生理周期にあわせたスキンケア
爽肌精サンプルと一緒に入っていた『中医美容・美肌ハンドブック ダイジェスト版』をきっかけに中医学少し注目していきたいとおもい、カテゴリを立ち上げてみました。生理周期によって、女性の肌は4つの時期に分けられます。[月経期] 陰中陽 子宮の中でいらなくなった血液、老廃物を排泄します。 女性ホルモンの分泌が一番少ない時期です。 皮膚では自然なピーリングが行われる時期。古くなった角質が剥がれ 落ちます。貧血などお持ちの方は皮膚のバリア機能も低下。 ☆トラブル:乾燥、毛穴の開き、敏感肌、かぶれ湿疹[卵胞期] 陰中陰 卵胞ホルモンの分泌がさかんに。 皮膚は湿潤に。一番安定してる時期です。[黄体前期] 陽中陰 黄体ホルモンの分泌が徐々に増え、卵胞ホルモンとともに一番多い時期。 皮脂が盛んに分泌され、べたつきやすくなります。 ストレスや刺激物、胃腸の調子が肌に影響を与えやすい時期です。[黄体後期] 陽中陽 卵胞ホルモンの分泌が急激に低下してくる時期。 皮膚の水分量が低下。 活性酸素が作られやすくなり、メラニン色素も生成されやすくなります。(この 時期、美白のためにはセロリやかんきつ類を避けるといいと聞いたことが あります。) 自律神経のバランス崩れやすくなる。イライラ。アレルギー反応でやすく。 ☆トラブル:ニキビ、シミ、くすみやクマ まずはホルモンとお肌の関係でした。陰とか陽とかは「温度」と関係するとか。