福島第一原子力発電所の事故による喜多方市への影響(4月12日現在)
以下全文が喜多方市のホームページのコピーです。 福島第一原子力発電所の事故による喜多方市への影響(4月12日現在)喜多方市の大気、水、農産物、土壌については、安全性が確認されています。■福島県が実施している環境放射能測定の結果 福島県では、大気中の放射能を監視するために環境放射能の測定を毎日行っています。これまでのところ、喜多方市役所における測定値は健康被害に影響がないレベルを示しており、問題はない状況です。※測定値については、福島県または喜多方市のホームページを参照ください。・福島県のホームページ http://www.pref.fukushima.jp/j/・喜多方市のホームページ http://www.city.kitakata.fukushima.jp/cgi-bin/kinkyu/view2.cgi【測定地点】喜多方市:喜多方市役所会津若松市:福島県会津若松合同庁舎■水道水中の放射性物質の測定値(採水箇所:10カ所)○ 第4回(採水4月1日)の結果は、山都簡易水道(三津合水源)で、放射性ヨウ素6.0ベクレルが検出されましたが、飲食物摂取制限に関する乳児の指標値(水1kg当り100ベクレル)を大きく下回っています。その他の採水場所は検出されませんでした。○ 第5回(採水4月6日)の結果は、市内すべての水道水から放射性物質は検出されませんでした。※詳しくは、喜多方市水道課のホームページを参照ください。・喜多方市水道課ホームページ http://www.kitakata-suidou.jp/■農作物と土壌の安全性 福島県により、ハウス栽培の農作物についてモニタリング検査が実施されました。本市においては、3月24日と4月7日に採取したアスパラガスの検査を依頼しましたが、放射性物質は検出されず、安全であることが確認されました。また、福島県が市内2カ所で実施した水田の土壌分析の結果は208ベクレル、139ベクレル、福島県が国の協力を得て市内2カ所で実施した結果は1,977ベクレル、553ベクレルとなり、いずれも玄米中のセシウム濃度が食品衛生上の暫定規制値以下となる土壌中の濃度の上限(5,000ベクレル/kg)を大きく下回りました。 県内各地点の中でも放射性物質の量は少ないことから、本市では稲作・畑作とも従来どおりの作業管理をすることとしました。 今後も県、市およびJAなどの連携により、モニタリング検査を継続して実施することとしています。■放射線に関する相談・問い合わせ窓口 ○放射線に関する問い合わせ 福島県 024-521-8127 ※土、日・祝日も含めて24時間体制で受け付けます。○放射線に関する健康相談 日本原子力研究開発機構原子力緊急時支援・研修センター 0120-755-199 ※午前9時~午後9時、土・日・祝日も受け付けます。○放射線被ばくに関する相談(具体的な除染方法などの相談) 放射線医学総合研究所 午前9時~午後9時 043-290-4003 ※午前9時~午後9時、土・日・祝日も受け付けます。お問い合せ先喜多方市 市民部 生活環境課〒966-8601 福島県喜多方市字御清水東7244番地2電話:0241-24-5221 生活安全係 0241-24-5261 環境推進班FAX:0241-22-9571電子メール:seikatsu@city.kitakata.fukushima.jp