「自分の事」というカテゴリーを作っておきながら、あまり自分のことは書いてきませんでした。
自伝ではないので(汗)時系列的にはあちらこちら飛びますが、よかったらお付き合いください。
ここ5年くらい、いろいろなお役目をいただいて、久しぶりに会う同級生から「新聞に載っていた将棋の子、菊地君の息子さんでしょ?やっぱり、名前もだけど、菊地君将棋よくやっていたよね」と結構な回数言われています。
小学3・4年生のころクラスで指している友達がいて自然に覚えました。遊びの一つとして、友達の家や我が家で指していました。父親は囲碁も将棋も嗜み、相手してもらったこともあります。習うとか学ぶという感覚ではなく、本やNHKを観て楽しんでいました。「観る将」の先駆けだったのかもしれません。
大会は、小学生の時「新春・・・」に出たことはありますが、活躍した記憶はありません。小学生時はソフトボール、中高時はテニスが中心で、大会優勝は高校3年生で初めてでした。当時の喜多方高校は放課後の部活でない授業のクラブ活動があり、私は将棋クラブに入っていました。団体戦と個人戦の会津大会で優勝し佐藤政吉先生に福島民友新聞に観戦記を書いてもらいました。県大会は模試か何かで出場できませんでした。
この観戦記は切り取って保管していて、今は家のどこかにあるはずです。賞状は飾ってあります。