2020/07/22(水)18:50
青森のゼフィルス( ^)o(^ )
ヒロハノクサフジ(竜飛岬) (2) posted by (C)ドクターT
津軽へ7月17・18日と遠征したのはカバイロシジミを採集するためでした。竜飛岬にも食草のヒロハノクサフジが生えていますが、ここで見たのは数年前1回だけです。竜飛岬は風が強く、いつも雲がかかっていて天気が悪いことが多い場所です。
カバイロシジミ♂(小泊) posted by (C)ドクターT
それよりも竜泊ラインを小泊に向かって走った海岸沿いのクサフジを探した方が確立が高いです。でも今回は2♂のみでどうも少し早かったようです。
高山神社から海岸へ出る道) (1) posted by (C)ドクターT
津軽の海岸沿いにはカシワ林がたくさんあって、ゼフィルスの多産地帯です。まず高山神社の横から海岸へ出る道がひとつのポイントです。
カシワ林(小泊) (1) posted by (C)ドクターT
中泊から小泊にかけての海岸にもよさげなカシワ林がありました。
ウラジロ♂とハヤシ♂(小泊) posted by (C)ドクターT
夕方行ったらウラジロミドリシジミとハヤシミドリシジミの乱舞が見られて、すぐに三角紙が足りなくなってしまいました。
ウラミスジシジミ♀(高山神社) (2) posted by (C)ドクターT
高山神社の方ではウラミスジシジミも採れました。
ミヤマカラスシジミ(高山神社) posted by (C)ドクターT
ここには1本だけクロウメモドキが生えていて、行くといつもミヤマカラスシジミが採れます。
ゼフィルスの発生時期は東海地方と比べると1か月から1か月半遅いですね。