千日紅引き抜く
千日紅も花が終わりに近づいた。まだ咲いているが引き抜くことにする。長い間ありがとう。 下関の干珠満珠歌に歌われていた。下関漁港節。下関出身の先輩がコンパの時に歌っていた。島を見るのは初めて。豊功神社からよく見える。忌宮神社にお詣り開いた際宮司から忌宮神社の末社に豊功神社がある。その境内から瀬戸内海が一望でき干珠満珠の島がよく見えるよと聞かされる。 下関漁港節さかな市から 馬関はあけて出船入り船 たから船意気な菜っ葉服 自慢ぢゃないが可愛いあの娘が すがりつくソレ ヤンレ引け ドント引け河豚(ふく)の刺身に ヒレ酒飲んで酔ってくどいた 膝まくら得手に帆をあげ 札束つんだ夢は正夢 この繁盛ソレ ヤンレ引け ドント引け千鳥啼かせて 鴎(かもめ)を浮かせ若い船頭さんは 波まくら干珠満珠(かんじゅまんじゅ)の 二つの島は君とぼくとが寝た姿