれば無事使える。これまでなぜ気づかなかったのだろう？

  2023.04.29

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• マウスやキーボードやOfficeは不要

  今回PCを買うことに決めたとき、様々なメーカーの製品をざっと検討したが、私の要求に合うものは大手メーカーには無かった。ディスプレイ、キーボード、マウスは自分の気に入った製品をこれからも使い続けるから不要なのだが、大手メーカーのものは付いてくる。Officeソフトも自分の契約しているサブスクリプションがあるのに、プリインストールされている。今は産まれて初めてPCを買う人より買い替え、買い増しの人の方が多いのではないか？と思う。マウスもキーボードも大手メーカーの製品に入っているものは粗末だ。ハードユーザーなら自分の愛用しているマウスなどから付属の安物に移行などしないだろう。　マウスコンピューターのミニタワーでは、キーボードやマウスは全部オプションだ。基本構成ではこれらは含まれていない。そのおかげで、同様の性能の構成で比較すると大手メーカーより安い。少なくとも私の要求に合致した製品なのだ。

  2023.04.13

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• HDDを内蔵

  これまで使っていた自作PCも、CドライブはSSD（これまでは256GB、今回は512GB)だがもう一台HDDを内蔵していた。これは私がPCを使い始めてからのデータを収納している。一番古いものは1990年頃の物だからフロッピーディスクからコピーして保存している。時系列（今月だと202304というフォルダ）に整理しているからいつ頃作ったファイルかがわかれば発見できる。仕事もプライベートも区別せずに保存しているから見つけやすい。たまに古いファイルを開くことがあるから消さずに保存している。最初は40MBだったHDDはどんどん容量が増えて値段は下がってきたから、全部のファイルが一台のHDDに収まる。　今回購入したマウスコンピューターのPCの環境整備が終わったから、これまでのPCから取り出したHDDを内蔵しようと蓋を開けてみた。当然、マザーボードの上面側を開けたのだがHDDに電源を供給するコードが見当たらない。マザーボードのHDDを接続するソケットは見つかるのだが、電源が無ければ仕方がない。メーカーのサポートに問い合わせたらすぐに返事が来て、メーカーのサイトのFAQを教えてくれた。　マザーボードの下面側を開けるのだ。たくさんの電源ソケットがタイラップで縛ってあった。また、HDDのマウントの外し方も説明されているので、無理やり引っ張って壊すことも回避できた。　まず、これまでのCドライブだったSSDに置いてあったファイルを新しいSSDにコピーし、次いで古いSSDを外してHDDを接続した。BIOSを見たらちゃんと認識されており、Windowsを起動したら当たり前にアクセスできた。これでこれまで通りに使える。

  2023.04.12

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• ソフト、ドライバーのインストール

  Windows11が無事起動し、マウスも正しく作動するようになったので、ソフトをインストールする。まずOfficeだ。以前ならDVDやCDを引っ張り出してくることになったが、今はダウンロードだ。Office 365に年間12000円以上払っているから簡単だ。マイクロソフトアカウントにログインしているから問題ない。プリンターも二台とも勝手にドライバーを取得してくれて使えるようになった。　PDFファイルを編集するのに必要なAdobe Acrobatは何かのソフトを購入したときにおまけでついてきたCD-ROMがあるので、これをインストールする。今回購入したパソコンに光学ドライブは着いていないが、カミさん用のPCには着いている。これを使ってCD-ROMの中身をUSBメモリにコピーする。これを新しいPCに挿せばインストールできる。　スキャナを二台（ドキュメントスキャナとブックスキャナ）使うのでドライバーを入れる。ドキュメントスキャナ（ScanSnapの初代）のドライバーは同様にUSBメモリにコピーしてインストールできたが、ブックスキャナ(Plustek のOpticBook3800)は大事なファイルがコピーできずだめだった。やむを得ずUSB接続の光学ドライブを引っ張り出してきてインストールした。　以前は自分の作ったファイルを移植するという大事な仕事があったが、今はクラウドに置いてあるから簡単だ。ほとんどはOneDriveだ。Office 365に加入している間は1TBのストレージが使えるのでこれを使っている。自動的に接続されていた。

  2023.04.11

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• PCを使えるようにする

  20年前に比べれば楽になったとは思うが、新しく買ったPCをこれまで通り使えるようにするのは面倒な作業だ。電源を入れると、いろいろ対話があり、マイクロソフトアカウントの入力を求められる。これで壊れたPCのバックアップから復元が行われるが、アップル製品のようなスマートさ速さはない。　そもそもマウスがまともに動かない。ロジクールのMX Anywhere 3 というマウスを使っているが、Windowsが動くようになるまでは認識されない。太古のマイクロソフトの有線のマウスを探し出してきたがこれもどこか壊れているらしく左クリックが効かない。カミさん用のPCからマウスを持ってきてようやく作業が進むようになった。Windowsが動くようになったらロジクールのマウスが認識され、これのドライバーのダウンロードが始まったが、これが長時間かかった。最終的には全部なんとかなるのがWindows PCの良いところ（アップル製品はできないものは永遠にできない）だが、１ステップごとに思考と時間を要求する。

  2023.04.10

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• PCが壊れた

  Windows　PC が起動しなくなった。これは自作PCで、何度となく中身を交換している。最後に部品交換をしたのは2020年のことで、この時はグラフィックボードを替えている。マザーボードもCPUもメモリも何度となく替えたし電源もDVDドライブも何代目かわからない。ケースだけが20年以上前のものだ。　今回の故障はグラフィックボードのような気もするし、ケースのスイッチ関係のような気もする。いずれにせよ、故障箇所の特定は簡単ではない。もうすぐ看護学校の授業が始まるからPCが壊れたままでは困ることになる。去年買ったMacBookAirがあるのだが、Officeを使うにはやはりWindowsマシンの方が適している。だんだんPCを自作する意味が無くなってきたようにも感じてきていたこともあり、今回は潔く新しくPCを買うことにした。　昔と違って安いPCだからといってOfficeが動かないわけではない。何でも良い。ただ、25年以上の自分のファイルが2TBのHDDに入っている。これを内部に接続できたほうが良い。特に省スペースを考える必要もないのでミニタワーを選ぶことにした。これなら後から部品を替えたくなったときも対処できる。いろいろと検討した結果「マウスコンピューター」の製品を買うことに決めた。CPUは「AMD Ryzen 5 4500 プロセッサー ( 6コア / 12スレッド / 3.6GHz / ブースト時最大4.1GHz / L3キャッシュ8MB )」、メモリは16GB、グラフィックボードは「NVIDIA GeForce GTX 1650 GDDR6版 / 4GB」、SSDは512GB NVM Express SSD ( M.2 PCI Express 接続 )というところだ。Windows11 64ビットでオフィスは無し、光学ドライブも無しで11万5千円くらい。　ネットで注文で、仕様を自分好みに替えられるポイントが多いが、どこも変更なしで問題ないと思った。4月1日に注文し、昨日4月8日に届いた。

  2023.04.09

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• 日経ビジネス

  ネット上の情報サイトは、紙のメディアより速いし内容も深いことがある。以前はほとんどのサイトが無料だったような気がするが、今は毎月とか年単位で会費を払うサブスクリプション制度になり、お金を払わないとタイトルしか見られないようになっているものが多い。　数多くある情報サイトの中で、「日経ビジネス」は気に入っている。記事は署名入りで、著者を選べば信頼できる情報が得られる。特に気に入っているのは「フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える」という連載だ。車関係だと新型車の主任設計者、自動車会社の重役、社長（カルロス・ゴーンへの単独インタビューは中身が濃かった）へのロングインタビューは非常に参考になった。フェルディナント・ヤマグチ氏の興味はあちこちに飛び、雑多と言ってよい様々な分野の面白いインタビューが載る。造船会社、船舶用エンジンのメーカー、自衛隊の幹部など、どれもかなり本質的に大事なところまで踏み込んでいる。他にも注目している著者が数人いるので、読みたくなる。　以前は無料でもかなりの内容が読めたが、今はサワリしか読めない。無料登録で月に３本までの記事が全文読めるが、もっと読みたくなることが多い。　しかし、日経ビジネスの有料会員の会費は月に2500円、年払いだと20000円弱と高価だ。私の金銭感覚だとこの内容に支払ってもよいのはフジテレビNEXT（F1レースを観るために払っている）と同額の月に1000円が限度だ。そこで、一ヶ月会費を払いその月に読めるだけ読み、脱会する。しばらくしてまた入会し2500円払う。最近では一ヶ月とか二ヶ月とか無料の期間があるので、結構継続して読める。これを始めたのは去年で、８月に支払い翌月には抜けた。今年の１月に入会し二ヶ月間無料で３月１日に支払った。４月１日に読めなくなり、今日再加入したが次の支払いは６月１日だ。６月中に退会すれば良い。　こんな調子で入ったり抜けたりしていれば安く読めそうだ。面倒だが。

  2023.04.03

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• 広告をブロック

  インターネット環境で見るコンテンツへの広告の入り方がどんどんひどくなっている。私はPCで見ることが多いがiPadで見ることもある。もし何も対策をしなかったらYouTubeなど見られたものではない。頻繁に広告が割り込んできてそれだけで不快になりコンテンツに対しても敵意を抱くようになってしまう。Googleの展開するビジネスには収益という部分が欠けており、広告しか集金する手段が無いというのがそもそも間違いだったのだ。もっと健全な方向で収益をあげる手段を考えるべきだろう。　それでもYouTubeなどのコンテンツには有益なものも多いから見る必要はある。数年前からABPをクロームにインストールして見ている。クロームはGoogleの作ったブラウザだが、アドオンであるABPを使えばYouTubeの広告は完璧に除去してくれる。だが、よく見るF1の情報サイトを開くと「当サイトでの広告の表示を許可してください」という表示が必ず表示されるようになった。これはなにかの取引があったということかもしれない。やむを得ず、ブラウザをBraveに替えた。これなら、そういう表示も出てこないので快適だ。

  2023.03.25

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• Facetime

  高齢の叔母がCOVID-19に感染して入院し、他にも病気があって長期入院が続いている。娘がいるのだが、面会も禁止されているらしい。本人は牢獄に入れられているという妄想を抱いて母にメールをしてきたりしている。　一方、カミさんの母親は一人暮らしだが、カミさんといつもFacetimeで長話をしていて、疎外感は無さそうだ。叔母も、もしFacetimeができたら娘と顔を見ながら長話ができるだろう。そうすれば多少は疎外感が和らいだのではないだろうか。　義母がFacetimeを覚えたきっかけは私の長男がアメリカに暮らしていたときに話をするためだった。長男は東京の大学に通っている間カミさんの実家に住んでいたから親しい。最初はスカイプなんかを使っていたが、iPadを買わせてFacetimeを使うようになった。　将来のことを考えて勧めたわけではないが、これでiPadに慣れた義母はテレビを見ながらちょっとした疑問があればiPadで検索をするし、今回購入させたiPhoneも特に違和感なく使っている。老境にさしかかると新しい物を使うのに抵抗が出てくることが多いので、早めにこういうものに馴染んでおくことが大事なのだと思う。

  2023.03.16

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• 義母の携帯を交換

  カミさんの母親は93歳で千葉県で一人暮らしをしている。カミさんがiPadを買わせ、Facetimeのやり方を教えたので、週に2,3回カミさんとFacetimeで2,3時間おしゃべりをしている。母親はドコモのガラケーを持っているが、数年前からドコモから頻繁に「ガラケーを止めてスマホに買い替えろ」という電話やメールがやたらに来る。ほとんど脅迫のように感じている。そこで、ガラケーをiPhoneに替えようという話になった。こういうケースでは何と言っても面倒を見ることになる人間と同じスマホに買い替えることが重要だ。老人向けの簡単スマホなどを買った日には、周りの誰も使い方がわからないので放置される。　カミさんは去年からiPhoneだし、カミさんの妹も同様だし、本人もiPadで検索なんかしている。迷うこと無くiPhoneだ。だが、どうやって機種交換をするか？が問題だ。カミさんの妹は比較的近所に住んでいるが、iPhoneに機種変更するときには携帯屋の話すテクニカルタームが全くわからず大変苦労したという。カミさんもまずだめだろう。また、母親は膝が悪いのでドコモの店まで歩いていけない。ということで、今回上京のついでにカミさんの実家に行き、母親を車に乗せてドコモの店に行き、私が付き添って機種変更をすることにした。前もって店に電話し、iPhone SE（第3世代）64GB、白、を予約するように言っておいた。　当日9時に母親と私とカミさんとでドコモの店に行った。話は通っていて、そのiPhoneが用意されていた。店員の話はすべて私には理解できたので、それを通訳したり私が勝手に返事をしたりして、話をどんどん進めていった。一番安いプラン、ドコモの保証はつけない、端末代は一括でクレジットカード払い。料金はこれまで通りの銀行引き落とし。ドコモからの押し売りメールや電話はやめろ、という感じで話がつく。それでもここまでで1時間近くだ。いよいよiPhoneの箱を開け、店員がSIMを入れる。iPhoneを起動し、持ってきた彼女のiPadを近くに置き、これを使ってアクティベートする。母親のAppleIDやパスワードは私が入力し、iPadのバックアップから復元という形でセットアップをする。OSのアップデートの要求があったので、すぐにさせる。しばらく待ち時間がかかったが、本人一人では絶対にできないから、今やってしまったほうが良い。　これが終わって、店員がチェックしたら、電話は通じるがネットにはつながらない。SIMを入れ直したら無事つながった。全部終わったら10時半くらいで1時間半もかかった。店員は私のおかげで最速ですみました、と言ってくれたが、それでも大変な騒ぎだ。　私自身のスマホの買い替えや通信会社の変更は、自宅で自分でやるからほとんど手間がかからないが、それができない人はこういう思いをするのだというこがわかった。

  2023.03.14

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• 日本通信の「合理的シンプルプラン290」

  携帯電話の契約を楽天モバイルから日本通信に替えて2ヶ月が経った。請求が確定した2ヶ月とも300円以下だった。ほとんど電話を発信していないからだ。来年あたり固定電話をやめようかと考えており、電話番号を伝える際は携帯電話の番号を教えることが多いので、着信はそれなりの回数だ。携帯電話としては役に立っている。通話の品質、通信の安定性では楽天モバイルより明らかに上だと思う。月々の支払いはこの300円とiPhone SE （第二世代）の4年ローンの支払い（楽天カード）の1150円があり、合計1450円ほど携帯電話に使っている。　最近街でドコモの販売員からポケットティッシュを渡され、受け取ると「どこの携帯を使っていますか」と言われる場面が二度あった。その都度「日本通信」と答えたが知らないらしい。次に「毎月いくら払っていますか」と聞かれた。その都度300円、と答えたが「安い！！」と言われておしまいだ。さすがにほとんど底値と言って良いだろうが、さすがドコモの電波だけあって全く問題を感じること無く使っている。

  2023.02.14

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• iPadをパソコン代わりにはしていない

  雑誌を読んでいると、iPadをノートパソコンとして使うという話題が良く出てくる。もちろん、人によって考え方は違うから好きにすれば良いのだが、私はそういう使い方はしない。私はWindowsのデスクトップマシン以外は全部アップルで、MacBookAir(M2)、iPad Pro12.9（第３世代）、iPad mini（第６世代）、iPhone SE（第２世代）を持っている。旅行に行くときは、MacBookAirとiPad miniとiPhoneを持っていくことが多い。ほとんど車で動くから荷物が多くても平気ということもあるが、ノートパソコンであるMadBookAirとiPad mini とは別の使い方をするので両方必要だと考える。　パソコンはOfficeを使ってファイルを作るのに適している。メールやブログを書くのもパソコンだ。iPadはコンテンツを見ることに適している。パソコンもコンテンツを見るのに使えるが、レイアウトが変わるのでiPadの方が良い。トイレでも読めるし。また、手書きで絵や図を書く時はアップルペンシルでiPadに書く。銀行仕事は指紋認証でログインできるからiPhoneが適している。　そんな使い分けがあるから、iPadをパソコンの代わりにしたいとは思わない。iPadに外付けキーボードとマウスを接続すれば近づくだろうが、それならノートパソコンを使えば良い。

  2023.01.27

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• アップルウォッチの便利さ

  去年の秋の発売と同時に購入したアップルウォッチ８（GPSモデル45mm）だが、それまで使っていたアップルウォッチ４とそれほど変わらない。常時表示が最大の進歩だ。アップルウォッチを睡眠時に着けておくと睡眠の記録が見られるので毎晩着けたまま寝ている。普通は寝ている間に充電すると思うが、それができなくなる。いつ充電するかが問題だが、８になってから充電に要する時間が短くなったように思う。今では、朝食後歯磨き、ひげ剃りなどの時間（手首が濡れるので時計は外したくなる）と、夕食後入浴する時間（その後一時間くらいはそのまま）に充電しているが、それで満充電になる。　最近アップルウォッチが便利と思うのは、初めてのルートを歩くときだ。iPhoneでルートを検索してナビを開始すると自動的にアップルウォッチに指令がくる。あと何メートルで左、とか教えてくれる。ルートの全体像はiPhoneで見るしかないが、しばらくはウォッチだけで歩ける。都内は3kmくらい歩く気があるなら公共交通機関を使うより早く着くことが多いし、見て楽しい景色も多い。大いにアップルウォッチを活用している。

  2023.01.13

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• 安物

  MacBookAirを23.8インチの外部ディスプレイに接続するためのアダプターが壊れた。去年の8月に通信販売で1480円で購入したメーカー不詳の「USB Type-C to HDMI VGA変換アダプター」というもので、これを介してディスプレイをHDMIケーブルで接続していた。同じディスプレイにWindowsマシンはVGAケーブルで接続してあり、どちらか起動しているものにつながる。普通につながっていたのだが、1ヶ月前くらいからMacと接続しているときに急に外部ディスプレイの画面だけが消えるという症状が出るようになった。翌日には普通に使えるが、不定期に消えることがある。だんだん消える時間が長くなってきた。Windowsでは症状はでないしMacのディスプレーは影響を受けないから、アダプターかHDMIケーブルの不具合だろう。HDMIケーブルを他のものと変えても、接続にVGAケーブルを使っても症状が出るから、アダプターに原因があると思われる。保証は1ヶ月のみだから交換にも応じないだろう。　やむをえず、今度はアップル純正の「USB-C to Digital AV」を通信販売で購入した。Amazonで9001円と前回の物よりだいぶ高価だが、これなら長持ちしてくれると期待できる。これはHDMIケーブル専用だが、USB1.0の差込口もあり、USBメモリーも読める。　最近、こういう安物買いの銭失いが多い。純正の何分の一という安さにつられて買ってみると寿命が短くて損をする。通信販売のレビューやYouTubeの紹介では新品時の性能しかわからない。半年も保たずに壊れるという情報は得ることが難しい。結局、信頼できるメーカーの純正品を買うしかない、という気分になっている。

  2023.01.04

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• 切り替え完了

  翌日（昨日）の昼にSIMが届いた。早速手続をする。「マイページ」にログインするが、私はスマートフォンよりPCの方が好きなのでPCでマイページを開きログインする。前日にはなかった「SIMを開通する」というボタンが現れているので、これをクリックする。SIMのカードに書かれている数字の下4桁を打ち込み「開通する」ボタンをクリック。1時間以内にメールが来ると書かれているが、10分ほどで「完了のお知らせ」のメールが来た。　早速iPhone SE(第二世代）から楽天モバイルのSIMを抜き、日本通信のナノSIMを入れる。iPhoneのカメラで説明書のバーコードを読みサファリで指定ページを開く。ここでプロファイルをダウンロードしインストールする。これで完了だ。Wi-Fiをオフにしてネットに繋がることを確認し、家の固定電話に電話をかけたり、固定電話からiPhoneに電話をかけたりして確かめる。すべてOKだ。　通信業者の変更はこれまでに5回以上やっている。ほとんどがショップではなく家でやってきたが、回を重ねるに従って簡単になっているし、切り替えに要する時間も短くなっている。これなら、たいがいの人が自分でできるのではないだろうか？

  2022.12.09

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• 楽天モバイル

  2019年3月にiijから楽天モバイルに切り替え、2021年5月に楽天の電波に切り替えた。これからずっと今月まで0円で運用してきた。今回、別の通信業者に切り替えることにした。楽天モバイルの最大の問題は電波が不安定なことだ。出先で「圏外」になることがあり、012年にソフトバンクを使っていたときにも「圏外」を経験したが、現在の楽天モバイルほど頻繁ではなかった。こういうときは途方に暮れる。スマートフォンを持っている意味がない。　切り替える先を検討するが、b-mobileやiijやフリーテルでは満足していたのでドコモの電波が良い。私のデータ通信の量は月に0.5GB未満で、通話は多くて月に10分程度だ。日本通信の「合理的シンプルプラン290」が良さそうだ。音声通話は30秒11円と割安だが、70分かけ放題700円のオプションを付けたほうが精神的に楽かもしれない。事務手数料をわずかでも節約できるのでスターターパックを買うことにした。楽天市場でちゃんと売っている。これなら楽天ポイントも着く。楽天モバイルから抜けるための商品を楽天市場で売っているのが面白い。注文したら翌日には郵便受けに入っていた。　まず、楽天モバイルからMNP転出の予約番号を入手する。このサイトを探し出すのは難しいことが多いのだが、前もって調べておいたので簡単だった。日本通信に入る手続きはPCではなくスマートフォンでやるようになっているから、iPhoneでバーコードを読んで始める。他のサイトでもそうだが、入力が終わったときに押すボタンを間違えると予想しない反応をして、先に進めなかったりする。スマートフォンの狭い画面だとこういうことが起きやすい。本当はPCの広い画面でやりたいのだが、これだと免許証を撮影したりするのが面倒だ。何回か失敗したが、無事手続きが終わった。5日にスターターパックを注文し、6日に到着し、その夜に手続をした。昨日7日にSIMを発送したという連絡が来たから今日中に届くかもしれない。

  2022.12.08

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• MacBookAirM2に移行

  MacBookAirM2を日常的に使うことにして、徐々に自作のWindowsマシンから移行している。Office365を入れたから仕事関係はできる。看護学校に持っていくUSBメモリが接続できないので、USB-Cのハブを注文しているところだ。ブラウザはクロームをメインに使っているのでGoogle Accountでブックマークも広告のブロックもそのまま移行できた。　使えないのはWindowsマシンの二台目のHDDに入っている古いファイルだ。大昔の自分たちの演奏の録画ファイルや、研究関係の自分の顕微鏡写真などだが、ときどき見たくなることがある。また、2000年頃買ったMicrosoft worksで作ったデータベースもMacでは開けない。いつ何をした（車の買い替え、チェロの弦の交換、メインテナンスなど）という記録にこの古いソフトを使っているのだ。　それ以外はMacで行けそうだ。Macの方が良いのは、新しいからキビキビしていることと、iPhone、iPadたちとのファイルのやり取り、メモの連携が簡単ということだろう。

  2022.11.22

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• マイクロソフトの株

  アップル製品をたくさん持っているということはアップルの業績向上に協力していることになる。アップルを儲けさせている。また、私がアップル製品を買うに至った経緯を考えれば、他の人も買うだろう。そういうことを考えて、アップル製品を買うとアップルの株を買う。その日というわけではなく、株価が下がったタイミングで買う。楽天証券で買うと簡単だ。今だと１株で20000円台だ。　今回、マイクロソフトのOffice365のサブスクリプションを始めた。ちょうど株価が下がってきたから、今回はマイクロソフトの株を注文した。こちらも１株で30000円台だ。アメリカの企業の株は値上がりして１株の値段が買いにくい高さになると、すぐに分割して買いやすくする。こういうことも日本株より米国株の方が値上がりする理由の一つだろう。　ホンダの車を買ったからと言ってホンダの株を買う気にはならない。

  2022.11.06

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• Office 365

  今年の夏に買ったMacBookAir M2は軽快に動くし、iPhoneやiPadとの連携も快適だ。古いデスクトップのWindowsマシンより良い部分が多いので徐々に移行している。ブラウザで何かの情報を読むのは簡単に移行できたし、YouTubeもBraveというブラウザで見るから完全に広告をカットできる。楽天マガジンはブラウザではなくアプリで読むが、問題なく使えている。日本語入力は使い慣れたGoogle日本語入力を使っている。このブログもMacで書いている。　当初Microsoft Officeは買わず、Numbersなどのアップルのアプリを使っていたのだが、やはり使いにくい。それしか使わないのなら問題ないのかもしれないが、私が使うOfficeのファイルは以前に作ったものが多い。金の管理などは20年も前に作ったExcelのファイルにデータを入力しているし、看護学校の試験問題も枠組みは以前のものを使って別名で保存の形にする。Macで編集するとiCloudに保存したがるのも手間だ。私のファイルは仕事関係はMicrosoftのOneDriveに、家事関係はDropboxに保存してきたのだが、最近は勝手に全部OneDriveに保存されるようになってきた。何かの設定の問題だろうが、OneDriveの方がOfficeとの相性は良いので、それで良いと思っている。MacでExcelのファイルをNumbers で編集するとOneDriveに保存するときに一手間かかる。それを忘れると履歴の違う2つの同名のファイルができて具合が悪い。　いろいろ考えた結果、サブスクリプションのOffice365を導入することにした。年額12000円以上と高価だが、1TBの容量のOneDriveが使えるなどメリットは大きい。出先でOfficeのファイルを確認したいとき、iPadやiPhoneで見ることができるが使いにくかった。Office 365に契約すれば5個の端末にインストールできる。Windows, MacBookAir, iPhoneSE, iPad mini6, iPad Pro12.9 で5個でちょうどだが、iPad ProでOfficeを使う場面は想像できないから、これにはインストールしていない。　家では大きなディスプレイと湾曲した手首に優しいMicrosoft製のキーボードと独立したテンキーを接続してMacBookAirを使っていることもあって快適にOfficeが使えるようになった。

  2022.11.02

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• たくさんの端末

  和歌山への旅行ではiPhoneを家に置いたまま来てしまい旅行支援を受けられず損をしてしまったが、MacBook Air とiPad miniは持って行った。この他にiPad Pro 12.9も持っているから、家では大小のiPadとiPhone とMacBook AirとWindowsのデスクトップを使っている。　ずいぶん多いが、使い分けはある。iPad Proは自分の工作室ではなくピアノを置いている部屋の自分用の譜面台に置いている。これはカミさんも勝手に使って良いことにしてある。カミさんは主に楽天マガジンや電子書籍(koboやkindle)を読んでいる。私のアカウントで有料のコンテンツを読むので、共用にしている。私はチェロの練習に使う。これは演奏会の本番に使うこともある。このiPad ProにはメールやLINEやFacetimeなどのコミュニケーション関係のアプリは入れていない。iPad miniの主たる用途は読書だ。車ででかけるときに持っていくことが多い。これで文章を書く気はまったくないので、コミュニケーション関係のアプリはやはり入れていない。また、サイズがちょうど良いので工作の設計図やスケッチやメモにも使う。アップルペンシルはピアノの部屋で楽譜への書き込みに使うが、自分の工作室で図を描くのにも使うので、持ち運ぶはめになる。　歩きや公共交通機関ででかけるときは荷物を最少にしたいのでiPhoneだけを持っていく。暇つぶしにもiPhoneで本を読む。こういう用途にはiPhone SE（第二世代）の画面は小さすぎるような気がするが、大きいと服のポケットに入らないからこれで良い。緊急を要するメールはこれで書く。　iPadで文章を書く気はしない。メールの返事程度でもちゃんとしたキーボードが欲しい。MacBookAirのようなノートパソコンを旅行に持っていくのは、メールやブログを書くためだ。こちらはメールのアプリもOneDriveとDropboxも入れていて、何でもできるようにしてある。このパソコンは今年の夏に買ったばかりで最新鋭だ。古いWindowsマシンより動作が速いから快適だ。徐々に家での作業もこちらに以降しつつある。でも、Officeを使うときはやはりWindowsの方が使いやすいので、使い分けている。　家の工作室でMacBookAirを使うときは大きなディスプレイに接続し、手首に負担のかからない外部キーボード、外部テンキーを使うのでデスクトップマシンを使うのと変わらない快適さだ。

  2022.10.25

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• 掃除機

  私の工作室で使用するために5年前に購入したダイソンV7のバッテリーがだめになった。1年ちょっと前にもだめになり、ネットで評判の良かった互換バッテリーに交換したのだが、まただめになった。新品で性能がよく魅力的だった商品でもバッテリーの寿命がどのくらいなのか、機械がどのくらいで壊れるのかはわかりにくい。最初に買ったスマートウォッチはアンドロイドだったが1年以内にバッテリーが劣化して使えなくなった。Googleから出していたスマートフォンやタブレット(Nexus5, Nexus7)もバッテリーの寿命は短かったし本体も3年くらいで壊れた。かかりつけの開業医が買ったBMWのプラグインハイブリッド車はしょっちゅう工場入りをしていて、まともに乗れていない。一方、6年前に購入したマキタの掃除機はどこも壊れないしバッテリーにも劣化の兆候は見られない。5年前に購入したアップルウォッチ３も完全に機能している。iPhone、iPadも満足できる寿命をもっている。　雑誌やネット上の製品紹介で紹介されているのは新品の性能だけで、耐久性や電池の劣化については触れられない。メーカーから製品の貸与を受けて記事を書く人は悪いことを書きにくいだろうし、劣化の過程を検証するには長い時間がかかる。だからこれほどに情報が溢れている時代になっても、わからないことはわからない。　工作室専用の掃除機は必需品だ。マキタの品質管理は良さそうだし現実に6年間トラブルフリーで稼働しているからマキタの掃除機を買うことにした。これだって6年間稼働したのは過去のデータであり、未来を保証するものではないのだが。

  2022.10.19

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• アップルウォッチのソロループは合わない

  アップルウォッチ・シリーズ８になって数日経った。好奇心でバンドを替えてみたが、ソロループは良いとは思わない。ちゃんとアップルの指示に従って手首の太さを測って注文したのだが、手を通す時には窮屈で装着してしまうと緩い。チェロを弾いていると緩くてアップルウォッチが大きく揺れて気になる。やむを得ず元のスポーツバンドに戻した。ソロループもスポーツバンドも見た目はゴムバンドで、古典的な腕時計の常識からすると安っぽい。高級な革とか金属のバンドか当然とされていた。これはアップルの戦略だ。白いイヤフォンを出した時と同じように、アップルウォッチをしていることが目立つようにしている。私はロレックスではなくアップルウォッチを選んでいる、ということをアピールできる、というのがアップルの戦略だろう。古典的な美意識を大事にする人にはそのようなバンドも用意されている。　戻したスポーツバンドは、最初に買ったアップルウォッチ・シリーズ３に付いていたものだから５年を超える。安っぽいゴムバンドに見えるが全く劣化していないし、白っぽい色なのに汚れも目立たない。このバンドの素材には相当厳しいチェックが行われたのだろう。以前愛用していたセイコーの腕時計の金属バンドは５年以内に壊れて交換したことを思えば大したものだ。

  2022.09.30

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• 楽天マガジンは充実してきた

  楽天マガジンは大いに気に入っているサブスクリプション・サービスだ。加入して３年位経つだろうか。当初は読みたい自動車雑誌の「CG」が入っていなかったが一年くらい前から入り全文が読める。最近は興味を失っているが関西に来た頃はよく読んでいた「あまから手帳」も今月号から読めるようになっている。本屋に行っても最近では雑誌のコーナーに行くことがなくなったのは、家で楽天マガジンで読めるからだ。「PRESIDENT」のように特集のページは読めないようになっている雑誌もあるが、そういう雑誌は例外のように思う。　以前は毎月418円引き落とされていたように思うが（楽天ポイントで払うので実際にクレジットカードに請求されることは無いが）、７月からは293円に変わっている。これは楽天モバイルが無料で運用ができないプランに切り替わったことに伴うエサのようだ。今月はまだ楽天モバイルの請求が０円のままのようだが、楽天マガジン以外でも楽天市場での買い物で付与される楽天ポイントが楽天モバイル契約分として増量されている。これからどうなるかは楽天のことだからわからないが、今のところあわてて携帯電話の契約を他社に変更するほどのことはないと感じている。

  2022.09.24

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• アップルウォッチ８

  発表された日に注文したアップルウォッチ８は無事届いた。注文したときに提示された納品日は途中で一日後に変更され、その日に届いた。上海から日本へ船が進んでいる日に台風が来ていたので遅れるかと思ったのだが予定通りに届いた。　まずこれまで使っていたアップルウォッチ４を初期化する。最初にSuicaを切り離し、ペアリングを切る。すぐに新しい方をペアリングしようとしたのだが、iPhoneのOSのバージョンが古いという文句が出た。アップデートがあるというマークは出ていなかったのだが、最新版があるという。そのアップデートを始めたが時間がかかる。ちょうど採点すべき試験の答案があったので、これを片付けながらOSのアップデートをやる。これが終わったらウォッチをペアリングする。特に問題なく完了だ。　これまでのバンドはスポーツバンドだったが、今回はよりシンプルなソロループにしてみた。自分の腕の太さを測って注文したのだが少し緩い気がする。これには長さの調節機構が無いのでこのままで行くしかない。文字盤はこれまで通りの「ユーティリティ」だが少し意匠が変わっている。バッテリー、気象、曜日付きの日時はこれまで通り表示させるが、新たにコンパスが加わっているので、これも表示させることにした。歩きながら方位がわかるのは楽しいかもしれない。

  2022.09.23

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