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2007.12.23
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スウィフト『ガリヴァー旅行記』を読了。

(岩波文庫、平井正穂訳、1726年/1980年)



この本を読む前は、ただの「童話」だろうと思っていたけど、

大間違い。

この本に書いてあった「偏見」の恐ろしさだ。

そもそも「童話」が子どもの読み物だと思っていた自分がバカなのだ。



内容は、第一篇から第四篇まであったが、

第一篇は、あの有名な小人の国の話。

主人公が、体を仰向けのまま、手足を大地に縛りつけられていた話だ。


文章は、とても綿密で読み応えがあり、

作者の想像力の豊かさ、柔軟さに驚いた。

そして、近代の書物によく見られる理想的な合理的センテンス。

200年以上も前の本とは思えなかった。

読み始めると、あっという間に惹きつけられ、

主人公と同様、一喜一憂した。


しかし、一番興味を示したのは、第四篇。

気がついたら一気に読んでしまっていた。

ここを読んで、この本が「童話」ではなく、

「社会風刺本」だということがよくわかった。


そういえば、以前に読んだ阿部謹也さんの『自分のなかに歴史をよむ』の中にも、

今日、少年少女たちに読まれている昔話は、

元々、当時の社会風刺本であるものが多い。ということを読んだことがあった。




様々な魅力溢れる架空の国々や、想像を逸する不思議な人々を描くことで、

17世紀あたりのヨーロッパ社会の矛盾や不正を痛烈に批判した一冊。

我々人間に対する批判もたくさんあった。

心にグサッとくることがたくさんあった。

また読み直す必要がありそうだ。









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Last updated  2007.12.23 21:18:15
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