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カテゴリ:メールマガジン
20150207_0215カンボジアツアー日記 その6 2/10 シエムリアップ地雷除去NGO「HALO TRUST」にて状況説明。 シソポンでの支援プロジェクトの進行状況確認 2/10は朝一でプノンペン空港からシエムリアップへ移動しました。 プノンペン空港にはしゃれた吉野屋(牛丼)の店があったのには びっくりしました。 facebookに書き込んだらちょうど台湾旅行中の友人末さんから 東南アジアではYOSHINOYAは高級店だよ~ってお知らせがありました。 写真はこちらです。 https://www.facebook.com/media/set/?set=a.758713220902174.1073741989.236711303102371&type=3&uploaded=8 シエムリアップではまず地雷除去NGO「HALO TRUST」にお伺いして 現在の地雷除去の状況を教えていただきました。 http://www.halotrust.org/ 植民地支配や長年の内戦で約1000万個に及ぶ地雷が埋められたとのこと。 これらの除去は本当に大変な作業です。 地雷にもいろいろ種類があり、対人地雷はかなり減ったが、 人間の体重では反応しない戦車用の地雷がまだ結構残っており これはトラックで踏むと爆発するため、被害が大きくなるとのこと。 ひもを引っ張ると爆発するタイプは草刈り時などにやられることが多いため、 目や耳がやられるケースも多いそうです。 対人地雷は軽いため、雨期には移動することがあり 処理が終わったはずの地域によそから流れてくるなんてこともあるそうです。 地雷除去はかなり進んでおり、2014年は5,000人の農民が 農業が出来るようになったとのこと。 2/11にお伺いしたタイとの国境の村でもHALO TRUSTと国の地雷除去グループの 共同作業で地雷が撤去され、人々が農業を始めているとのことでした。 こちらの話と繋がってなんだかうれしくなってしまいます。 昨年のスタディーツアー時はあちこちにドクロマーク(地雷危険表示)が 有ったというタイ国境地帯でも今回は一つも有りませんでした。 続いて国境の街シソポンに移動です。(車で1.5時間程度) 途中には緑の水田が広がっています。 戦争前はここで皆農業していたから結構豊かな土地だったのだろうなって 想像できます。 https://www.facebook.com/media/set/?set=a.758714514235378.1073741990.236711303102371&type=3&uploaded=14 街の中心には大きな像が建てられ目印になっています。 寺院のそばの道にはかなり車道にまではみ出して葬儀や結婚式のための テントが張られています。 (次の日にはどちらかの式が行われてました) まずはホテルにチェックインして、近くのレストランで食事。 なかなかきれいなホテルです。 レストランはこの街ではいつも行くところだそうですが、 なかなか美味しいです。 今回シソポンでの食事はずっとここでした。 その後JSC(イエズス会サポートセンター)シソポンにお伺いしました。 こちらJSCシソポンでの支援がかんぼれんの活動の中心となっています。 まずは現在の支援状況の説明をいただきました。 状況説明の後は所長のソクエンさんのご案内で奨学金を受けているこのところへ お伺いしました。 幹線道路から1本横にそれると砂埃の赤い道です。 奨学生のところでは同行のキムさんがテストを行い 到達状況を確認しています。 彼はいつも優しく子供達に接しているナイスガイです。 大学を中断してこちらの活動を行っているそうです。 もう1件、奨学生のところを回る予定だったのですが、 ちょっと時間が無くなり、学校建設予定地域に回りました。 こちらでは小学校、中学校、そして先生達のための 訓練校が作られるとのことで2年後の開講を目指しているそうです。 ものすごい広大な土地に建設が始まっていました。 https://www.facebook.com/BiDiYanZouJiaMosurin/photos/a.758715437568619.1073741991.236711303102371/758715700901926/?type=3&theater なぜか、牛がたくさんいたり、自動イナゴと力が設置されていたりしました。 シソポン付近やシェムリアップ付近でもイナゴ取り器はたくさん見られました。 https://www.facebook.com/media/set/?set=a.758715437568619.1073741991.236711303102371&type=3&uploaded=9 現地見学の後、事務所を訪れ責任者のアスレー神父にお話を伺いました。 カンボジアでの教育改革を目指し、教師から教わったことのオウム返しでなく 自分で考えることの出来る人間を育てていくのが目的だそうです。 この日の見学はこれで終了。次の日が長いツアーとなるため 早めの就寝としました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年02月26日 10時45分13秒
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