題未亭

2006/02/23(木)22:51

F1初走行、井出有治のかたるスーパーアグリの現実

F1(477)

auto-webにスーパーアグリF1での初走行をおこなった井出有治のインタビューが掲載されてます。 “ F1 ”初体験の井出有治に聞く   マシンは、ほとんどセッティングもされていず、とにかく動作確認の為の走行に終始していたようで、F1の世界の一端をかいま見ただけの状況の井出有治。それでも「あ、本物だ、と思いました(笑)。」とF1の仲間入りを実感はしたようです。 「特にブレーキがよく効くし、フォーミュラニッポンとは、ハイスピードコーナーがまるで違いますね。ダウンフォースがあるんで、グリップの仕方とか違います。頚とか身体に掛かる負担とか、明らかにF1は辛いですね。 」とかたる、井出有治。やはり、フォーミュラ・ニッポンのマシンとは大きく違う様子。スーパーアグリのこのマシンでこうですから、ルノーやホンダのマシンならどうなんでしょうか(笑) 自分とチームに足らないものは?という質問に対して、「やっぱり走行距離ですね。ボク自身もそうだし、チームも、かなり出遅れちゃっていると思うんで、走ってデータを取ってからになると思います。」と語る井出。その走り込みさえなかなかできない状況で、開幕戦を迎えることになるのでしょうが、焦らず、一歩ずつ歩んで欲しいものです。  MotorSport大好き 開設2周年感謝企画開催中!  モータースポーツのニュースはblogで      

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