お寺暮らし

2009/09/30(水)12:31

連休から今までのこと、いろいろ

連休が終ってから、何日経ったんだろうか・・・ととぼけたことを考えてたら、明日からもう10月。どこに行っても、誰と話しても、浦島太郎気分のこの頃です。 お寺にいると、来客があったり、お参りがあったり、何だかんだと雑用があったりで、何をするわけでもないのに、1日があっという間なのですが、その合間を縫って、小学校・学校区の運動会に参加したり、野球部の新人戦や中学校の体育祭の応援に行ったり、地域のふれあい祭のお手伝いに行ったり、市の芸能祭の練習に参加したり、またまた、その合間を縫って、ご近所のご寺院が企画されたライブに顔を出したりしていました。このライブ、毎秋、車で10分のお寺さんで開催されている恒例イベントです。1日目はシャンソン、2日目は民俗音楽、3日目はマリンバと和太鼓のGONNAGONNAライブに顔を出したのは、今年で2回目。家族揃ってとても楽しみにしていました。境内で開催予定だったのですが、雨のお陰で急遽本堂内での開催となり、お陰でメンバーの息遣いが、聴こえるほどの間近で演奏を聴くことができました。底のほうから響いてくる打楽器の音に、何だかため息ばかりついてました。間近で観ていた息子が、メンバーの手にできたマメのに驚いていましたが、メンバーのみなさん、この時期は、スタジオに籠もって朝から夜中まで、練習されるそうです。人の美しさって、思いと行動との絶妙なバランスが醸し出すものなんだな、と思いました。演奏はもちろん素敵なのですが、その身のこなしが軽やかで気持ちの良いこと。10月3日(土)に、名古屋市芸術創造センターで名古屋での2年ぶりのホールライブ「打楽器の新しい風」を開催するそうです。 日曜日には、お世話になっている五條園美先生が会主を務められる珠園会に娘3人連れで行ってきました。子どもは、綺麗なものには敏感ですが、長時間はもたないので、園美先生がお嬢さんと親子で演じられる茶音頭に的を絞って、騙し賺しの数時間でした。それにしても、どの瞬間を切り取っても全てが絵になってる。綺麗うっとり こうして振り返ってみると、結構潤いのある毎日だったのかもね。遊んでばかりのようですが、黒池龍神大祭へ向けてこっそり仕事もしています。今年の大祭は、イベントの都合上2日間にわたって開催します。1日目の明翠さんの揮毫パフォーマンス&ワークショップも2日目の劉先生の講演会もオススメです。お時間のある方は、ぜひいらしてください。詳しくは、てらてらをご覧くださいね。

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