[ツーリング]の記事一覧 | ねこのまったり日記

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[ツーリング] カテゴリの記事

全47件 (47件中 1-47件目)

バイクブームは大人が作る・・・かも？！

昨日、ビックネームの２つのショップが合同で開催された日吉でのツーリングイベントに集まったバイクの数、３０００台以上だったそう。母ちゃんも野菜を買出しツイデに立ち寄ってみましたが、芝生広場の通路にズラ～ッっと並んだバイクの数にホント驚きました！ぐるっと会場を見渡すと、大人ライダーさんが多く女性ライダーもたくさん参加されていました。母ちゃんの父さん世代のライダーさんもお見受けしました！ライダー人口は減り続け、バイクの出荷台数も８０年代ピーク時の１０分の１と言われている昨今ですが、遥か向こうの通路にまで、整然と並べられたバイクを見てまた、ブームが再来するような、（なんの根拠もございませんが）そんな兆しを感じ、なんだか嬉しくなってしまいました。母ちゃん、バイクにリターンして改めて実感していることは「バイクは大人の乗り物だ」ということ。会場の大人ライダーさんを見つつ感じましたが、リターンライダー予備軍さんへはもちろん、初めてバイクに乗ってみようかなと考えている男女の大人達に対しても訴求できるバイクや、用品やサービスがあれば裾野が広がっていくのになあ・・・と、道の駅で買った田舎弁当を芝生の上で広げて、茗荷の漬物に舌鼓を打ちながら、無責任で勝手なことを考えた（笑ツーリング日和の日曜でした。

2010/10/18

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黒豆解禁と野菜高騰で、主婦走る。

天気予報とにらめっこしつつ週末を待っていた先週、日曜午前中の消えない傘マークに、「月曜の法事を日曜に振り替えられないかなあ・・」などと、バチ当たりなことを考えていた。（汗明日は雨だなあ・・と高を括り、土曜の夜は友人達とワイワイ午前様。早朝、眠い目をこすりながら、曇りがちな空の合間から見える青空を確認するや否や「行きましょ～！」と、ソノちゃんにメールした。毎年、この時期慣例の「黒豆買出しツーリング」。解禁になったことをソノちゃんがツイッターでツブやいていたのですかさず「主婦ふたりで野菜買出しもかねて・・」と、お誘いしていた。スーパーの野菜売り場の値札を、ため息混じりに見る毎日、主婦にとって道の駅の新鮮格安野菜は出向く価値オオアリである。・・・主婦ふたりの予定でしたが、オヤジ二人も一緒。（汗大量野菜を運んでいただくタメにもお誘いしました。（笑この夏に、一度出向いてから母ちゃんがヤミツキになってしまったお蕎麦屋さん『そばんち』でおまかせ会席を食し道の駅で野菜を買いつつ、道路わきの露店で黒豆をゲットした。雨天中止かな・・と、思っていたので段取りが悪く、また、前日の夜更かし（夜遊び）もたたってか、チェンジペダルぶらぶら事件あり、オレンジさんでの初タチゴケあり、の、母ちゃん「みっともないチャンピオン」なイチニチでしたが遊んでいただいたソノちゃんと、目配りのきくオヤジのおかげで、楽しい黒豆ツ～・・・でした。

2010/10/13

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オレンジに熱中・・・症？

「暑い、熱い」と言いながら、足の熱対策をしつつお休みにはオレンジのバタバタで、アチコチをウロウロしている。熱中症で救急搬送される人が急増しているそうで、サハラ砂漠でヒックリかえった経験をもつ母ちゃんは他人事ではなく、自己防衛は必須。こまめに休憩し身体を冷やして、水分とミネラルの補給をする。容赦なく照りつける太陽のもと「だるまストーブエンジン」（笑を抱えるＲＣ８で駆けるツーリングは、休憩時にコンビニで見つけたクラッシュアイスに救われるオモイ。水と一緒にお腹に流し込んで、残った氷をスカーフにくるみ、首に巻いたら簡易ネッククーラー。体温が一気に下がっていくのがわかる。１０台以上参加のツーリングは久しぶりだった。何度目かな？暑気払いに三方五湖近くの「徳右ヱ門」へ鰻を食しに。みんなはお重を注文したが、母ちゃんひとりせいろ蒸しを注文し、その卓上コンロから放出される「熱」にここでもアツイ～、と。案内された個室のクーラーが、この固形燃料ひとつのタメに効かない・・・？ハタ迷惑だわな。すんませんでした。でも、鰻は美味しかったデス。お店の前で「この角度もカッコいいなあ・・」と、ひとりつぶやきながらオレンジさんを撮ってみたり、「あっ、母ちゃんとオレンジさんが映ってる！」と窓のミラーフィルムを写してみたり、 ↑こども（汗定番、道の駅の野菜もゲットして、トゲトゲが新鮮さを誇示しているキュウリさんはサラダや酢の物の他、「キュウリのきゅうちゃん」を作ってみた。カリカリ、ポリポリ、ご飯にもビールにも合う。ツーリング帰還後のビールはマストですが、ヘルメットインナーの洗濯もこの季節は欠かせませんゾ。８耐サンデーには2台で鈴鹿ではなく、篠山の山間にあるお蕎麦屋さんに出かけた。古民家をそのまま店舗にした「そばんち」。周りの田んぼの緑と、青い空に癒される。店内の柱も戸襖も、天井も周り廊下も懐かしい香りで溢れ、心が休まるような居心地。縁側から手入れされた前庭を望むと、軒先の巣の周りをツバメたちが忙しそうに飛び交っている。ひと品ひと品どれも手間がかかっていて、店主の蕎麦への思い入れが感じられる「そば三昧」は、2時間半をかけてゆっくり運ばれてくる。蕎麦味噌で食べる出汁巻きは初めてだったし、山椒の刺激的な辛さが絶妙にマッチした蕎麦がき、鴨だしの旨みをしっかり吸いこんだ蕎麦ぞうすい、どれも絶品でした。中でも冷やかし蕎麦は、糸昆布を水出しし、だし汁を凍らせ、シャーベットにしてかけてある。昆布だしの旨みと、蕎麦の香り、冷たい口当たりと昆布のぬめりが、なんとも絶妙。どのお蕎麦も、蕎麦の香りがしっかり感じられた。次のお蕎麦が運ばれてくる間、前庭を悠々と横切るトカゲの鮮やかなシマシマを眺めたり、ツイッターで８耐のＴＬを追いかけたり。１コーナー、Ｓ字、逆バンク、ダンロップ、デグナー、ヘアピン、マッチャン（言わない？）スプーン、バックストレート、シケイン（母ちゃん走ったことない）最終、そしてグランドスタンド前で繰り広げられるピット作業など、様々な場所から発信されるツィートは、臨場感タップリだし応援しているライダーさんへの声援など、個人的な私感も織り交ぜられているので熱く、おもしろい。牛小屋の土壁と、オレンジのコントラストがなんともいえない雰囲気でいいなあ・・と、撮ってみたり、リザーバーキャップのピカオレンジがかわいいなあ・・と、コレマタ撮ってみたり。←それが、ど～した（汗吉野家色？　ロイヤルホストカラー？母ちゃんは今、「だいだい色」が気になってマス。

2010/07/29

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備忘録だわ。

そうそう、ゴールデンウィーク中に２００００キロになったのね、母ちゃんのオレンジのＺさん。↑見にくいですが、ちょうど２万キロ。０３モデルで７年目、あまり乗っていないほうなのかなあ。近所ばかりクルクル走っているだけで、長距離は未経験だもんなあ・・・Ｚは野菜の買出しに使うお買い物バイクみたいなモンだもんなあ・・その昔の大昔、まだ中国縦貫もマダラにしか開通していない頃に熊本から平気で帰ってきた。何時間くらいかかったんだっけ？腰と背中が痛いのを通り越して、なぜか側頭部が痛かったのを憶えている。フランスからスペインでの道中、堀さんが前泊した宿に忘れ物をして取りに戻ったので、１日に１０００キロくらい走ったなあ。今、１０００キロも走ったら、その後３日くらい寝込みそうだわ。４つもあったお休みの間はお墓参りや、親孝行モドキの合間にオットと立杭焼の窯元が軒を連ねる丹波の「陶（すえ）の里」へミニツーリング。作者別に展示販売されている「窯元横丁」は作品を見ているだけでも楽しい。敷地内にあるレストランの器は、もちろん立杭焼き。青い空に新緑が映える田舎の道を、たくさんのバイクとすれ違った日だった。母の日の日曜は早朝から、「道の駅あおがき」へ野菜の買出し。道の駅は、地元の方が作るジャムや漬物、佃煮やお餅などの農産物の加工品もオススメ。オットのデイパックと、ワタシのタンクバックに目イッパイ詰め込めるだけ、野菜の他に漬物やお餅も買ってきた。こごみは２００円、大量のクレソンに春菊は１００円。クレソンはサラダが定番だが、おひたしや卵とじのほか、ベーコンとニンニクをカリカリになるまでソテーして一緒に炒めると、香りのいい辛みが激ウマ。こごみは茹でて胡麻和えに。山菜の独特の風味とぬめりが美味しくまさに「春！」でした。２５ｃｍくらいのずんぐりした頃合の大きさのたけのこは、１本１００円。あまりに安いので、掘ってから時間が経っているかどうか販売していたお母さんに聞くと、「やわらかくて美味しいよぉ。」と、おっしゃったので２本買ってきた。唐辛子を入れて、ぬかで茹でたあと、土佐煮にしたら、本当にやわらかくて美味しかった。たけのこごはんや、チーズ焼と大活躍のたけのこサンでした。「あおがき」からの帰り、母の日ということで義母を食事に連れ出そうとオットの実家に立ち寄ると、お昼ごはんを用意して待っていてくれていた。なんと、たけのこごはんを炊いて。ひじきのたいたんも、きんぴらごぼうも、卵焼きも全部美味しかったです。ゴチソウさんでした。ほんま、気の利かないヨメですんません。（笑ちなみに先日、喜寿のお祝いをした母はパソコンを始めた。７７歳でプリウスのハンドルを握る、料理は玄人はだし、パッチワークの達人でもある。 ↑ピンクのノートが可愛いウチに帰ると娘から、ロフトの母の日バージョンのカラフル紙袋に入ったプレゼントをメッセージカードと一緒にタマワった。ワクワクしながら包みを開けると、アクセサリーでも、コスメでもなく・・・・・・ピーラー。（汗ふむっ、的を射ているやん。（笑

2010/05/13

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タナボタ枝垂桜

寒暖の差が大きく開花を楽しめる「時」が長かったのに今年はお花見にも出かけずじまいで、近所の並木はもはや葉桜。お花見の予定で出かけたワケではなかったが、こんな桜を愛でることが出来た。常照皇寺さん山門前の枝垂桜。毎度の京北へ、これまた毎度の4台で出かけたワケですが、日吉の先で、師匠のマイミクさんであるFZ1乗りさん（15台くらいかな）と、ばったり。遅咲きの桜を追っての、お花見ツーリングだそう。ご好意でその桜の地まで、ご一緒させていただいた。短い距離でしたが、こんなたくさんの台数で走るのは、久しぶりなので、ほんと～に楽しかった！おまけに、青空のもと、満開の桜に出会うことが出来て感激でした。もっとおまけに、案内していただいた新しい道の駅で見たことも、食べたこともない京野菜に出会うことができた。大根とキャベツを掛け合わせた「京ラフラン」は茎は明太マヨネーズ、葉は胡麻和え。水仙の葉のような「あま菜」はツーリング帰りにいつものモツ屋さんでゲットしたミノと一緒に酢味噌和え。FZ1乗りさんに感謝しつつ、乾杯。

2010/04/19

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ラストノ黒豆ノ枝豆

毎年恒例になった「黒豆ゲットツー」。８月に行ったツーリングで買ったのは早生だったので、なんとか１０月中の旬の時を狙って行きたかったのですが、なんやらバタバタ。岡山へ練習にも行ってたしなあ・・でも、やっぱり黒豆ツーは外すことが出来ずに行ってきた。このヘルメットもカブって走ってみたかったし。よりにもよって寒い寒い祝日、後で聞くとナンデモ１２月初旬の気温だったシュクジツ。冬の少し手前の装備でで行くと寒いサムイ、冷たいツメタイ。真冬ですやん！な気温。「そもそも今頃、もう１１月なのに黒豆の枝豆って売ってるのん？」と、購入できるかどうか、スプリングひよしの売店に電話を入れて事前チェックすると「今年は終わりましたね～」と。でも、行けばどこかでゲットできるかも・・と強行出陣。ちゃ～んと、まだ販売してはりました。「もう、今日が最後ですわ。」とおっしゃりながら。すでに黒く色づいていて「ボク黒豆ですねん。」を誇示してはります。見た目は悪いが、塩茹でするとコクがあって深い味わい。固ゆでした後、サヤつきのままバターで炒めで醤油をたらしてみた。ちょっと意外な食べ方ですが、これが絶品。車のディーラーの大きなガラスに映る、オレンジのバタバタと、オレンジのヘルメットが嬉しくて、ニタニタしながらの3時間ばかりの「ぷちぷちツー」でした。（笑

2009/11/04

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駆けつけ３杯？

そうそう、「讃岐うどん」で思い出した。母ちゃん、この間オレンジのバタバタで讃岐うどんを食べに行ったんだった。香川県まで。この間がいつなのか、誰と行ったのか色々と大人の事情があって忘れた。大人の事情たって、如何わしいワケではなく、大それた理由でもなく、後ろめたいこともなく、そのなんとゆ～か、まあ、たいした事情ではないな。（ドナイやねん！並ぶのはイヤなので、ネットで何軒かリサーチして行った。まずは、土器川傍の超有名な「なかむら」。小さな店舗の前は、長蛇の列。観光名所よろしく、１時間２０分待ちの看板まで立ててあった。周辺の空き地を利用した臨時駐車場には他府県ナンバーがズラリ。午前１１時前なのに・・（汗暑い中、せっかち母ちゃん、ここはパスして綾歌郡宇多津町にある「讃岐の里」へ。もちろん、セルフのお店。ほぼ満席だったけど、私たち以外は全て地元の常連さんのよう。持ち帰りで買っていく人も後を絶たない。母ちゃん、まずやまかけけの冷たいうどん。麺は柔らかいのに腰が強い。味噌おでんも美味しかった。次にかけうどん（冷）にワカメの天ぷらをトッピング。だし汁を冷やしているのに、いりこの香りが立ってメチャウマ。最後は裏メニューの釜玉うどん。たまごが良い感じに熱が入って、これまた絶品。調子に乗って食べ続けたら、おなかが一杯でキモチ悪くなったのは、ココだけのハナシ。ツーリングなのに、バイクの写真をイチマイも撮ってこなかったのを帰ってから気付いたのもココだけの・・・（汗

2009/09/02

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雨のち晴れのち、雨のち晴れ

晴れた。朝からは結構な雨量の雨だったので諦めていたのだが、お昼前には日が差してきたので出動してみた。とりあえず、イツモの日吉まで野菜の買出しにこれまた、イツモの３ば○で繰り出した。路面は乾いているものの、山はタップリ雨水を含んでところどころ「路上小川」が出現している。こ～ゆ～ところに差し掛かると、母ちゃん掃除が面倒だし、このあいだホイルを磨いたところなので水しぶきを立てないようにゆ～るゆ～る走る。「臨時滝」もそこここに見ることができ、名瀑百選に選ばれるのではと思うほどの優美な滝も。でも、梅雨が明けたような夏空の下、走り慣れたワインディングは楽しい。時間もないので、スプリングひよしのレストランで「夏の黒豆豆乳薬膳ラーメン」をオーダーした。師匠が注文していた「鱧ちらし薬膳」も美味しそうだったし、オットの「薬膳トマそば」も冷たいトマトのつけダレがさっぱりして夏にはピッタリ。このレストラン、身体に優しい薬膳メニューが売りで季節ごとに内容が変わる。何度かこのレストランにはお世話になっているが、薬膳メニューが手軽に食べれて、いい。五臓六腑を元気にしてくれそうな感じで、いい。で、食べる前に写真撮るの、・・・忘れた。（汗テンコモリ買った野菜は、イツモの運び人にお任せして帰路へ。んが、向かう前方頭上に真っ黒な雨雲・・・・亀山までの山中で、土砂降り。（涙降水量30mm/h超えかとおもうような雨量。（降水量30mm/hがどのくらいの雨か知らない）カッパも持っていたが、寒くなかったし、面倒だったのでそのまま前進。タンクバックカバーを掛けるために停止したが、時すでに遅しで、ずぶ濡れ。あの「路上小川」をＺを濡らさないためにゆ～るゆ～る走ってたのはなんやったん？！まあ、たくさん野菜がゲットできたし、美味しいビールが飲めたので、マルにしとこ。（笑　　日吉特製『山椒味噌』は超おすすめ。　　

2009/08/03

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カブ耐久＆サテライトステージ観戦

ほんま、更新がユルユルですんません。もともと記憶力が悪く、老化現象でさらに記憶力が低下しているのに・・ねえ。いやーしかし、カッチョイイよかったぁ。母ちゃん、ホレそうになりました。赤いモタード、ＸＲ１００を駆けるあみちゃんのメリハリのあるライディングに釘付けになり、スタートの写真を撮ったあとその背中に見惚れていたら、レース中の写真を撮るのを忘れました。（汗ほんとに、女性？左足甲を骨折しているって？ハンデがあるとは思えない走りでした。並み居る男子を尻目に一番でゴール。さすが、ミニモトの女王です。絶好のツーリング日和の祭日、京都南部に位置する近畿スポーツランドで開催された、はっぴーえんどさん主催のミニバイクレース「サテライトステージ」にソノちゃんとツーリングを兼ねて、お邪魔してきました。こんなエロチックなレースクィーンさんやこーんなウシさんにパラソルサービスされる和気あいあいとしたレース進行ですが、日の丸が下ろされスタートすると、どのクラスも白熱したレース展開で、タイトなコーナーが多いこのコースでのサイドバイサイドは見ごたえがありました。耐久レースチェッカー後はこんなウイニングランもあって本格的。ウイナーにとっては誇らしく、嬉しい一周ですﾈ。カブによるカブだけの『全日本カブ耐久』も、まったりした感じと思いきや、なかなか。トップ集団はかなりのハイペースで周回を重ねていてソノちゃんとふたりで、「あんなカブ用のカスタムパーツ売ってるのかなあ・・」と、初めて見るカブレースに驚いた。野暮用で最後まで観戦することが出来なかったが、メインレースのＮＳＲやＴＺＭ、ＮＳＦ１００とＸＲ１００、ＫＳＲ８０ＫＳＲ１１０が混じって２スト・４ストが対決する２時間耐久は各ミニバイク選手権の入賞者は参加できない等、ビギナーに配慮したルールが作られていて参加者に優しい心配り。「レースに出てみたい」というヒトは仲間と一緒にゼヒエントリーしてみてください。パドックや駐車場では、バーベキューのいい匂いがあちこちから漂ってきて、チームごとにそれぞれのサーキットを楽しんでいる。私たちのランチはパドックの出店で買ったロコモコ。なかなか美味でした。これ、次のレースのランチメニューにいただき。もうひとり、背中のカッチョいいライダーが。うん、ＧＳＸ－Ｒ６００を素敵に乗りこなしてますね～念願かなってのソノちゃんとのツーリング。距離は短いものでしたが、行程は起伏に富んだツーリングらしい？道のりでしたし、待ち合わせのローソンがなくなっていたり、（笑母ちゃんが迷子になったり、（汗と、楽しかったデス。　　　次はドコ行こ？

2009/05/02

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半年振りでした。

やっぱり、乗らなきゃ始まらない。乗っていると、楽しくって仕方がない。久しぶりにアクセルを開けた感想です。半年振りにツーリングに行って来ました。バイクに跨ること自体、なんと４ヶ月ぶりでして。ええ、モチロン今年の初乗りです。（汗まあ、母ちゃん２０年もブランクがあったので半年くらいなんてことないワケで。と、強がってみましたが、跨って走り出すと楽しくって仕方がない。ホントは乗りたくってウズウズしていた。行き先は毎度おなじみ、日吉ダムから美山～京北の周山街道。お天気のいいワインディングは何度走っても気持がいい。ランチは、これまた何度目なん？の「越畑フレンドパークまつばら」の十割蕎麦。席に案内されるまでと、注文からお蕎麦が席に運ばれてくるまでの待ち時間を合計すると１時間以上が常でしたが、今回は開店と同時にお店に入ることができたので、今までの最短待ち時間で、お蕎麦にありつけた。南丹町のワインディングをクルクルと２周し道の駅『美山ふれあい広場』で休憩中にパーキングに入ってきた色鮮やかな一団。 Ninja250Rのミーティングだったのかな？イロを揃えて並べて、一斉に携帯とデジカメ放射するところが、正統派カワサキ乗りでした。（笑これだけ台数が揃うとカッコイイですね。思わず母ちゃん、「写真撮らせてください。」と。「ノリ」も立派な正統派カワサキ異端児でした。（笑ミドリのモジャモジャ頭の息子たちに似ていてなんだか嬉しくなった。「ブログを見てくださいね。」と声をかけてもらったのだが、ブログのタイトルがどうしても思い出せない・・・（滝汗ガムバッて探してみよう、うん。蕾が膨らみかけた桜がビックリするような寒の戻りで、肌寒い一日でしたが、本当に楽しかった～！

2009/03/30

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ほんま、スンマセン。

Y@さん！　ばもんさん！まっきーにさっき～にな○○ちゃん！ゴメンナサイ。母ちゃん、生きてます。元気です。メチャメチャ元気です。１００メートルを９秒７２で走れるくらい元気です。　　　　　　　　　　↑　　　　　　　（ボルトかい！）忙しいのではなく、ご存知！　「段取りがワルイ」のです。う～ん、ただの「不精」デス。不精ですが、先週末は久々にＺ１０００を引っ張り出して、イツモの日吉から美山までぷらぷら～と午前中だけ走ってきました。10月5日に解禁になった丹波篠山黒枝豆をゲットするために。そう、美味しいビールを飲むためだけに。美味しいビールのためなら、「段取り」はバッチリです。（笑

2008/10/15

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京北であることの由

なぜ、同じところばかりを走るの？なんて、野暮なことは聞かない。ええ、京阪神にお住まいの、クネクネ道ご贔屓さんだったら理由はお分かりかと。「産直野菜の買出し」も、慣例行事と化していますがオットが背負ってくれる「野菜袋」？を忘れたので、今回は残念ながら新鮮野菜は見送り。いつもの日吉スプリングから京北方面。信号のないワインディングをただ、ただ、走りたいだけのオヤジたち・・・と、ち～と、息抜きをしたいオバちゃん。いいお天気で暖かい日ではあったが、さすがに冬は雪深い京都北部、森林を抜ける国道の脇には、ところどころ残雪がみられる。ランチは地元の人御用達の「レストランけいほく」で「京北焼き」をオーダー。ケイホクヤキです。なんだか「北京焼き（ペキンヤキ）」にみえるのはワタシのローガンが進んだせい？前回も同じものを食べたような・・・でも、ココはコレがおすすめです。（他のメニューを食べてないのに勝手なことを言う（汗））歯ごたえのある美山地鶏と、タップリの野菜がアツアツで出される陶板焼きは、甘めの味噌が美味。「和風レストランけいほく」澄んだ空気のワインディングと、地の食材を使った料理がオヤジ達の必須かな。桜の枝先がピンク色に染まる、いい季節になってきた。

2008/03/16

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坂越の牡蠣

今年の冬は寒い。珍しく、阪神間でも雪の積もる日もあった。でも、やっぱりバイクには乗りたい。寒くったって、暑くたって乗ることが出来ればゴキゲンなオバちゃんである。赤穂市坂越（さこし）の海の駅・しおさい市場へ、「１年越し」の牡蠣食べ放題ツーリングに行ってきた。思い起こすこと１年前。数台のバイクで坂越に到着したにもかかわらず、あるヒトの判断ミスでおなか一杯の牡蠣を食べることが出来なかった。ナゼか？なんてことは言いません、今さら。誰のせい？なんてことも言いませんとも、決して。あれ以来ウチでは、牡蠣の土手鍋をしても牡蠣フライを作っても、牡蠣のお好み焼きをしてもとにかく牡蠣が食卓に上がるたび、「・・・坂越でおなか一杯牡蠣を食べたかったなあ。。。」と、それとなくオットへ面当てを言う、イヤなヨメ。ええ、ええ、誰のせい？なんてイイませんって。（笑）２ヶ月ぶりのツーリングのうえ、大好物の牡蠣をおなか一杯食べることが出来る、しかもリベンジとあって、とても楽しみにしていた。「くもりのち雪」という、天気予報はハズレたのかワタシの日頃の行いの良さなのか、集合時は快晴。少し寒いが、お日さまが眩しいくらいである。９台のリッターバイクはひたすら西へ。２号線を相生で左折し、市街地を抜け南へ。高取峠を越えて海が見えてくると、目的地に近い。開店時間から数分だというのに、駐車場はほぼ満杯。屋内レストランは満席のうえ、ウエイティングリストの名前も半端な数ではない。去年の悪夢が蘇る・・名前を記入してしばらく待っていたが、野外でも食べることが出来る情報を師匠がゲット。タイミングよく人数分のテーブルを確保してもらえた。コノ時期に野外は寒いのでは、と心配したが、いかだ釣堀の上に設えられた個室？は、三方を立て簾で囲まれ、ブルーシートだが屋根もあり全く寒さを感じない。２つのテーブルで炭をいこすので暖かいくらいである。静かな入り江を見ながら、牡蠣のみ９０分食べ放題で２０００円也。そのほかの食材は、なんでも持ち込みＯＫなので屋内レストランの向かいにある魚屋さんで鯖の開きやホタテ、サザエを買って網の上に。なぜかオバちゃんのタンクバックから出てきた小さなおにぎり５個。途中の休憩場所で朝ごはん代わりに誰かに食べてもらえば・・・と思って、残ったご飯で握ってきたのだ。ご飯のオーダーは屋内のレストランしか出来ないし近くにコンビにもないので、貴重なおにぎりだった。おなか一杯でもう食べれない・・と思ったとき、師匠がテーブルの上の小さな調味料入れを発見。レモン果汁だと気づき、焼き立てに少し垂らして食べてみた。「うん、おいしい。」おなか一杯のはずなのに・・・（汗）焦げるくらいしっかり焼いた牡蠣の旨みを教えてもらい「うん、おいしい。」だから、おなか一杯ですって。（滝汗）自分の卑しさに改めて気付いた。←イツモ日頃の行いの良さは何処へ行ったのか、帰りの道中結構な雪だった、なんてことは忘れました。（笑）

2008/02/18

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束の間の。

到着が２１時半、出発が翌朝９時半だったのでちょうど１２時間の滞在。酔った勢いでしゃべりすぎて、気がつくとこんな時間。僅かな時間だったけど、久しぶりにバイクに乗ることが出来、気が置けない友人達と過ごすことができて、本当に楽しかった～バルコニーから、心地良い川のせせらぎをバックに満天の星を独り占めできる、山小屋風のコテージもステキでした。お休み前の予約はなかなか取れないそうですョ。是非、また行きたい。真っ暗な細い山道を、止まりそうな速度のワタシに付き合ってくれた師匠とオットに、カンシャ。（帰路も眠くて止まりそうだったのですが・・）先発隊で色々と準備をしてくれたオトウサン、オカアサン、ユミちゃん、とおるくん、てっちゃん、みかリン、お手伝いもしないでゴメン！本当にありがとう。ユミちゃん、渋めの赤いフレームが格好いいＥＲ、今度、試乗させてね～

2007/10/21

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伊根へ

舟屋群と伊根湾を一望できる高台のレストラン。オーダーはメバルの煮つけと、新鮮なイカが美味しかった「舟屋定食」。クーラーの効いた店内から、伊根湾を眺めながらの食事もいいけれど、この時期はちょっと暑いのをガマンしてでも、眺望がきき、丸太で作られたテーブルと椅子が設えられた爽やかでオシャレなバルコニー席をオススメ。でもねえ・・眺望も、拭き抜ける風も素敵なんですがオヤジ達がそこで話す内容は「こまどり姉妹」と「加山雄三」ですから。恐ろしくアンニュイでございます。はははっ。暑くてもバイクに乗っていればゴキゲンなオヤジ７名と母ちゃん２名とオニイサン１名の合計１０台で、丹後半島の東に位置する伊根へツーリング。新調したＨＹＯＤメッシュジャケットの後姿の男っぷりがイイ、師匠の　（注：ジャケットの男っぷりがイイ）テールを追って波の穏やかな入り江の海岸道を抜ける。初めて来るのに、なぜか懐かしく感じる軒先の舟屋が並ぶ、細い町並みを行く。1階は船着場で2回が住居になっている舟屋は、この地域に200件以上あるそうだ。数件の舟屋は民宿を営んでいるので、今度は泊まりで来て、季節の魚と美味しいお酒でまったり・・なんてのもいいだろうな。まあ、バイクと美味しいモノと美味しいお酒があれば、場所なんてどこでもイイのかも。ビールとスパワしか飲めないんですが・・（汗）お日さまが上りきる前の山道は涼やかで気持ちよかったのに、秋とは暦の上ばかりで、平野に下りてくるとホントに暑かった。もちろん、帰ってからのビールのお供を物色するのはお決まりでして、往路の道の駅で１００円のみょうがとしし唐、帰路では舞鶴の「とれとれ市場」に寄ってわさびがきいた蛍烏賊の沖付けや、発酵した香りが後を引く、熨し蛍烏賊をゲット。走行距離３６０キロの残暑ツーでした。と、いつもの手抜きなツーレポで。-追い書き-道中の道の駅「瑞穂の里」で、団塊をすこし過ぎた風貌の、スレンダーで穏やかなオジサマライダーと目が合いまして。ワタシのＺを指差して「コレは１０００ＣＣですか？　キレイな色ですねえ・・」と声をかけていただきました。しばし、大人のバイク会談。今のバイクを中古で購入されて、今年で７年目。京都から長崎へのロングツーリングにも行かれたそうで、とってもお気に入りだとか。スレンダーなオジサマの、赤い素敵なバイクを許可いただき写真を撮らせてもらいました。その赤いバイクとは・・・　　　誰かがレースで扱いあぐねている　　　白のトラスフレームが素敵な　　　ＴＲＸでした（笑）

2007/08/27

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ツーリングの目的？

体脂肪率レッドゾーンなオバちゃん、この暑さに、その脂肪も溶け出してしまいそうです。昨日まで、日曜日も含めて５日間のいわゆるお盆休みだったわけですが、なんやらバタバタとしておりまして。義妹と姪っ子が東京から帰ってきてたのでオットの実家で、大爆笑の近況報告会をしたり、母をお墓参りに連れて行ったり、入れ替わり立ち代り、子供の友人達が出たり入ったり。ご飯ばかり作っていた気がするような・・日記は相変わらず「まったり」更新なんですが、オバちゃん、貧乏性なんで、のんびり、ゆったりが不得手。仕事が休みであろうが、なかろうが、エラ呼吸が出来ないマグロやカツオのように動いていないと、どうも息苦しくなるんですな。でも、そんなバタバタの中でも、少しでもバイクに乗っていたいので、スキを見つけて近場へ。オットと師匠御用達の亀岡にあるお蕎麦屋さん、拓郎亭（たろうてい）目指して、南丹市経由で３台で出かけたんですが、スプリング日吉まで行って、拓郎亭が定休日であることが判明。オヤジ達も、オヤジのようなオバちゃんも他力本願なのか、目的はホカにあるのか、ただ、ただ京北のワインディングを走りたいだけなか、普通は、定休日くらいチェックしてから出かけますわな。まして、お盆の真っ只中なのに。あははっ。急遽、目的地を篠山の一会庵（いちえあん）に変更。途中、道を尋ねたおじさんの道案内がバッチリ（滝汗）でモノスゴク分かりやすい場所にあるのにもかかわらず同じ道を行ったり来たりしながらやっと到着。１１時半のオープン直後に着いたがすでにほぼ満席。こ～ゆ～お蕎麦やさんは人気なんですかねえ。先日行った同じく篠山の一眞坊（いっしんぼう）もちょっと外れたところにあるのに車でいっぱいでしたもん。お決まりの囲炉裏端でいただくお蕎麦。一眞坊もそうでしたが、築ウン百年の古民家を使っているそうで、縁側に吹く風が気持ちよく、風鈴の音がなぜか懐かしい。でもね、確かに風情はあるとオモウのですが、正座して囲炉裏端では、チト食べにくいような。蕎麦の香りを楽しむため、ネギやわさびなどの薬味を出さないこだわりようで、確かにコシのある絶品のお蕎麦だったんですが（また、食べる前に写真撮り忘れ・・）好みはイロイロでして、オバちゃん的には、つゆは濃すぎだったような気がするしわさびは外せないので、今度行くときはコッソリチューブの本わさび必携ですな。もっと言えばネギも・・・全国的にオバちゃんはワガママです。で、この時期から秋にかけての「こっち方面ツーリング」で必ず買って帰る黒豆の枝豆。まだ早生モンなので粒は小さいですが、甘くて香りがいい。いやねえ、お蕎麦屋さんが定休日であってもイイワケですわ、やっぱり。新鮮で安い野菜をゲット出来て帰ってからのコレがあれば。（笑）

2007/08/17

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ツーリング備忘録

鈴鹿で熱戦が繰り広げられていた８耐の同日、オバちゃんは黒川ダムへ総勢１４台１５人でのツーリング。コンクリートダムと違ってロックフィルという岩を積み上げる工法で作られているので周りの緑の景観と馴染んでいるような、いないような・・あまごの塩焼きと釜揚げうどんを食べて窓からの涼やかな風がきもちいい広い部屋でみんなまった～り。ダム周辺15キロのくねくね道を、カヨちゃんのかわいい背中とオシリを見ながらクルッと1周。部屋に帰って、またまった～り、のんび～り。前回の黒川ダムツーリングの時にワタシが派手なタチゴケをやらかし1年近く経とうとしているのに、未だにマコっちゃんにネタにされているんですが、なんと、なんとそのマコっちゃんが帰路で　　　『　タ・チ・ゴ・ケ　』した事だけはしかり記録しておかなきゃっ！と、備忘録。↑マコちゃん、それワタシのＺですねんケド。

2007/08/01

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リハビリはコレ！

夫婦ネタはやっぱりハズカシイので、サラッと忘れていただいたほうがよろしいかと。未だにワタシの「カタオモイ」であることが露見しちゃいましたし。（汗）で、すばやくハナシを変えましてこの間の日曜日は腰のリハビリに行ってきたのね。美山まで。ん？ええ、もちろんコレでね。整形外科のホットパックと電気療法よりぃ、イケメン整体師による治療よりぃ、オバちゃんにはコレがイチバンのリハビリでして。走りなれた京北と、何度も通うかやぶきの里。お昼はココで定番ランチ。山菜のてんぷら、淡竹の炊き合わせ、ぜんまいの煮物、などなど山の幸がふんだんに使われていて美味しかったですよ～。１５００円也。囲炉裏のある部屋をひとつキープしてもらっていたのでワタシたちのグループだけで食後もノンビリ～。田植えが終わったのか、植えられたばかりの苗が水をたっぷり張った田んぼでお行儀よく並んでいる。五月晴れの中、初夏の緑が眩しいワインディングを駆ける。サーキットも楽しいんですが、こーゆーツーリングも止められませんですわん、はい。いや、オバちゃんの場合、兎にも角にもバイクに乗ることが出来れば腰がギックリだろうが、首がギックリだろうが、←ﾀﾞﾚ？（笑）ゴキゲンなんでして。←ﾉｰﾃﾝｷｵﾊﾞﾁｬﾝえ～っと、ツーリングの度にね、オバちゃんはブログ用にネタ繰りなんてしちゃいられないんですが、お母さんが飲み会用の「イジリネタ」をちゃんと作ってくれましたよっ。コレに乗るお母さんね、コンビニに入るクルマをよけ損ねて転倒しちゃいまして。でもクルマとの接触はなかったし大きなケガもなかったので「ヨシッ」なんですが、昨夜、お母さんから貰ったメールによると「左半身がアザだらけ」だと。若い頃と違ってオバサンになると打ち身が痛くなるのも、アザが出てくるのも数日経過してからなのね～ふ～ん。そうなのね～。歳なんか取りたくないものだわね～。やーねぇー、ほぉーんと。って、たしかお母さんとワタシは同い歳・・・（爆）人気ブログランキング・バイク

2007/05/30

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オバちゃんの黄金週間

ゴールデンウィーク真っ只中、オバちゃん止まると転んでしまうバイクのように走り続けています。母を連れて母方ご先祖のお墓参りに奈良へ行ったり、父方のお墓参りに行ったり、毎月の婚家の墓参ツーリングだったり・・・「・・・お墓参りばっかりかい！」いえいえ、ゴールデンウィーク恒例の大掃除をして普段出来ない大きなモノの洗濯をバンバンして父とデートをし、散髪屋さんに付き合って、家中の障子を張り替えて、洗面所の蛇口パッキンを交換し、お風呂のシャワーの混合栓を取替え・・・（こ～ゆ～こと、結婚当初からワタシが担当）「なかなか、オバちゃん忙しそうやん。」いえいえ、しっかり遊んでたりします。東京から友人が実家に帰ってきているので京都の友人二人を誘って梅田の夜景の綺麗な和食のお店でおしゃべりすること、5時間。よくお店から追い出されなかったわん。バイクには無縁の友人達なんですが話は尽きない。あい、ココでも恐るべし、奥さま井戸端会議ですわ。ん？モチロン、バイクにも乗ってます。懲りずにいつもの龍神へ。「京北か龍神以外に行くとこないのん？」と、突っ込まれそうですが。いやね、距離的にもいいし、道もいいし、美味しいものもあるし、で、9台で河内長野から五条経由、高野龍神スカイラインへ。良いお天気でバイクも多い多い。スカイラインの南端、龍神温泉手前のガソリンスタンドで「昨日は救急車3台でしたねえ。」「ドクターヘリが出たこともありますよ。」と、店主さん。みなさん、公道ではお上品に走りませう。（汗）何度目かな、お昼はスカイラインから県道19号線抜けＲ480に出てスグのココ。季節ごとにメニューも替わるのでオススメですよん。からし菜の天ぷらがなんとも美味しかったのですが高菜にくるまれためはり寿司ふうの物体の中には・・・なんと、香ばしく焼かれたアマゴか乗っかっていました。美味しかった～きーちゃんの提案で、珍しく集合写真なんてもの撮ってみたり。『なんちゃらツーリングクラブ風』き～ちゃん、ＵＰしときましたわよ。さてとっ、あと二つお休みがあるワケなんですが、段取りが悪く残してしまったテンコモリの仕事をやっつけま。お天気だったら仕事をホッポラかしてバイクに・・・（我慢）

2007/05/04

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チャイナキッチン

よく遊び、よく遊べ、ってことで。行ってきました、チャイナキッチン。全国に仲間がいる女性ライダーのクラブ、フェミナの岡山ミーティング。関西キッチンなんてのもありまして。チャイナキッチンのチャイナは中国地方ってことと初めてのミーが「チャイナドレスミーティング」だったから。ミーティング場所を中華ファミレス「バーミヤン」で、なんてのもあるのかな。昨秋、四国での全国大会に参加させていただきフェミナのお仲間に入れていただいたんですな。設立３３年の歴史を持つフェミナは女性ライダークラブの草分け。会長の加藤さんとは２９年前に鈴鹿で接点があるんですよ。ご縁です、はい。ミーティングはお昼からのなで、ベラちゃんと早めに待ち合わせて、二人でミニツーリング。待ち合わせのコンビニで立ち話すること１時間半。ええ、奥さま達の井戸端会議は長い長い。ボチボチと出立、奥吉備街道を目指す。途中、菊ヶ峠で牛すじコロッケを賞味する。あまいジャガイモにしっかり味の付いたスジ肉がなかなか美味だった。実はここでもおしゃべりすること４０分。道中道案内にと、信号で停車中のパトカーに進撃しユーターンさせ拿捕するベラちゃん。（拍手）信号もなく車の通行量も少ない奥吉備街道はライダーへのイチオシおすすめコースですわん。も～、気持ちいいですわん。道の駅「かもがわ円城」を経由してＲ５３沿いの「バーミヤン」へ。大阪からふきこさんと紅美（くれみ）さんが到着済み。ふきこさん号くれみさん号しばらくして岡山のまふさん、クーちゃんが。まふさん号くーちゃん号ツーリングのハナシ、ミーティングのハナシ、今後のフェミナの予定、オススメの場所、家族のこと。まふさんのダンナさまは、ミーティング場所まで付き添ってくれたんですよね。やさしぃ～遅れて、垂水から下道をツーリングしながら、りりさんが到着。りりさん号大爆笑しながらハナシをしていると、時間の過ぎるのが早い、早い。紅美さんは倉敷経由で浦富海岸へ「もさ海老」を求めて一泊ソロツーに出発。楽しんできてね～名残惜しかったのですが、ふきこさんとワタシはそろそろオイトマ。最高のお天気の中、ツーリングありミーティングあり井戸端会議たくさんあり、のテンコモリの一日でした。

2007/04/28

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師匠のヒミツ

２１日（祝）の野暮用が延期になりまして。スキあらばバイクに乗りたいオバちゃん相も変わらず、京北方面へ。いやホント、行っただけでもらえるご来店ポイント付帯の「スーパー京北」なんかがあったら「スーパー京北ロゴ入りお買い物袋」　なんてのは１０コくらい家にゴロゴロしてそうでして。お墓へは月に１度しか参りませんが、京北には「今月も２回目？」なんて月もあったりしまして。まあ、何処でもイイワケなんですよ、行き先なんて。楽しいヒト達と楽しく走って、美味しいものがオマケにあれば。で、毎度おなじみのコースと４回目のお蕎麦屋さんなんで今日も手抜きのレポだったりします。お蕎麦屋さんはココね。越畑フレンドパーク「まつばら」オットによると、ココの店主さんは亀岡の拓郎亭（たろうてい）で修行をされたとか。　　　　↑オヤジライダーは蕎麦が好き駐車場にはいつも何台かのバイクが並んでいるのでライダー御用達のお店かな。軒先に「ゆべし」がぶら下がってましたよん。棚田をバックに風情がありまする。で、参加メンバーはこんなヒトと、こんなヒトと、こんなヒトと・・手抜きして一気にいっちゃいます。「あ～ん、このバイクの画像大きくしてよぉ！」って方、これかな？やね、もうね、無限のマフラーついちゃってるＣＢＲもイインですが、ライダーがねえ、イインですよ。渋めのジャニーズ系ってところでしょうか。「ねえ、おかあさんっ。」あっ、これでしたか？き～ちゃん号その他のコは今後の「ネタ補給用」ということで。（汗）えっと、えっとナイショなんですが、ゼッタイに誰にも言えないんですが、ＦＺ－１を駆ける師匠が、集合場所からスタートして約２００ｍ地点で、き～ちゃんに「おかま」した・・・ことは、口が裂けても言えませんから。で、ラジエター破損で「おもらし」して・・・なんてことも、ココだけの話ですから。でも、オットのＧＳＸでツーリングには行けちゃいましたから。こんなに反省しちゃってるんでどうか、どうか、みなさん口外しないでね。ホントにホントに、ナイショね。おねがいねっ。

2007/03/23

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１９人の女性ライダー　その２

暖かい。シールド越しに感じる風は早春というより、春たけなわだ。いつもそうなのだが　ひとりで走ると、遠いむかしのバイクに乗り始めた頃のことを思い出す。３０年前、バイクに乗ってる女の子なんてワタシの周りには皆無で、雑誌でしか見たことがなかったナァ。国道の信号で止まると必ず、横の車のおじさんはワタシが女であるかを確認しようとする。それがイヤでスモークのシールドを買った。でも、目が悪く夕暮れ時は前が良く見えないのでスグにクリアに戻したっけ。スモークのシールドに変えてみたところで、なんとなくわかるんですよね、オンナだって。足のサイズ、肩幅、お尻の大きさ。悟られないようにハンドルを抱え込んだような「女の子乗り」は極力避けた。ソロツーリングでの休憩場所も、人の目のないところにバイクを停めた。自意識過剰ですよね、今考えると。だってね、バイク乗りにとって、決して優しい時代ではなかったんですよ。「オートバイは不良の乗り物」という社会的な認識が強く、今のように大人の乗り物として確立されてませんでしたから。もちろん、純粋にバイクが好き、レースが好き、オフが好きという男の子ライダーも大勢いましたが、関西は特に顕著だったんでしょうかねえ、ノーヘル暴走アンちゃんが大挙して、爆音を撒き散らし夜な夜な国道をゆ～っくり走ってまして色んなところで迷惑な行為を繰り返していましたから。今でもたま～に、カブトガニやシーラーカンスもビックリ生きた化石のような「珍走団」を見ますがね。ワタシが免許を取った年に神戸祭りで、１万人近い暴走族とソレを見物する群集が暴れて、警察の輸送車を横転させ、挙句の果てにひとりのタクシードライバーさんの命まで奪ってしまうという、痛ましい事件があった。そんな乗り物にのっている女の子なんて・・・・言わずもがな、です。ええ、いい時代になりましたわん。時間に余裕を持って日吉を後にしたので池田へのワインディングをのんびりと走った。はい、１６人の女性ライダーに会うために。現在はニュージーランドに住んでおられる加藤会長を中心とした女性ライダークラブ・フェミナの【会長を囲んでの関西ミィーティング】が、大阪・池田のスローフードな中華レストランで開催されるので、早々に参加表明していたんですな。去年の１０月、ビジターでフェミナ主催の「女性ライダー全国大会」に参加し忘れられない楽しい２日間を経験させていただいた。そして、そのときにお友達になったふきこさん、くらちなさん、あつみさん、まりこさん、はっしゃんはまゆみさん、こにたん、クーちゃん、かっちゃん、ベラちゃん、金ちゃんに再会できることが何よりも楽しみだった。あつみさんは愛知県、くーちゃんとベラちゃんは岡山と遠方からも、バイクで、クルマで、新幹線でと集合する手段はそれぞれ違っていましたが、みなバイクを愛する仲間、集えばワイワイとハナシが弾む。美味しい薬膳中華をいただきながら最近行ったツーリングのハナシから、子供の受験の話題まで。また、フェミナの今後の方向性や活動など、ワタシは仲間に入れていただいて、日が浅いので会長さんの考えや、皆さんの率直な意見を聞くことが出来てよかった。ＳＮＳを介して知り合い、ネットを通じて互いの情報を共有しているわけですが、あくまでもハンドルネームではなく、実名でリアルに付き合えること。バイクという共通の趣味を分かち合える仲間でいること。それぞれの会員が自助の精神でいること。がフェミナの基本なんですね。ふむふむ～、共感。参加されている方達は２０代後半から６０代のオトナの女性ばかり、中でも子育て一段落のママさんライダーが多い。バイク歴が浅いライダーも数名で、みんなそれぞれの「バイクのある生活」を楽しんでいる。仕事と家事の両立が必須の中、妊娠、出産、育児、そして介護もしかりですが女性だけにしか出来ないことがあってそれは充実した日々を与えてくれるけれど、時にストレスになる。そんな日常のモヤモヤを、バイクに跨ってアクセルを握り、ひとりになることでリセットできるのかも。男性も同じ？権利とか義務って同じかも知れないんですが、特性は全く違うんですよね、オトコとオンナって。だから、男性が思っているより、女性がバイクに乗ることってタイヘンなんですよ。オヤジのようなワタシがいうのもナンナンですが。ワタシは結婚する前から「どっぷりバイク」な生活だったのでモチロン、結婚しても乗り続けると思っていた。オットもバイク乗りなので。でも、子供が出来て、びっくりした。もともと子供は好きだったが、自分の子供が生まれたら驚くほど強烈な母性本能が湧き上がってくるんですよ。「こんなの聞いてない！」って、戸惑いながら、バイクより、何より「子供優先」になってしまうのね。オットは何も変わらないのに、ワタシだけが身動き出来ず、ワタシしか母乳が出ず、←アタリマエ泣き止むのはワタシの抱っこだけ。でもね、なぜか不思議とオットが泊まりでツーリングに出かけてしまっても羨ましくなかった。ありゃ、何だったんでしょうねえ。なぜか不満なんかなかった。乗りたい気持ちが自然と封印されていくのでしょうね。子育ての面白さは、バイクの比じゃないのかも。ええ、モチロン物凄～く手間がかかって、タイヘンなんですが。ワタシなんて、いい加減なおかあちゃんなんで子供に少しずつ親にしてもらったようなモンですが。はいはい、子供に遊んでもらえなくなった頃からバイクにリターンです。食べてしゃべって、あっという間の３時間半、ホント楽しかった～♪新緑の頃に、フェミナのみんなが気軽に参加してもらえるような、グルメツーでも企画してみたいな。

2007/03/10

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１９人の女性ライダー　その1

おひな祭りだった翌日の日曜日いつものメンバーの師匠、職人オヤジ、オット、そしておとうさん、おかあさん、声のでっかいマサキングと７台で、これまたいつもの京北方面へ。ホント暖かかったです。去年なんて、４月のツーリングでも「寒い寒い」と連呼しているのに。今月は、あと4つのお休み全てに予定があり、バイクには乗れそうにないので数日前から４日のお天気が気になって仕方がなかったのですが、心配をよそに、絶好のツーリング日よりでして。ええ、モチロン雨女なんて遠くの昔に返上しておりますとも。←嘘品行方正、勤勉実直、誠実律儀なワタシ。やっぱり普段の行いでしょうなあ。←大嘘んなことはともかく、家族ぐるみでお付き合いしているおとうさん　おかあさんと、久しぶりに一緒に走りました。むむっ。一緒にバイク乗ってるより、一緒に「ヘベレケ」（死語）になっている時のほうが多いような気がするんですがど～でしょうかねえ。何度も「のんべえ朝まで大会」やってますもん。おかあさんってたって、ワタシと同い年なんでワタシがおかあさんって呼ぶのはちょっと差し障りがあるやも知れないんですが、おかあさんは、おかあさんなんで、遠慮も、気兼ねも、ためらいもなく「おかあさん」って呼んでます。ちなみにおとうさんは１０歳以上離れているので「おとうさん」で落着です。いやねえ、このおかあさんシャープでクールでね、カンタンにゆ～と、カッコイイんですよ。声が色っぽいのは決して鼻づまり（爆）なんかじゃありませんから。ネタの仕込み具合はオバちゃんなんか敵いませんから。飲むとおとうさんを放置してサッサと寝ちゃいますから。ワタシのオットも、サッサと寝ちゃうので二人で枕並べてますから。放置されたおとうさんは芋でも何でも強いですから。放置されたおとうさんのハナシはめちゃくちゃオモシロイですから。なんてたって、おとうさんは北海道の夕張出身ですから。←関係ないええ、ビールしか飲めないワタシが、おとうさんと朝まで付き合ってますから。んで、おかあさん↓ねっ、カッチョイイでしょん。身長は決して高くないし、細身の身体ででかいバイクを乗りこなしています。バイクでアメリカ大陸横断しちゃってますもん。そんとき、おとうさんは留守番ですもん。あい、パワフルですわん。園部から府道１９号線を北東へ少し行ったこれまたいつもの「スプリングひよし」でみんなと別れて、ワタシだけ引き返すことに。お昼から別の約束があったんですな。みんなを見送ったあと、ひとりになると近くにいたふたりの女性ライダーが「えっえ～～っ！ココで解散なんですかぁ～？」と、声をかけてくれた。そうなんですよね、なんかね、集団の中にいるとなかなか声ってかけられないし、かけてもらえないんですが、ひとりだと、何気なく出会ったスリムで革のパンツが良く似合う、リッターバイクに乗ったニコラス・ケイジ似の渋いライダーに、　「何処からいらしたんですか？」「今日は何処まで行くんですか？」「僕と一緒に、少し走りませんか。」と、絵のように声をかけていただくコト・・・なんてのは、妄想でして。カンガエラレナイことでして。アリエナイことでして。ええ、ありませんとも。ないったら、ナイッ！もとい。そのふたりの女性ライダーは、トライアンフに乗った【師匠】と呼ばれているオヤジさん（たぶんワタシと同年代）との３人でツーリングだそうでして。大阪の某所からいらしたそうで。トライアンフのオヤジさん、あんなカワイイお姉さんライダーふたりを従えて、羨ましいったらありゃしない。　　　　　　　　　　↑　　　　　（オバちゃん、オヤジ入ってます）　　言っておきますがねえ、ワタシの【師匠】の方がイケてますから。　　華麗なライディングフォームは妖艶ですらありますから。　　ＦＺ－1のシートはオスペで、低反発枕（？）入ってますから。　　そのシートはイケメン山ちゃんに作ってもらいましたから。　　ワタシがＦＺ－1に跨ったら、ヒザが地面につきますから。（爆）　　ええ、どーでもイイ身内びいき（なってない）ですから。んで、なんやら４人でハナシが弾んだんですよ。お姉さんたちは、Ｚ１０００を気にいったようでして。試乗もオススメしたんですが、「倒したらタイヘンですぅ～。」と遠慮されておいでで。代わりに、オススメいただいた右のバイクに跨らしてもらっちゃいました。ＥＲ-６ｎなんですな。シルバーに赤いフレームがかわいく、コンパクトで取り回しが楽そうです。足つきもバツグン、女性向きかも。噂のおむすびメーターは、好き嫌いがハッキリしていますが、ワタシは好きです。もっとお喋りしていたく、名残惜しかったんですが、次の約束があるので、またお目にかかれることを互いに願って、スプリングひよしを後にしました。っと、ここまでで３人の女性ライダーですな。アト、１６人の女性ライダーは・・・・

2007/03/06

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淡路プチツーの手抜きレポ

１９歳の時にＲＧ250で行ったのが初淡路島ツー。その頃のライディング日記を見るとザッパー（カワサキＺ650）乗りの友人２人、計３台で行ったのね～。もちろん明石海峡大橋なんてなく、明石港から出港するフェリーはバイクが４台しかつめない船だった。淡路島と四国を結ぶ大鳴門橋はちょうど建設中で海岸沿いの道はダートも多かったな。あれ以来何度淡路ツーリングにいったかなあ・・四国ツーリングも淡路経由だし。何度行ったかわかんない淡路ツーなんで、レポなんてねえ。。今さらねえ。。ええ、端折って、レポになっちゃってませんですが・・行ってきました。みぞおち、おへその下、腰、両つま先。使い捨てカイロのペタペタが功を奏してか指先以外は寒さを感じないツーリングでした。オットは仕事の残務でパスだったので、総帥はじめ６人、そして師匠とワタシ、計８台でのプチツー。先頭はモトルネで同じクラスを走ったみやもっちゃんのブラックバード。いい感じのペースで走ってくれて、後ろからボォ～とついていけばいいのでラクチン　ラクチン。　　「ちょっとちょっと、奥さん～。　　ココだけのハナシやけど、ライディング中の後ろ姿が　　色っぽいライダーっていてますやんねえ？」　　「そうそう、いてはるいてはる～。　　なんてゆーたらいいんやろ・・・・　　性別・年齢に関係なく肩から腰にかけてのうしろ姿が　　妖しく美しいヒト。」　　　「いや～、やっぱり奥さんもそう思いはる？」　　　　「もちろんやわぁ。周りの景色も目に入らず、そのライダーの　　背中ばかりを見つめながら走っているとき、ありますもん。」誰のうしろ姿が妖艶だったかはナイショにしておくとして。（オバちゃんのうしろ姿が色っぽくないことだけはタシカ）猪鍋ツーにはオフ車（なんだったか忘れた）で参加していた総帥の友人、御年６３歳「粋Ｚ（イキジー）」のタケさん、今回はＣＢＲ６００を駆ける。はい～間違いなく、かっちょいいです。えっと、やっぱり、手抜き　簡潔にいってみます～つらつらとオバちゃんの面白くないレポもなんなんで、このツーリングで見つけたオモシロイモノ?　　【その1】たこフェリー乗り場の待合で販売されていたたこ焼きメニューのひとつ。「ナナハンたこやき」これ通常８個３５０円のたこやきを６個３００円にしただけのもので通常の75％の数なので「ナナハン」年間を通してたくさんのライダーが利用するたこフェリー。バイク乗りを意識したネーミングですね～。　【その２】志筑から西へ少し、淡路市にある「たこせんべいの里」はい、たこせんべい製造直売所。「たこ」は明石の代名詞じゃなかったですかねえ。ええ、明石では「タコ検定」なるものまであるんですがねえ。ご想像のとおりなんですが、たこせんべいのオンパレード。えび入り、アーモンド入り、イカ墨入り、胡麻に梅にわさび味。たまねぎ、ひまわり、ソースにガーリックマヨネーズ。まだあったけど忘れたわさ。観光バスで乗り付けた団体のおば様達はもれなく、間違いなく、レジカゴてんこもりにご購入されて行かれます。ええ、圧巻です。館内の写真を取りそびれたのでリンクね。←無責任　　　　↓http://www.takosato.co.jp/　【その３】道の駅うずしおで食べたもの「鯛づくしセット」前回の淡路ツーも同じものを食べたような・・（芸がない）　【その４】「すっかり町内会団体旅行気分の総帥」「粋Ｚ」却下。　【その５】「太刀魚のみりん干し」（１枚１００円か１５０円）道の駅あわじで発見。ときどきコープさんで買うものより美味しかった。っと、オバちゃん得意料理（テヌキ）のようなレポでした。

2007/01/30

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たまねぎの里帰り？

はい、行ってきますよん。ええ、淡路島へツーリングです。チト寒そうですが、雨の心配はなさそうでして。先週、ミドリのお兄さん達といけなかったのでとっても楽しみにしてたんですな。そのミドリのお兄さんのひとり、坊主くんから先日、淡路のお土産が届きました。モトルネのスペシャルな画像とともに。たまねぎキューピーですわん。カワイイですわん。ありがとね。携帯ジャラジャラは苦手なんですが、さっそくぶら下がってます。はい、今日は連れて行きますよ。里帰りですな。行ってきます。

2007/01/28

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新春ミーは

日曜日のお天気が気になる～のもさることながら、バイクに乗って出かけられるかどうかが・・・退院することができたＺのガソリンは満タンにしていつでも出動Ｏ．Ｋなんですが。ドタ参できることを願って。。。

2007/01/18

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年末に大当たり

本当に暖かい一日、今年の走り収めとばかり、総勢１０台でのツーリングになりました。雑誌などでよく紹介される篠山の大手食堂２階座敷で４人と６人に別れて、汗をかきながらつついたお鍋。猪肉は全く癖がなく、味噌ダレにいいだしが出て野菜もおいしかった。自然薯を大きく輪切りにしたものが最高でした。師匠も相変わらずオチャメだし。と書くと「あ～楽しかった、猪鍋ツーリング」ナンですが、実はその往路でオレンジＺはこんなことに・・・不覚にも、軽自動車と接触事故を起こしてしまいました。年末の忙しい時にねえ。ほんとにねえ。まあ、受身は任してのオバちゃんなので、怪我もなく。ビックバイクにリターンする前もずっとアドレス１００には乗っていたワケですが、２輪での事故なんて２７年ぶり。はい、みなさんも右折してからウインカーをだすおばあちゃんには気をつけましょう。ちと、スピードを出しすぎるオバちゃんも要注意なんですが・・（汗）

2006/12/24

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紅葉のワインディング

携帯からだと画像が上手くＵＰできていませんね～やっぱりこ～ゆ～の苦手・・・かな。日吉スプリングで野菜を買って、すっ飛んで帰ってきました。京北は何度走ってもいいですね～季節ごとに移り変わる山の色は、その時々が新鮮です。赤や黄に染まる錦を楽しみつつ走る。むせるような緑の山間もいいですが、指先が冷たく感じる初冬のディンワインディングは、また格別です。で、その風景を想いニマニマしつつ溜まりに溜まった家事と格闘し、買ってきたてんこ盛りの野菜の下ごしらえをしています。

2006/12/03

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ＴＲＸの方がたくさん積めるので

切り口がとっても新しい、無農薬野菜たち。からし菜１００円、丸大根１００円…てんこ盛り買って１１００円なり。

2006/12/03

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どこかで見たような…

いちばん向こう側のバイクは…オットが今日はＧＳＸではなく、ＴＲＸだったりする。そのワケは…

2006/12/03

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マジメなツーリングのススメ

さっむ～い。でも気持ちイイ！で、いつものコース。

2006/12/03

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初参加！『女性ライダー全国大会』

あの～なが～いです。どうぞおヒマ～な時に読んでくださいまし。------------------------うっそ～！出発直前、ベジさんから「現時点で、大鳴門橋が暴風のため通行止めです。」とのメールをもらった。岡山からフェリーで高松に入るルートも考えたが、ＰＣでチェックすると、「大鳴門橋　４０キロ速度規制」になっていたので、解除されたのかもよん・・・とノー天気なオバちゃん、とりあえず、考えていたルートで家を出た。阪神高速から明石海峡大橋を渡ったところで、が～ん！ホンマかいな！↑飛ばされそうになりながら撮った一枚通行止めは２輪車だけで、ワタシがＰＣで見た４０キロ規制は車だったのよん。明石海峡大橋を戻って岡山へ走ろうか、とも考えたがもし解除されていなかったら、淡路南付近でバイク屋さんを探して、店のオヤジさんに、オバちゃんの　脅し　魅力で　お願いして軽トラックに積んでもらって橋を渡ろう・・などと考えながら、解除されることを願いつつ、淡路島南へ向かった。高速走行中やはり、風は止みそうにない。横風に、重いオバちゃんが乗ったＺ１０００を持っていかれそうになる。結局、規制解除されないまま、淡路島南サービスエリアに到着してしまった。「・・・どうしょう。。」と、サービスエリアに入るやいなやオレンジのリボンを見つけて駆け寄ってきてくださった女性ライダーが！フェミナのメンバーでくらちなさん。なんと、ベジさんがトラックを差し向けてくれていて、バイクを積んで橋を渡してくださるとのこと。ヨカッタ～！トラックを待つ間、規制の出ている橋を強行突破するツワモノライダーも何台か見ましたが。。。↑くらちなさんのバイクと一緒に積んでもらう。↑トラックで橋を渡る無事に四国に上陸し、少し遅れて目的地のひがし香川のベッセルおおちに到着。やはり規制のために到着していないライダーも数名いるらしい。２８年ぶりにフェミナ会長さんとお会いできた。が、会長さん、当時１８歳だったワタシのことなんか、ち～っとも覚えてくださっていなかった（涙）　　　↑　　影うす～会長さんとの積もる話は懇親会で、ということで早速、コマ地図ラリーにスタート。４輪だとナビの人が指示してくれるので、ドライバーはナビゲーターの指示通りに車を進めて行けばいいワケなのですが、バイクは、タンクに貼り付けられた地図を見て、記された標識や、看板をライダー自身が追いながら走るのでとても難しいのです。でも、記された通りに目標物を見つけ、どんどん進めることが出来るとホントに楽しい。ルールもしっかり聞かず、慌ててスタートしてしまったワタシはもちろん時間も計測されていると思い込み、「走れ～～」途中、３つのポイントで素早くクイズに答えながら「走れ～～」先にスタートしたライダーをパスして「走れ～～」海沿いのすばらしい景色も見ないで「走れ～～」地元の秋祭りの山車を見たかったけど「走れ～～」ワインディングはアクセル○○で「走れ～～」トイレも我慢して「走れ～～～～～～」←マジできつかった近隣農家のおじさんもおばさんも、地図を見ながらウロウロする女性ライダーが次から次へと通り過ぎるのを、ポカン顔で眺めている。全行程３６．３キロを無事完走、ミスったのは一箇所３００ｍだけヨン。・・・・・でも、ゴールで時間計測していなかったことを知り、「あっちゃ～～！」といいつつ、ゼロヨン級のスピードでトイレへ駆け込みまスタ。（滝汗）迷子になった約２名の救出にふきこさんが出動。今は携帯があるので便利ですな。すぐに発見できやしたそうで。２０年以上もむか～しね、オバちゃんがまだ、かわゆ～いおねえサン　（ナニか？）　で、コマ地図ラリーで遊んでいた頃、ウルトラ迷子になって、半泣きで何とかゴールにたどり着いたらみ～んな食事も終わってのんびりして、帰り支度を始めていたっけ・・・放置プレイですな。（←アフロ団風）探してもくれへんのですわ。てなワケで、コマ地図ラリーには思い出がたっくさんで、また思い入れがあるのでホントに楽しかったでし。食事までのつかの間、まさこさんやかっちゃんとバイク談義。家から20分のご近所さんに、同世代の女性ライダーがいらっしゃったなんて、カンゲキ～たくさんの女性同士でバイクのハナシができるなんて、カンゲキ～これからも女性同士でツーリングに行けそうで、カンゲキ～まさこさんもかっちゃんもゼファー乗り。その他にもゼファーに乗っている方が何名かいて、「おとこカワサキ」のカワサキマシンは、結構女性に人気があるんですな。そうしている間に、宴会の時間。みんなでカンパ～イ！女性用にキレイに盛り付けられたお料理はどれも美味しかったです。このほかに天ぷらや茶碗蒸し、ご当地讃岐うどんにデザートも出て、とても食べ切れませんでした。食事をしながら自己紹介。関東や中部から雨の中を走ってこられたライダーもいて、みんなオトコマエなんだわ～！で、楽しい方ばかり。通行止めになった大鳴門橋対策の苦労話を聞いているだけでも笑えますよん。荷物を家の玄関にぜ～んぶ忘れて出発し、大枚はたいて下着からお化粧品まで現地調達しちゃった、ＢＭＷ６５０乗りのクーちゃんのキャラには完敗しやした。かっちょいいハーレーぱぱさん乗りのガーコさんが、なぜガーコさんなのか、う～むナットク。大笑いしながら、突っ込みを入れられながら、「ワタシはホントに初参加なんやろか・・・・」と、その場になじんでいるオバちゃんでおました。おなかも一杯になり、コマ地図ラリーの成績発表。タイムは関係なく、全行程距離の誤差だけで順位を決定。「一等賞、ねこさん！」ふ～ん、ねこさんか・・・・って、もしかして　　ワ　・　タ　　・　シ？！「ぎょえ～！」一位やん！お立ち台やん！シャンパンファイトやん！金の楯やん！　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　オバちゃん、モトルネと勘違い（汗）も～っとゆっくり、楽しみながら、きれ～いな海辺の景色も見ながら、山車のおじさんとのんび～り世間話をしながら、ワインディングは、決してお下品な走り方をせず、トイレなんかも我慢したりせず（涙汗）、ゆ～っくり走ればよかった～商品にウインタージャケットを頂戴いたしやした！「うれし～～～」クシタニメッシュグローブはビンゴゲームでいただきました。それから、延々おしゃべり。円陣を組んでおしゃべり。ビールを片手におしゃべり。温泉に入るのも忘れておしゃべり部屋に戻っても、おしゃべり。日付が変わってもおしゃべり。女性同士ツーリングに行くと、走っている時間より、おしゃべりしている時間のほうが長いのよねえ。そうなのよ。いわゆるオバサンの井戸端会議ですわ。　　　　「ほっといて！」午前１時をまわってベッドに潜り込んだ。　　抜けるような青空の朝、みんなで美味しい朝食をいただいたあと、記念撮影そして、みんなでミニツーリングに出発。みーんな、オシャレでメチャクチャかっちょいい。ワタシより年上のライダーも何名かいらっしゃいましたが、大きなバイクを自在に乗りこなしている。本当にステキです！こんなにたくさんの女性ばかりで走ったのは初めてだったので、とっても感動しちゃいました。香川の道も最高でしたし。オヤジ度高めのオバちゃんも、ホントは女性だったことを実感した2日間でスタ。準備をしてくださったベジさんはじめ、みなさんに心から「感謝！」です。またお会いできることを楽しみにしています～♪

2006/10/11

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バイク三昧

オバちゃん、生きてます。★四国の『女性ライダー全国大会』は最高でした。★昨日の、『ＴＲＸ龍神テスト』もオモシロかった。★師匠と行った『やまちゃんのバイクシート工房』の　　「こだわりシート作りぶり」には感動モンでしたが、　　オバちゃんは、やまちゃんの「さわやか系イケメンぶり」に　　もっと感動しました。３日間、更新もせず遊び倒していました。３日間の出来事は、まったりと更新しますデス。待っててね。　　↑（って、ダレも待っていないって！）

2006/10/10

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『女性ライダー全国大会』

明日のお天気が、気になる、気になる。予報では　「くもり」　なんだけどなあ。明日、明後日と四国のひがし香川市で開催される、2006年度『女性ライダー全国大会』に参加しま～す。ワタシは初参加なのですが、３１名もの女性ライダーが愛車を駆けて全国から集結します。コマ地図ラリーあり、温泉あり、翌日はみんなでミニツーリング。夜の親睦会もとっても楽しみです。初めてお目にかかる方がほとんどなのですが、この会を主催されている女性ライダーだけのバイククラブ「フェミナ」の会長さんとは、なんと２８年ぶりの再会となります。集合場所までの道中で、参加者同士がお互いにわかるようにオレンジのリボンをバイクのどこかに結んで走ります。サービスエリアなどで、オレンジのリボンを発見したらそこからは一緒に走れるように。楽しいアイデアですよね。幹事のベジさん、忙しいなか、準備に奔走してくださってありがとうございます。本当にご苦労さまです。明日参加のみなさん、お目にかかれるのを楽しみにしています～♪

2006/10/06

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正しいタチゴケの方法

日曜日は生野銀山にツーリングに行って、「立ちごけ」しました。おわり　　「って、オバちゃん　　　それで終わるワケ？」エ～エ～、右のフラッシャーレンズなんて木っ端微塵ですよ～だ。ハ～ハ～、タンクもプチンと凹みましたよ～だ。へ～へ～、ラジエターガードにもこすり傷ができましたよ～だ。他にも小傷があるんです～だ。あのねえ、タンクの凹みよりワタシの凹み具合のほうが大きいのよ。おまけに、右ひざ小僧を擦りむいて、なぜか左の向うずねを打撲し腫れている(--;）　　　「だからね、　　　ようするにね、オバちゃんねえ、　　　『ヘタ』　　　なのよ。　　　バイクに乗るのがね。　　　リッターバイクなんて扱えていないのよ。」んなコトわかってま。むか～しからわかってま。しかも、こけ方がものすご～くかっこ悪かった。ポテッ。じゃあなく、ゴロン！！とこけた。あのねえ、言っときますがねえ、あれはですよ、ホントはね、ワタシの後ろを走る10名に「正しいタチゴケの方法」を伝授してあげたのよ。わかった？モンクある？

2006/09/25

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バイクじゃあなくても。

笑いすぎて、腹筋が痛い。往復の車中でも、宿での宴会でも、本当によく笑った。行ってきました、「中年ライダー８人珍ドライブ　イン　和歌山」あっ、間違えました。ユミちゃんとトオルくんは３０歳前と若いので、「中年ライダー６人と若夫婦ライダーが行く珍ドライブ　イン　台風のワカヤマ」でした。白浜にある、職人オヤジが所有するマンション形式の別荘が今回のお宿。２日間とも雨、しかも台風の影響でかなりの雨量になるという天気予報だったので、バイクはあきらめ、泣く泣く４輪２台に分乗して出発した。ワタシと同じ歳なのになぜか「お母さん」と呼ばれている、エロかわいい、ナナハン乗りのかっ飛びおばさんライダー○森さん、そのダンナさんのやさし～いゼファー乗りオヤジ「お父さん」、そしてユミちゃん、トオルくんの４人で１台師匠、職人オヤジ、オット、ワタシが１台。しかし、高速を一路和歌山へ向かって１時間、一向に雨粒が落ちてくる気配もなく、逆に雲の切れ間からお日様が顔を出している。「え～っ！到着するまでに一滴も降れへんかったら、おこるで～。」と、みんなやっぱりバイクに乗って出てきたかった。バイクでツーリングに出かけるとき、師匠とオットは無線でイカガワシイ話をしているらしいが、基本的に、走っている間は話ができないので、いつもの４人でバイクの話をしながら、走っているのが何だか新鮮だった。オヤジ達の　「ボケと突っ込み」　に笑いっぱなしで。・・・・オバちゃんの　「ひとりボケツッコミ」　やったかなあ。高速を「みなべ」で降りてランチを予定している、太地まできれいな海岸線の続く４２号線を南下していたときだ。「ポツポツ・・」フロントガラスに雨粒が走った。が、すぐに止んだ。「え～っ！こんな雨だったら、やっぱりバイク乗ってこれたやん！」「電車で帰って取ってくる～？」と、ワタシも含めて皆、往生際がわるい。が、しかしすさみあたりだっただろうか、いくつかの短いトンネルを超えたとたん土砂降りの雨。前方が見にくいほど、激しく降ってきた。串本あたりでは、波も高く、雨足もさらに強い。４人は手のひらを返したように、「やっぱりクルマで来て良かった～。最初からゆーてるやん。」って、ウソツキやし。土砂降りのなか、昼食をとるために立ち寄ったのがくじらの町・太地の国民宿舎「白鯨」。台風で荒れ模様の海を眺めながら、レストランでオーダーした「はりはり鍋」のボリュームはすごく、とてもひとりじゃ食べ切れなかった。 ↑このあと雑炊も。おなかも一杯になって、目的地の白浜を目指す。ビールを飲んだオヤジ達は、ハンドルと大切な３つの命をワタシに預けた。土砂降りのなか、熊野古道をかすめるワインディグが続く道を慣れない車で走った。「あ～この道、バイクやったらエエカンジ～。」と結構ワタシは楽しかったのに、ほろ酔いのオヤジたちは、３人で「教習所の鬼教官」と化して「ブレーキ遅い」とか「対向車見えてる？」とか、うるさいうるさい。途中の大型スーパーで食材の買出しをして、白良浜を高台から見下ろすマンションに無事到着。海は荒れているが、１０階から見下ろす景色は最高。温泉もそこそこに、食事を準備し　みんなで「乾杯！」ユミちゃんトオルくんの北海道ツー話、師匠のもうすぐ納車されるＦＺ－1話、「お母さん」「お父さん」のムカシ話、ユミちゃんの次のバイク話・・・「お母さん」は酔うと壊れるスイッチが　「カチ～ン！」と入るらしくマジメに話しているツモリが、トンでもない話になっている。みんな、お酒が進んでいくうちにどんどん下ネタが多くなって、じゃんじゃん　「お下品」　になって、オバちゃんにはついていけない・・ワケもなく、ナミダを流しながら笑い転げていた。ひとり沈没、ふたり撃沈・・し、最後に残ったのが２８歳のトオルくんとワタシ。前日はキヨさんたちと夜遅くまで飲んでいたのに、オバちゃんも元気だ。トオルくん、とにかく強い。芋焼酎を、お湯割りでもなく、水割りでもなく、ロックでもなく、なんと、ストレートで飲んでいる。さすがトオルくん、大手酒造メーカーに勤務しているだけのことはある。ワタシは焼酎も日本酒も、ホントは苦手なので、ビールをチビリチビリやりながら、結構マジメな話を３時までお付き合いいたしヤシタ。（付き合いのいいオバちゃんです。ミナサンお気軽にお誘いくださいまし）食器を洗い、片づけをして、女性は別に部屋をとってもらっていたので、３人で移動し爆睡。翌日のテレビで台風が北にそれて、窓からは明るい日差しが差し込んでいるのを見て、またみんな「あ～、バイクで来たかった～。」って、昨日の土砂降りは忘れたん？？あの風雨の中を走る勇気はあったん？？？コーヒーを沸かし、パンを焼き、昨夜の残り物とで朝食をとった。昨夜の失言の反省会を皆で大笑いしながら。（実はワタシ、ムカシのことをベラベラしゃべっていたようなのですが、　あんまり記憶にないのです。・・・何を言ったかおせーてください。）なごり惜しいけど、また２台に分乗し帰路へ。車中では相変わらず、バイクのハナシ。飽きないです～、まったく。ツーリングじゃなかったけど、違う意味でバイクにどっぷりつかったホントに楽しい２日間でした。師匠ゴメン！

2006/09/18

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レイニィ　デイ

も～、どうよ　このお天気。梅雨のように傘マークが並んでる。昨日今日は、良いお天気で洗濯物もメデタク片付きヤシタが、気になるのは次の連休。男性５人、女性３人の「仲良し酒豪ツーリングメンバー」で和歌山へ、お泊りツーリングの予定なんですが。先週日曜日のツーリングも、雨でキャンセルになっちゃったので、オバちゃん、次にバイクに乗れるのがとっても楽しみなんですがねえ。台風１３号は、大きく進路を変えて連休には九州上陸らしい。和歌山の日曜、月曜の予報は、モチ雨。へいへい、ど～せワタシは「雨女」ですー。もしかして～、ワタシが参加しなかったら「ハレ」たりするん？もしかして～、ワタシが家に監禁されたら台風もどっかへ行ってくれたりするん？「オバちゃんは、こんといて～。」って、約７名は、ホンキで思ってたりするん？（↑年甲斐もなく、イジケてる。）←約７名の声・・・クスン。。（↑はあ？！　鬼の目にナミダ？？）←約７名の声・・・エエモン。今から　「てるてる坊主」　１００個つくるもん。

2006/09/15

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ノウムの高原

「えっ！」「園部のお蕎麦屋さんとちがうん？」ツーリングの行き先が変更になったことを知らなかった。というのも、土曜日はお昼からある勉強会で缶詰になっていて、終電で自宅にたどり着いたのが午前１時過ぎ。オットは高いびきで爆睡中だった。勉強会では、ワルイ頭に難しいことをいっぱい詰め込まなければならず、おまけに、ノートＰＣと重い資料を持って駅の階段を上がったり下がったりしたので、クタクタだった。が、どんなに寝不足でも、どんなに疲れていても、不眠不休が何日も続いたとしても、バイクに乗れば「ぱっき～ん！」と再起動できてしまう。行き先なんてどこでもイイワケで。オバちゃん、単純でとってもわかりやすい。２時に床について、５時半に起床し洗濯して、掃除して、子供の食事の支度をして、オットと一緒にガレージを出て集合場所へ。職人オヤジ、師匠、オットとわたしの４台。バイクなしでも、オットがいなくても、飲みに行ったり、一緒に遊んじゃう、気が置けない楽しいオヤジ仲間である。（オヤジ度85％のオバちゃんは、違和感がない）で、行き先は三重県の青山高原。西名阪、名阪国道を東へ、上野東IＣから国道南下する。行く手の山上には、低い雲がかかっている。「雨かなあ・・・・」『青山高原』の大きな看板が見えた。うっそうとした木立の細い舗装路を上がっていく。急に体感温度が低くなり、木々の爽やかですがすがしい香りが気持ちいい。湿度が高く、マイナスイオンとフィトンチッドの効果が疲れた身体とお肌にいいかも・・・なんて、ノンキなことを言ってられたのはほんの数分。雨は降っていないのに、路面がやけにぬれていると思ったらいきなり視界が・・・・低い雲に見えたのは、濃霧だったのだ。しかも、１０メートル先も見えない。道路の白線だけが頼りだ。バイクもヘルメットのシールドも、水滴がいっぱいついて、雨の中を走っているみたいだ。シールドを上げて走らないと前が見えない。気温もどんどん下がってくる。メッシュジャケットの下はTシャツ一枚なので、濡れた身体は風を受け、熱を奪われて寒い。どのくらい走っただろう、ようやく頂上に到着したものの、ここでも何も見えない。全く見えない。晴れていたら、ウインドファームの大きな風車も見えただろうし、曽爾方面の山々の眺めもすぱらしかっただろうな。晴れたときのウインドファーム↑伊勢平野から伊勢湾の展望も迫力があったにちがいない。でも、とにかく何も見えない。まあ、こんなことも後になったら、笑い話に使えるからいいんだけれど。さっさと、高原を降りてくると、今度は暑い。しかも夏のような太陽が容赦なく照り付けてくる。暑かったり、寒かったり、体内サーモスタットが壊れそう・・途中の国道沿いで、お蕎麦（やっぱりお蕎麦？）を食べ、女人高野といわれた奈良県宇陀市の「室生寺」を通り、小倉ICから名阪国道で帰路についた。またもや、行く手（西名阪の上空）に雨雲が。案の定、天理を過ぎ、郡山の手前でポツポツ。法隆寺に差し掛かるころには結構な雨量。もちろんカッパを携帯していたが、帰路だし、寒くはなかったのでそのまま走った。大阪に入るころには、また太陽が覗いて熱風。半日でこんなに気温の変化を楽しめるのはバイクだけなんだわね。う～ん、オバちゃん、サーモスタットが壊れてもやっぱりやめられない。

2006/08/28

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職人オヤジと

昼なお暗い杉木立の続く、細いワインディング。平地の暑さを忘れるほど、そこは涼やかな風が心地いい道。川床料理が目的でもないし、義経伝説の寺を訪ねたかったわけでもないが、鞍馬の北、花背峠を走ってきた。憧れの職人オヤジとふたりで。「なんで、そんな道知ってんのん？」と、ツーリングの度にいつも思う。仲間からはあらゆることで、絶大な信頼を置かれている、オヤジである。この職人オヤジは、右脳の側面にＧＰＳ受信機が埋め込まれている。絶対に。間違いない。

2006/08/14

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独身・・・？！

オットは明日から、友人達と能登へ泊まりでツーリング。って、ワタシは？まあ、娘も気になるし、ワンコもいるし・・で、パス。「亭主元気で留守がイイ」なんて今更言うのもなんですが、ワタシはワタシで楽しくやっちょりますんで。せっかく仕事から解放される４日間なんだから、家事からも解放してもらって（勝手に）、どこへ日帰りツーリングに行くか、思案中。差し当たり、明日は決めているのだけれど。どこかの国道で、ひとり「ヨロヨロ～」っと走っている、オレンジのＺを見つけたらケッシテ、見てみぬフリをせず、石なんか投げたりせず、イタワリの言葉をかけてやってください。オバちゃん、ホントは人見知りで、寂しがりやで、小心モノですからぁ。　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　大ウソ

2006/08/12

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非日常な日曜

午後からコンサートへ出かける予定。しかも、数々のスクリーンミュージックをオーケストラが繰り広げてくれると言うので、とても楽しみにしていた。外すことは出来ない。でもね、長かった梅雨のせいで、しばらくバイクに乗っていないのよねえ。なんかね、こんなに長い間乗っていないとね、ブレーキペダルは右だったか、左だったか忘れちゃうのよ。って、そんなワケないやん！とにかく、たとえ半日でもバイクに乗りたかったので、いつものオヤジたちと少し早めの集合で、ツーリングに出かけた。もちろんワタシだけ、途中で引き返す予定でだ。目的地は、またまた南丹市方面だったけれど、違うルートを選んでもらったので、道幅の狭いブラインドコーナーが続く道や若葉のむせるようなにおいを、シールド越しに感じながら走ることが出来て面白かった。やっと梅雨も明け、本格的な夏到来。信号で止まると、とにかく暑い。いまさらながらではあるが、風を受けて走ると、日本の季節の移ろいを感じずにはいられないのよね。面白いといえば・・きーちゃん。新しいメッシュのツーリングジャケットとパンツがスタイリッシュで、とっても似合ってたヨ。ほんまに。なんかね、きーちゃんのまわり、半径２メートルだけね、「ゆるーい空気」が流れているような気がする。面白いオヤジである。ん？褒めてマス。ほんまに、ほんまに。走りなれたワインディングを通過し、日吉スプリングへ。時計を見ると11時を過ぎている。コンサートの開演は午後2時だ。噂の名店に、お蕎麦を食べに行く5人のオヤジたちと別れて、一人帰路についた。放浪癖のあるＢ型のオバちゃんは、基本的に一人で走るのが大好き。何処でトイレに行こうと、何処で喉を潤そうと、気になるお店の前を通り過ぎてしまっても、Ｕターン出来てしまう。とにかく、何処で止まろうと、一人だとお気に召すまま、なのである。が、しかし今日はそんな悠長なことはいってられない。急いで帰らなきゃ。バイクをガレージに入れて、シャワーを浴びて・・・お腹もすいてるし・・・と考えると、ついついアクセルが開く。今日は鈴鹿で8耐が開催されているのよね・・なんて、考えるとさらにアクセルが開く。無事に到着し、ダッシュでシャワーを浴びて、着替えて、残り物でご飯を食べて大急ぎで出かけた。ムーンリバー、慕情、タラのテーマなど、目を閉じると名作映画のワンシーンが浮かんでくる。そして、ハリー・ポッター、スター・ウォーズ、Ｅ．Ｔなど、あのジョン・ウィリアムス作曲の、誰もが知っている名曲の数々。昨年オープンしたばかりの立派なコンサートホールで過ごす「とき」は、まさに非日常だった。でもなぜかね、指揮者のタクトを振る後姿が、きーちゃんの後姿とオーバーラップして、笑いをこらえるのが大変だったのよっ。２００６年の、暑くて忙しい日曜日だった。

2006/07/30

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レンゲの思い出

景色もご馳走だった。美山かやぶきの里にある民宿　「またべ」　で昼食。地元で採れた山菜達は優しい味がした。集落のかやぶき屋根の半数が江戸時代の建築と言われている。軒先に、なんとなく懐かしさを感じるのは歳のせいだろうか。小川で見つけたたくさんのメダカと、畑のレンゲにはワタシの幼い頃の思い出があふれるほど詰まっている。母方の実家で、日が落ちるまでレンゲを摘み、ティアラや首飾りやブーケを作って遊んでいた。民宿に飾られた、雪化粧をした集落の写真を見たときツーリングでは無理であろうが、また冬のシーズンに泊まりで訪れてみたいと思った。きっと、子供の頃に感じた雪の感触と、満天の星空に出会うことができるだろう。

2006/06/04

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行ってきま～す。

今日は美山　かやぶきの里へツーリング。お天気もヨサゲでひと安心。その前に、家事をやっつけないとあきまへん。いそげ～～。

2006/06/04

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ハーレーオヤジのナイショ話

結局、教えてもらえなかった。何がって？淡路島一周ツーリングは、ワタシの雨女も影を潜め五月晴れの朝、スタートできた。淡路島へ渡るには、明石海峡大橋が便利であるが急ぎじゃない旅だったらフェリーがオススメ。明石から岩屋を２０分で結ぶ明石淡路フェリー、通称「たこフェリー」だ。１０００ｃｃのバイクは１名分の運賃も含めて片道１１５０円。乗船券短い時間でも船に乗ると、旅気分が大幅にアップする。しっかし、このタコの絵。わかりやすいっちゃ、わかりやすいケド・・・確かに明石はタコが名物。たこ焼の元祖、明石焼き（地元では玉子焼きという）は全国区だ。この船体に描かれたわかりやす～いタコの絵を外せば、ライトアップされた明石海峡大橋を真下から眺めることができる船なんて、ロマンチックな夜のデートスポットにイチオシやのにねえ。季節や曜日によって変化する、明石海峡大橋（別名「パールブリッジ」）のロマンチックな灯りをデッキから眺めながら、優しくささやかれたら女の子は確実に落ちちゃいますよ。まあ、オバちゃんには縁のないハナシなんですけど・・・乗船してしまえば「タコ絵」は見えないっか。そんなことを（どんなこと？）考えつつ、デッキに出て、明石海峡を眺め初夏の潮の香りを感じながら、沢木耕太郎が描いたボスポラス海峡を思い出していた。（子供の頃から放浪癖のあるオバちゃん、沢木耕太郎は　他人とは思えない←勝手に思ってちょ。）岩屋から東側の海岸沿いを南へ南へ。とにかく南へ。何でもいいから南へ。潮騒を左に感じながら走るこの道。渋滞する海水浴シーズンを避ければ最高のツーリングコースだ。鹿しか見なかった？モンキーセンターで休憩してさらに南へ。今日のランチはココ道の駅うずしお淡路島と四国を結ぶ、大鳴門橋が雄大に見渡せるレストランだ。オーダーは鯛づくし定食同席したハーレー乗りの○木さん。年齢不詳であるが、（いくら聞いても教えてくれない）多分ワタシと同世代だと踏んだ。かなり年下やったらゴメンやで～。今日はじめて一緒に走った。先月ゲットしたばかりのハーレーは、ならし中でちょっぴり出っぱったおなかと、アウトローな雰囲気のオヤジにはハーレーがお似合いだ。このヒトの話と、その話の間（マ）は「ネタ繰りしてきたんとちがうん？！」と、思うほど。食事のあいだ中、ワタシは笑いころげていて鯛づくしの味はあまり記憶にない。その○木さんは、ここのところ友人とグルメツーリング三昧だそうで、先週のツーリングのお品書きは「淡路牛の焼肉」と「あなご」。って、先週も淡路島やったん？大きな牛舎を持つ焼肉屋さんは鮮度が抜群で、モツ類も絶品だったそうだ。で、安い。○木さんは清算の時に二人分の値段が一人分だと思って払おうとした、と言っていた。辺鄙な場所にあるそのお店には看板もなく、知る人ぞ知るクチコミだけで繁盛している名店らしい。さっそく、何処にそのお店があるのか聞くと、「淡路島。」とか、「牛がいっぱいいるとこ。」と、○木さんはオモシロオカシクはぐらかし、教えてくれない。　　ケチっ！「あなご」の名店の場所も何度聞いても「ナイショ～ッ。」「淡路に渡ったら、アナゴを焼いているにおいがするからスグにわかる。」オバちゃん、ハーレーオヤジに完璧にからかわれ状態。　　　実は、○木さんがウエイトレスの女性を呼ぼうと　　　「オバさ～ん」と言った時、○木さんに背中を向けて　　　立っていたワタシ、おもわず「ハイッ。」と言いながら　　　振り返ってしまった。（涙）そこから、初対面だと言うのにイジられっぱなし。。エエ加減にしいや！オバちゃんをナメたらコワイで～～　レストラン横のお土産物屋さんで、「淡路たまねぎドレッシング」を買い、帰路は西側の海沿いの道を北上する。少し西に傾いた太陽が、寄せる波にキラキラ光ってきれい。たまねぎを栽培している農家も収穫期を向かえ忙しそうだ。途中、村の小さなスーパーで新たまねぎをゲット。重い荷物は、オットの背中にまかせる。・・・って、鼻の手術をしたばかりの病み上がりでツーリング？主治医の先生には「日曜は安静にしておいてくださいね。」って言われているのに。フェリー乗り場の岩屋まで、あと１５ｋくらいのところでハーレーオヤジが急に対向車線を横切って歩道に止まった。何の前触れもなく、いきなりだ。みんなも慌てて歩道にバイクを止める。「どしたん？トイレ？」よく見ると歩道の向こうに「炭焼きあなご」の看板が立っている。「おっ！ハーレーオヤジ、本当はイイヤツだ。」おばさんが手際よく、炭火で次々に焼いていく。午前中は長い行列ができるらしい。爪楊枝で食べにくいが、小さめのアナゴはふっくらして美味だ。しっかり味がついているのでご飯が欲しくなる。一尾４００円焼きあなご店の場所はゲットできた。残るは幻の焼肉屋さん。あなごを食べながら、地図を持ち出し、「どこよん！」とせまる。ハーレーオヤジ、「こ～～のへん。」と、島全体に円を書く。で、冒頭の「結局・・・・」だ。教えてもらえなかった。「たこフェリー」で明石へ戻るため岩屋のフェリー乗り場へ。駐車場にＺ1000を停めた途端、5歳くらいの女の子に「あ～！オバちゃんヒビキや～。」といわれた。また、ここでもオバちゃんかいな。ヒビキってなんのこっちゃ？と思ったが最新の仮面ライダーが「仮面ライダー響鬼（ヒビキ）」というらしい。ということは、オバちゃんでもナンでもかっちょエエちゅうことですな。アリガト。フェリーを降りたところで解散となったのだか、別れ際、ハーレーオヤジに「こんど、焼肉ツーリングに誘ってねっ。」というと、めちゃくちゃイヤそうな顔をしていたのをオバちゃんは見逃してないからねっ！

2006/05/21

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三方五湖の　う・な・ぎ

龍神ツーリングの日は、あんなに暖かかったのに、その３日後の今日は何でこんなに寒いん？「ライディングジャケットの選択を間違ってしまった。」「冬用にすべきだった。」「ちゃんと各地の気温をチェックすべきだった。」と、骨董品の春秋用ジャケットを羽織っていったことを悔やみながら走っていた。こんなときいつも、食い意地が張ったオバちゃんは「あ～、鍋焼きうどんが食べたい。」「あ～、かす汁がたべたい。」「あ～、鶏の水炊きが食べたい。」「あ～、けんちん汁がが食べたい。」「あ～、ビーフシチューが食べたい。」「あ～、石焼ビビンバが食べたい。｝と、主婦雑誌の「今月の特集、ウチのあったかご飯オススメベスト３０！」のページをパラパラめくるくらいの勢いで、あったかい食べ物が、バンバン浮かんでくる。そんなこたあ、どうでもいい。三方五湖目指して６人は走る。エストレアで参加のユミちゃんは、ｏｖｅｒ７５０ばかりの中でホントよく走る。保母さんをしているカワイイ奥さんで、ダンナさんのトオルくんとはいつもラブラブ。このユミちゃんを、リッターバイクに乗っけたら、ダンナさんはもちろん、そのヘンのオヤジなんて「お待ちくだされ～～！殿～！！」状態でずっとユミちゃんのカワイイお尻を眺めながら走るハメになると思う。ユミちゃん、今年は限定解除やで。休憩でとまった１６２号線沿いの道の駅「名田庄」。寒さでこわばった身体を、暖かいコーヒーでゆっく～り癒し、さて、出発。「ない。　　ないったら　ない。　ないってば　ない。」Ｚの鍵がない！「ヒヨットシテ、トイレに落としてきた？」「モシカシテ、自販機の前？」「ヒヨットシテ、モシカシテ、ワタシって鍵を使わず直結でエンジンをかけたん？」２秒くらいの間に電光石火のごとく自問自答。「落チテルヨ。」『げ～～～～っ。』もう、これはオーナーと同じくセクスィ～な、オレンジのＺ１０００を「どうぞどうぞ、どなたでもご遠慮なく　もってって～～」状態。もってって～～になっているとは全く気づかずのんびーりと、あったかいコーヒーを飲んでおみやげ物のお店の店頭で「みかんメロンパン」を販売していたので「みかん味なのかメロン味なのか、迷うところやけど　メロンパンはメロンの味がしないはずやから、これって　みかん味の生地を、メロンパンの焼き方で　焼いたパンなんでしょうか？」と、聞いているほうがワケがワカラナクなる質問を困惑するおばさんに、のんびーりとしていた。もし、その間にＺを持ってかれ、６台並べて置いたはずなのにオレンジだけなくなっているところにのーんびり戻ってきたら、「あれっ？」「ヒヨットシテ、ワタシは今日タンデムできた？」「モシカシテ、違うバイクできた？」「ヒヨットシテ、モシカシテ、さっきとまったコンビニの駐車場に、Ｚを忘れてきた？」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　（どうやってここまでくるんよ。）と、慌てふためいて、一緒に走っているみんなに迷惑をかけるところで　やした。お騒がせなオバちゃんでゴメン。２７号線を「三方」から１６２号線に左折、５分ほど走ったところで、本日のランチ。三方五湖といえば、うなぎ。せいろ蒸しを注文。スーパーで買う特売品や、生協共同購入する冷凍品とぜんぜん違う。「あのねえ、ボクたちみたいなのを　う・な・ぎ　っていうんだよ！　オバちゃん。　あんた何年主婦やってんのさ。」と、せいろで湯気を上げている　う・な・ぎ　の声が聞こえてくる。うな重、うな丼とほかにもメニューがあるが、せいろ蒸しが　オススメ。うなぎ屋さんの座敷でのんびーりして三方五湖レインボーラインへ。比較的車も少なく走りやすい。展望駐車場に、満開の八重桜。お天気がいいので眺めは最高。名物　「さばのへしこ」　もしっかりゲット。のんびり、ゆっくりしすぎたので岐路は高速を使って駆け足。どのくらい駆け足かというと、ここに書くとおまわりさんが、飛んでやってきて９０日？！は頂戴できて、たくさんの上納金？！を納めないといけなくなるとので、ホンマのことは書けまへんけどね。哀れ、虫だらけのＺ走行距離４２０キロのツーリングらしいツーリングでした。　　　　（ツーリングらしくないツーリングってどんなん？）　↑「ぽちっ」と応援してねっ。↑

2006/05/06

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★オバちゃんのツーは・・・★

ツーリングシーズン到来！と言っても、寒くても暑くても年中バイクに乗っているワケでいまさら「シーズン」なんて言うのもオカシイですな。でも、やはり花咲くこの季節になると、ワクワクしてどこかへ行きたくなる。だからあぁぁ！この季節にならなくても、年中どこかへ行きたいと思っているワケでいまさら「この季節」というのもオカシイって。というわけで（どういうワケなん？）「なかよし？！オヤジ」3人とミニツーリングに行ってきました。目的地？？・・・とにかくワインディングを走れたらお～け～のオヤジ達なのでこだわらない。とりあえず、いつもの三田から篭坊温泉を抜けるコースで日吉ダムを目指して出発　 4月だというのにィ。。桜の開花宣言も出ているというのにィ。。。　　　　　　　　さ・む・い！！冬のツーリングは、それなりの装備をするので寒さを感じないのに。このトシになると腰から下の冷えはキツイキツイ。「あ～んっ、誰かワタシをアタタメて～」と、オヤジたちの後頭部に、悩殺レーザービームを浴びせてもみんな無視。ひたすらガマンの子でアクセルを開ける。ハナミズずるずる状態で、途中のコンビニで休憩。あったかいコーヒーを買ってお店から出てくると1台のバイクにひとだかり。スゴ～イ BMWなのよね。オーナーによるとバックギアが壊れているのでヘンな場所に停めると、バックすることが出来ず、「エライコッチャ～」になるらしい。その辺にいるヒトに声をかけて「せーのー」で前から押してもらうのよねっ。フフフッ。ヘンな場所に停めているトコロ、オバちゃんは見たかったのよね～♪ そんな（だから、どんな？）コンビニを後に、途中のねずみ捕りも、対向車パッシングで無事通過し日吉ダム到着。ここで、緊急重役会議。議題は、「ランチをどこにするか」ホントはワタシ、お弁当作ってお花見ツーリングにしたかったんだゎ。でも前日、朝からある勉強会に缶詰にされ、フラフラになりながら帰宅。お買い物も出来ず、お弁当作りは断念。でもあの寒さでは、花見気分にはなれんですな。重役会議の結果、議決されたのはボタン雑炊。寒いのであったかいモノが食べたかったのだ。京北警察署のナナメ前のこのお店。ボタン雑炊1人前2000円、山菜雑炊1人前1500円と値段は「オトナ」ですが、地元産の山菜、きのこ類もちろん猪肉もたっぷり入って味噌味が絶妙。鉄なべ1つが2人前↓ 猪肉ってホント、あったまるんですワナ。完食。帰路のワインディングで、オヤジ達はいつものイケテル走り方。ホンマ、オバちゃんはついていかれヘンちゅうーの。・・・どうせ、ワタシはヘタですうー　　だっ。おっしゃ！今度、サーキットで一人ずつマッチレースをしようぜ。サーキットでは負けまへんでえ。（←ウソやで）ただし、縮んだために入らなくなったレーシングスーツが、伸びて入るようになるまでまっててやー。　　　↑↑↑　　縮むんかい！春の交通安全週間の中、無事？に帰還できたのはマル。走行距離200キロの楽チンツーリングだったので早めに帰宅でき、お掃除までできて、ヨカッタのですが、ココから、残した仕事と、ホッタラカシの家事と格闘でおました（涙）　↑「ぽちっ」と応援してねっ。↑

2006/04/13

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ちょいワルおやじ達と和歌山へ

老眼でタンクバックの地図が読めない面々。（^-^;;)でも、リッターバイクを自在に操り、シャープな走りをするおやじはめちゃくちゃカッコイイ。ただ、コドモみたいなおじさんは許せますが、オヤジが入ったオバちゃん（ワタシ）は始末にコマリ・・・ますか？　↑「ぽちっ」と応援してねっ。↑

2006/03/22

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