|
カテゴリ:母のこと
長く施設でお世話になっていた母。
誕生日を目前に他界致しました。 母の病気・・・てんかん、認知症、パーキンソン病など。 食事拒否による、低ナトリウム症、脱水、尿路感染症で入院。 入院中にインフルエンザ感染。 諸々の症状は改善し、退院出来ましたが、食事拒否は続き、ついに鬼籍に入りました。 胃ろうなどをしなかったのか? 高カロリー輸液は? きっと、そう感じる方も多いでしょう。 そういったことは全て行うことなく、母の生きる力に委ねました。 食事拒否も母の意思であると、そう判断をし、食べてくれるもの、食べられるものだけ 飲みたいものだけで、数日過ごしました。 最期は傍について、手を握り、足をさすり、顔を撫でていました。 納骨まで、あと少し。 自宅で母を過ごせるのも、あと少し。 食べられなかった分、今は遺骨の前に好きだったコーヒーとトーストを置いています。 悲しいのですが、まだ頭が痺れているような、理解出来ていないような・・・ 今年の桜は一緒に見られません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|