うちのテルちゃん
うちの治療院の神さ…「天照だからテルちゃんって呼んで」だそうです。…えっとわたしずっと気になってた事がありまして「なになに?」なんでこんな小さな治療院にこんなにがっつりいるんですかね?「?いたいから?」…もっといっぱいお供えしたりしてくれる人とかいるじゃないですか。そういう人たちからすれば、私はほとんどなにもしてないに等しいです長く拝んでもいなけりゃ、たくさんのお金を払ったわけでもないそれなのに私が働きやすいように予約をまとめて入れてくれたり休みたい時には予約をあけてくれたりどうしてですか?「…リスが」…え?リス?「うん。リスはお前たちじゃ。わらわは飼っとる人間な」はぁ、リスね「わしはリスのために、木の実が実る木を植えて用意してやる。その木が枯れんよう世話をし、時には実るように栄養を与えてやる」「その木の実をリスがわらわに供える姿を想像をしてみよ」かわいい「そうじゃろ?かわいいじゃろ?リスのためにわらわが世話しとるのに、わらわにはそれ必要ないのにくれるのじゃ、かわいい」「しかしな」「そんなことしてくれるリスよりも、肩に乗ってなついてくれるリスは格段にかわいいのじゃ」………モシカシテ、肩に乗るリスはわたくしめですか「そのとおりよ。よってわらわはぬしがかまってくれる時はいつでもおるのじゃ」…な、なるほど(次元がどうのとか、分身とかそんな問題じゃなかったのね…)アメブロ 2017/3/20にほんブログ村にほんブログ村