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カテゴリ: 独り言
「 4000曲の著作権フリーなクラッシク音源がダウンロード可能 」 2010-01-06 http://www.digitaldj.jp/2010/01/06_120015.html へぇ~。 嬉しいような嬉しくないような。 [ DIGITAL DJ ] より 「 オノ・ヨーコが自伝を出版。ジョン・レノンとの不倫、ビートルズ解散を綴る 」 2010年1月7日 http://eiga.com/buzz/20100107/3/ おぉ、ついに。 こっちも、読みたいような読みたくないような。 [ eiga.com(エイガ・ドット・コム) ] より 「 ウナギの起源は深海魚=回遊の謎、DNA分析で解明-養殖技術へ貢献期待・東大など 」 1月6日9時9分配信 時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100106-00000032-jij-soci 大発見なんだろうけど、私にとってはちんぷんかんぷん・・・。 [ Yahoo!ニュース ] より 「 ジェームズ・キャメロン監督、広島と長崎への原爆投下を映画化 」 2010年1月8日 http://eiga.com/buzz/20100108/13/ 噂では出回っていたらしいけど、ついにですね。 [ eiga.com(エイガ・ドット・コム) ] より 「 【プロ野球】西武の菊池が本60冊持参で入寮 」 1月7日22時25分配信 産経新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100107-00000622-san-base この記事について興味があることは、ただひとつ。 それは、60冊はどんな本なのかということ。 一冊一冊リストアップしてほしい。 [ Yahoo!ニュース ] より 今週の本 ( 読書中 ) [ 今週の古典 ] スタンダール 『 パルムの僧院 (上) 』 ( 新潮文庫、 大岡昇平 訳、 1984 ) 池澤夏樹さんが大好きな本だと仰っていたので、読む。 だけど、まだちょびっと( 38/359p )しか読めていない。 初っ端、国や政治の話が出てきたので身構えた。 イタリアとフランスとオーストリアが、あーだこーだ。 だが、読み進めればジワジワっと登場人物に惹かれてくる。 当たり前かもしれないけど、興味深い主人公。 これからどうなるんだろう、って。 話はそれるけど、なんとなく違和を感じてしまう点がある。 それは、現時点( 38/359p )で主人公の台詞が一切無いこと。 例えば「主人公はこれこれこうだ」っていう客観的な描写はあるんだけど、 「私はこれこれこう思う」っていう主観的な描写がない。 では、なぜそのことに違和感を抱くのか。 それは、本書を読む前『トム・ソーヤーの冒険』を読んでいたことに理由がある。 『トム・ソーヤーの冒険』では、口語体や台詞が多くて、 主人公の心理が非常に明快だった。 だけど、パルムの僧院では、現時点で主人公の台詞が一切無い。 これは、小説の仕組みとか、パターン、技巧なのかな。 わざとそうしてるんだろうか? よくわからん(笑)。 とまあ、そういうことがあって、違和感を抱いた。 だけどね、それが功を奏して(?)、 主人公の明確な心理とその根拠を知りたいから先が気になる、 という読書欲をかきたててくれる。 さて、どうにか来週までには読了して、後編へと向いたい。 自信無いけど・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.10 13:14:59
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