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カテゴリ:日記
2010年5月27日(木)晴れ。
午前7時49分頃に出勤する。電車の中でジャック・デリダ著/飯吉光夫他訳『シボレート』(岩波書店刊)を読む。 午後1時20分頃に退社する。銀行に立ち寄ってから、午後2時45分頃に帰宅する。発泡酒(麦とホップ)を飲む。遅い昼食を摂る。NHKBSで「シルクロード 灼熱のトルファン」を観る。 午後10時からNHKで放送された「スーザン・ボイル」を視聴する。感動的な番組であった。信じられない物語である。オーディション番組時に既に彼女は47歳であった。オーディションの参加者は若者ばかり。そこに47歳のスーザン・ボイルが天使の歌声をもって登場したのである。彼女のあこがれはミュージカル歌手・女優のペイジ。番組ではペイジとデュエットが実現する。素晴らしい光景であった。 母親の名はブリジッド・ボイル、数年前に亡くなっている。彼女の世界的な活躍を知ることなく亡くなったが、別な考え方をすれば母親が天国で娘の夢実現のために協力したと云えないだろうか。スーザン・ボイルが歌う「夢破れて」は何度聴いても涙がこみ上げてくる。今夜もそうなった。番組の最後にスーザンが歌った曲は日本の「翼をください」(英語版)だった。「翼をください」が新たな息吹を吹き込まれた感じがした。
Last updated
2010.05.27 22:58:02
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