|
テーマ:ハワイアンキルト(13)
カテゴリ:カテゴリ未分類
9月になりました。
まだまだ、暑い日が続いていますが、昨日は時折ザーッと強い雨が降ってきて、私もゲリラ豪雨が降らないよう祈りながら、首都高速を飛ばしてお教室に伺いました。 そんななか、お教室を楽しみに通ってくださる生徒さん、いつもありがとうございます。 13時からのクラスでは、体験の生徒さんもお越しくださり、次回からお仲間入りくださることに♪ 一番長く通われている生徒さんのポーチ型バッグを見て、「目標にして頑張ります!」と・・・。 そう言っていただいた生徒さんも、とっても嬉しそうでした。 昨日は、セルフカットをご指導させていただきました。 初セルフカットの生徒さんがほとんどで、きっとドキドキされながらの挑戦だったと思います。 実は私も、皆さんが失敗なくカットできるよう、ドキドキしながら、目を光らせて(笑)ご指導させていただいていました。 型紙からアップリケを置く位置やエコーラインをうつし、不織布にカットラインをうつします・・・その方法や、無駄のない不織布の使い方 アップリケ布を四つ折り(一般的には八つ折りが多いですが、モトコズでは正確な型紙を使用するので、四つ折りでカットします)にアイロン掛けする際のコツや、不織布をアップリケ布とあわせてのマチ針の打ち方、 体にまっすぐに鋏を使い、刃は布に垂直に・・・ カットしたアップリケ布を広げる際は、布を伸ばさないように広げるコツ しつけのかけ方など・・・ セルフカットが出来ると、布を切り分けるところから作品完成まで一人で出来るので、達成感がアップすると思います。 また、キットで買うより、教材費もかからずにすみます。 どんどんカットして、鋏にもなれていって欲しいです。 そして、たくさん作品を作ってください☆ そのあとは、ハワイアンキルト勉強会。 昨日は、フープを使ってのキルティングが、指導のメインテーマ。 モトコズでは、裏布を引いてフープにキルトを張り、キルティングをしていきます。 パッチワーク全般では、細かくしつけをかけて、落としキルト→モチーフ内キルト→エコーラインキルトの順でキルティングしていく方法が多く用いられます。 お教室等でも、パッチワークの一分野としてハワイアンキルティングを指導されているお教室が多く、その場合はほとんど細かいしつけをかけて落としキルトから・・・です。 ハワイでも、キルティングの方法は、二派に分かれているようです。 モトコズでは、作品のデザインや配置によって、使い分けます。 また、フープワークは、独学で身につけるのが難しく、お教室でも一番のハードルといえます。 ただ、このフープワークは出きるようになると、皆さんが一番楽しい作業でもあります。 美しくキルティングが出来るように、また体も楽に縫えるように、いかにご指導するか、指導者の技量が問われるところでもあります。 繰り返し繰り返しレクチャーし、勉強会に参加くださっている生徒さんにも、お一人ずつチェックもさせていただきます(とはいっても、怖がらないでくださいね)。 この勉強会(全7回)を終了されるころ、素敵な先生がたくさん、ハワイアンキルトの楽しみをお伝えされるようになることを願って、楽しく厳しくご指導させていただいています。 2講座あわせて、ほぼ5時間、通しでのご指導は、確かに疲れるのですが 皆さんのキラキラ輝く、熱心な目やエネルギーを感じて、一つでも多くお伝えしたいといつもいつも思って・・・気がつけば、毎度のことながら時間を超過してしまいます。 こうして、ハワイアンキルトをご指導させていただけて、本当に幸せです。 何度も書いてもいるけれど・・・やっぱりそう感じます。 ありがとうございます。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|