カテゴリ:カテゴリ未分類
明日のために愛知県の蒲郡に行く日。
できれば、バイクで行きたい。が、前日までの天気予報は じょじょに回復にむかってはいるもののすぐれない。 で、結局朝の天気予報を見て、同行するN氏と相談し、 バイクで行くことに決定。 東名 海老名でN氏と合流。基本的にN氏二人の時は いつも待ち合わせ場所を決めて、フリー走行。 薄暗い雲天の下、足柄SAまではとりあへず、濡れることなく快走。 ガスを入れた私が足柄SAを遅れて出る。 と、雨がパラついてきた。とはいっても合羽を着ようかどーか 迷う程度。 ま、いいか。そう思い走っていると駒門PA(?)でN氏が 止まって合羽を着ている… あ、やばいのかな?と不安になるがすぐに雨は止むだ。ラッキ。 が、すぐに、あたパラつき始めたので愛鷹PAで私も合羽を着た。 その後、すぐに晴れ間が出てきたけれども。 静岡で東名を下りる。そして国道362へ。 しばらく走ると素敵な山道が始まる。 初めは、後ろからくるN氏をひきはなせないかと、頑張ってみる。 でも、ムリ。私の腕では… おまけにこの道、楽しい道ではあるのだが、全くRの傾向は 読めない。快適な路面かと思っていたら、急に砂利が浮く狭路に なったり、路面がデコボコだったりと変化する油断のできない道路。 楽しいのは楽しいのだが、長いよこの峠道。行けども行けども 峠は果てることなく続く。 天候は稀に晴れ間の覗く、雲天。雨の恵みを十分に受けた山の 深く吸い込まれそうな緑の景色がすばらしい。 道の駅「奥多井音戯の郷」で一度目の休憩。 そして、まら362へ。 長い、長いよ。楽しいよ。疲れたよ。 そうこうしている内に道路脇の風景が変化を魅せる。 山の中腹を縫うようにして走っていたのが、いつの間にやら 渓流に沿って走っている。 少し、明るくなってきた空の下、マイナスイオン浴びまくり で走る。 途中、あまりのすばらしさに耐え切れず、停まって川を眺めたりしてみる。 N氏はちゃんと河原までおりていたが、私は疲れたので道路の上から。 ちょうど、近くで湧き水(?)を大量に汲んでいる人たちが いた。(車2台で来て、大量のダンボールに詰まったペットボトルにもくもくと水を汲んでいた) 私も少しだけ呑んでみる。冷えててほのかに甘くいけてました。 そしてまた362を走り始める。途中、他の道路と合体し、複数の 国道表示が出ていたりはするけれども362は362である。 ようやく奥浜名湖に出て、遅い昼飯にすることにする。 訪ねてみた一軒目は、人が並んでいる。中に入ってみると 店の人もどれくらい待つかわかたないそうである。 ずらり並んだバックオーダーの伝票の数を見てあきらめた… 奥浜名湖 湖岸の道路脇でみつけた2件目に入って、うな重を食す。 味はフツー。少なくともここまで来て食う程の物ではない。 はずしてしまった… もう少しで全線を走ることができるという誘惑を退け、 ようやく362に別れをつげ、301へ。 浜名湖岸を走る道路だけれども、この辺はそこそこ開発されていて、 あまり惹かれる風景もない。(362が素晴らしすぎたかも) 県道4号で豊橋市へ。 ここに来て、ちょこっとだけ道に迷うも本日の宿泊のホテルに 到着。もう5分少々早く着いていれば、降り始めた雨に濡れずにすんだことが悔しいけれども、合羽を着ずに澄んだ程度。 この天気予報の中、見事なタイミングの到着だ。 ちょっと早めの16時前着でした。 フロントのお姉さんの笑顔が固かったのは私のヘアースタイルのせいか? 私も面白がって、初めはサングラスをしたままだし。 新幹線でやって来た、UくんとHさんを待ってファミレスでお茶。 …の筈が パフェ一名、かき氷3名。 その後、飯へ。お好み焼きを食いながら、恵みのビール。 ここはそこそこ旨い。昼間のうな重よりはこっちが好き。 ついつい呑みすぎたようで、宿に戻ってバタンキュー。 で、夜中にごそごそ目覚めてTVで翌日の天候の確認をしてみる。 おお、都内への戻りは濡れてしまうようだが、少なくとも 午前中は、雨にならずに遊べそうである。 そして、落ちた。 翌日へ続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.21 19:13:47
コメント(0) | コメントを書く |
|