本山賢治の知的(?)ビジネスマン日記
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『皇太子さまへの御忠言』西尾幹二 ワック出版昨日、東京に日帰りで出張した際、往復の新幹線内で読んだ本です。読み終えて、ここ数年、頭の中でもやもやしていたものが、ある程度すっきりしました。
June 30, 2012
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『コンサルタントの仕事力』小宮一慶 朝日新聞出版 気になったところ、図解しようと思ったところに、透明ふせんを貼りながら読み進めたら、図解しようと思ったところが4つありました。でも、過去に小宮氏の別の本を読み、同じような図解していそうな気がして、実際に、図は描きませんでした。
June 29, 2012
『地震と火山の日本を生きのびる知恵』の中で気になった言葉たちを、書き残しておきます。「地球科学的に見れば、『動く大地の時代』が始まったことは、まぎれもない事実です。私たち日本人はそれを謙虚に受け止め、自分の人生のスケジュールに組み込んでいかなくてはなりません」「海域で起こる『余震』、陸地で起きる『誘発地震』、活火山の『噴火』という3つを、自分の人生スケジュールに入れなくてはなりません。「ここで、ものを考える時間軸を100年まで伸ばしませんか、と僕は提案したいのです。東京から脱出、東日本から離れる、という短絡的な行動ではなく、たとえば100年間、日本列島で比較的安全に暮らすとするなら、どう行動すればいいか、と考えるのです。もう一つは、いつ被災してもいいように準備する方法です。「私が本書で薦める処方箋は、『大地動乱』が始まってしまった日本を生きのびるための『しなやかな』思考法でもあります。
June 28, 2012
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] 『地震と火山の日本を生きのびる知恵』のP,192から196のあたりを図解しました。この本の筆者、鎌田浩毅氏が、地震や噴火の話を離れて、地球科学的な「ものの見方」について語っている内容です。そして、「私は本書で、時間的にも空間的にも大きな長尺の視点を持つ生き方の提案を、皆さんにしたいと思います。日本列島では今後も引き続き天変地異が押し寄せてきます。大地動乱の時代はすでに始まってしまいました。しかし、それを怖いものとしてただ怯えるのではなく、長い目で興味深い歴史と地理と自然の数々を発見していくような視座を持っていただきたいと思うのです。それこそが、我々日本人が祖先から受け継いだ「しなやかな生き方」なのではないでしょうか」と、語っています。地球科学的なものの考え方をした上での「しなやかな生き方」か。鎌田氏に、一本取られた気分です。すごくためになった内容です。
June 27, 2012
『地震と火山の日本を生きのびる知恵』鎌田浩毅 メディアファクトリー 東日本大震災によって、私が生きている間ずっと、今後数十年間、海域で起こる「余震」と、陸地で起きる「誘発地震」、「活火山の噴火」は続くことでしょう。うーん、ということは、人生計画を立てる上で、この3つを考慮しなければいけないわけですね。大変だなあ。この本は、「地震と火山の活動期に入った日本で生きのびるに必要な知恵について、女優の室井滋さんとの対談を交えながら、素人にも分かりやすく書かれています。NHKスペシャルの『MEGAQUAKE2 巨大地震』を見たり、このような本を読み、勉強し、備えなきゃいけませんね。明日は、この本を読んで描いた図をアップします。
June 26, 2012
『おウチでカフェしよ!』ウエルネスライフ・ラボ著 アイノバ ウチカフェ、いいですよね。ちなみに、2011年末に我が家にやって来たネスカフェバリスタは、家族3人、大のお気に入りです。この本、全78ページ中20ページを、ネスカフェのバリスタ、ドルチェグスト、ネスプレッソの紹介に割いているところを見ると、どうやら、ネスカフェが企画した本のようですね(笑)
June 25, 2012
『ボクが医者になるなんて』川渕圭一 幻冬舎文庫 先日まで放送していた、草なぎ 剛主演のドラマ、『37歳で医者になった僕~研修医純情物語~』を見て、主人公が37歳で総合内科を選択し、研修医になるまでの流れを知りたくて読んだ本です。うーん、すごい。事実は、小説より奇なり。
June 24, 2012
『誰が「地球経済」を殺すのか』のP,149から157のあたりの内容を、思い切りざっくりと図解しました。正反対思考法を用いた例題の一つです。ふむふむ。腑に落ちてきました。
June 23, 2012
『誰が「地球経済」を殺すのか』のP,146から148のあたりの内容を図解しました。筆者も言っていますが、正反対思考法をするためには、正確に現状把握ができていないといけません。正確に現状把握するには、図解はいいですよね。
June 22, 2012
『誰が「地球経済」を殺すのか』のP,132に載っていた図をベースにsて、自分の考えを描き加えてみました。さて、どうでしょうか?
June 21, 2012
『誰が「地球経済」を殺すのか』のP,132に載っていた図をお借りしました。浜矩子氏は、「国際収支構造が前章でみたような変貌を遂げている日本経済には、GJ平面上のどのあたりが最もよく似合うポジションなのでしょうか。これを是非、経済名探偵化しつつある皆さんに突き止めていただきたく思います」と書いています。さて、どこになると思いますか?
June 20, 2012
『誰が「地球経済」を殺すのか』のまえがみの一部を図解しました。この本を済み進めるための、道しるべ図解です。この内容を頭に置いて、読み進めます。
June 19, 2012
『誰が「地球経済」を殺すのか』真相を読み解く七つ道具浜矩子 実業之日本者社 まえがきに、「現状において地球経済を死に至らしめようとしている犯人はすでに判明しつつあります。端的にいえば、それは人間の『わが身かわいさ』だと思います。(中略)人々や国々がなんとかわが身の安泰を確保しようとする。この自己保存本能のぶつかり合いが、地球経済の生命を危うくしている現実だと思います。(中略)どこでいかなる事件が起ころうと、次にどんな『地球経済殺し』的状況が起ころうと、そのための七つ道具を手にした者こそ、『わが身かわいさ』のぶつかり合いがもたらす『我が身の破滅』から自らを、そして謎解きの依頼人たちを救えるグローバル次代のヒーローです」と書かれています。さて、難解そうなこの本、iPadに図解しながら、読み進めるとしますか。
June 18, 2012
『いつまでも愛用したいステーショナリーBOOK』ジョルニ編集部編 実業之日本社 うちと同じニチバンのセロテープのテープカッターが載っていました。これって、15年くらい前に買ったはずです。今でも、そのままのデザインで売っているんですね。
June 17, 2012
『先の先を読め 複眼経営者「石橋信夫」という生き方』のP,194から199のあたりの内容を図解してみました。そういう人材になりたいです・・・。
June 16, 2012
『先の先を読め 複眼経営者「石橋信夫」という生き方』のP,176から179のあたりの内容を図解してみました。よく、「運のいいやつとつき合え」とか「運の悪いやつとはつき合うな」と言いますが、何もしないでの「運」ではありません。「人間力」を磨いてこその「運」です。
June 15, 2012
『先の先を読め 複眼経営者「石橋信夫」という生き方』のP,104から110のあたりの内容を図解してみました。創業者 石橋信夫氏の遺した言葉だそうです。
June 14, 2012
『先の先を読め 複眼経営者「石橋信夫」という生き方』のP,92から95のあたりの内容を図解してみました。私の知っている人の中では、恩師でもある自在塾の高橋茂人さんが、これに当てはまります。
June 13, 2012
『先の先を読め 複眼経営者「石橋信夫」という生き方』樋口武男 文藝春秋 たまに、こういう気合いの入る本を読むのもいいですよね。「論理的・・・」「科学的・・・」的な本ばっかりじゃなくて。上に立つ人たちは、この本に登場する方々のように、「クール・ヘッド&ウォーム・ハート」であってほしいなあ。「先の先を読め」で、樋口武男氏が、あとがきに、こう書いています。「私は人間の能力は帰するところ『やる気』の差であると思っているが、今の時代、そのやる気をいかに起こさせるかが難しい」明日から4日間、この本を読んで描いた図をアップします。
June 12, 2012
『NHKさかのぼり日本史8 室町・鎌倉 武士の世の幕開け』本間和人 NHK出版 同じ『知的生産の技術研究会』に所属する照井さんが好きな番組の、書籍化されたものです。1392年 → 1336年 → 1253年 → 1180年と「学び」によって成長した武士の姿が書かれていました。この本、所々に、図解があって、記憶しやすい作りになっています。この本の中では、P,13の「天皇家の分裂がもたらしたもの1 公家の困窮」という図が、一番いいかな。
June 11, 2012
『ベーカリー18店の絶品レシピ! アイデア・サンドイッチ』柴田書店 どれも、すごく美味しそう!毎週日曜日、順番に食べたいなあ。そうそう、アフタヌーンティ・リビングで買ってきたクマのぬいぐるみ シュシュは、きゅうりのサンドイッチが大好きだそうです。
June 10, 2012
『本当はどうなの? 日本経済 俗説を覆す64の視点』のP,54から57の内容を図解しました。なるほど。ということは・・・。
June 9, 2012
『本当はどうなの? 日本経済 俗説を覆す64の視点』熊野英生 日本経済出版社 筆者が語っている、下記の二つの言葉、すごく重要なので、書き残しておきます。「人生でも滅多にない出来事に逢うと、今、生き残っている自分は、何をすべきかを考えさせられる。ひとつの答えは、おのおのが持ち場を守り、与えられた時間に後悔しない仕事をすることなのだろう」 まえがきより。「限られた労働人口によって国家の繁栄を支えていくには、一人ひとりのスキルを高め、イノベーションを誘発することが不可欠だ。生産性を高めることによって、人口制約に縛られずに国民所得を向上させることができる。・医療・介護・福祉サービスの生産性を向上させるためには、他の成長分野で所得を増やした人々がサービス業の顧客になり、多くの対価を支払うことによって、生産性上昇の恩恵を間接的に還流させる方法もある」 P,93より。明日は、この本を読んで描いた図をアップします。
June 8, 2012
『人生の大問題を図解する』永田豊志 光文社 この本、筆者が、本書の使い方という項で、「本文中には、理解を助けるためのイラストやグラフなどの(図解)が入っています。ほとんどのスマートフォンの画面と同じ縦横比なので、気になった(図解)はスマートフォンに取り込んでどんどん活用してください」と書いています。このスタイル、新しいですね。そして、その図解は手描き風で温かみを感じ、またいいです。この本のP,157に載っている図、参考にさせていただきます。
June 7, 2012
『iPhone×iPad クリエイティブ仕事術』倉園佳三 インプレスジャパン 「絶対クラウドを使っちゃいけない」という人もいますが、注意すべきことや危険性を十分に知ったうえで、使えばいいんじゃないでしょうかねえ。私はそう思い、ぼちぼち使っています。この本の筆者も言っているように、iPhoneもiPadも、クラウドを便利に使えるかようにするための機器だと思います。さて、この本では数多くのアプリが紹介されていますが、私は、この本を読んで、「penultimate」という手書きメモアプリを購入しました。これは、使えます。操作が簡単で、おまけに、写真も挿入できます。書いたメモはEVERNOTEに送っておいて、いらなきゃ消せばいいですし。もうひとつ、「iPadを使ったら、iPhoneは不必要になる」という人がいますが、私は、両方あったほうが便利だと思います。毎月の通信料が痛いですけどね。
June 6, 2012
『Salad Cafeのとっておきサラダレシピ』東京書店 仙台のデパ地下には、Salad Cafeというお店がありません。仙台にも出店してくれないかなあ。
June 5, 2012
『空間的思考法』 三井淳平 メディアファクトリーを読んで気に入った言葉たち五日目です。今日が最後です。「どんな失敗をしても、見方を変えて前に進めば挫折することはないのです」「世界的に見ると、現代の日本人はとても恵まれた環境で生活しています。日本に生まれただけでも、世界の中では非常に好条件のスタートラインに立っていると言えるのです。それならば、国力を懸念する前に、個人として何ができるかを考えたほうが、明るい展開が持てるのではないでしょうか。世界の中で、生まれながらにいいスタートラインに立っているチャンスを、国や時代のせいにして棒に振るのは、とてももったいないことだと思います」「空間的思考法では、その空間を広げれば広げるほど情報量が増え、視点が増え、組み合わせも増えていきます。自分次第で、空間的思考法の道筋や方法はいくらでも増やすことができるのです。そうやって全体を見渡してから、自分が求めることやできることの条件を選択し、シンプルに考えてみて、これだと思った方向へ積極的に動き出せばいいのです」「空間的思考法を活用し、前向きな気持ちで能動的になって自らの頭で考え、最善だと思う決断を積み重ねていけば、人生はよりよい方向へと動き出すでしょう」
June 4, 2012
『空間的思考法』 三井淳平 メディアファクトリーを読んで気に入った言葉たち四日目です。「自分が新しいと思えることを実践して行動に移すことが、次のステージにいくための一つのきっかけになるのです」「自分が好奇心を持って、いろいろな物事にアンテナを張っておくことが大切なのです」「一日24時間、限られた時間を有効に使うには、行き当たりばったりではなく、何をするにもある程度計画を持って、効率の高い方法を見つけなければなりません」「自分より少し先を行くロールモデルが身近にいると、追いつきたい、追いつけるかもしれないと思って、やる気に火がつきます。その中で少しずつ、自分なりにオリジナリティを加えてみたり、発展させていくことを覚えていったのです」「戦略は、ある目標を達成するために必要な要素を考え、効果的に運用していく計画を立てることです。戦術は、その計画において、目標を達成するために必要な要素を効果的に運用する方法のことです。戦略と戦術を考える習慣が身につくと、目標を達成できる確立が高まります」「日頃から観察力や分析力を駆使していれば、次にやるべきことや、やってみたいと思うことが見えてくるようになります」
June 3, 2012
『空間的思考法』 三井淳平 メディアファクトリーを読んで気に入った言葉たち三日目です。「もし自分が相手の立場だったら、どんなことを言いたいのか? ということばで想像して、多分、こういうことを言いたいのだろうと予想してから、言葉を受け取るようにしています」「勘やセンスを磨くうえでもそうですが、想像力を豊かにするためにも、世の中でよいと言われているものにできるだけ触れることが大事です」「僕が本を読むのは、先人の知恵のエッセンスを知りたいのと、多くの人を共感させる名作といわれる本の魅力は何かを知りたいからです」「もの作りに限らず、自分のこと、社会のことなど、創造をめぐらす対象はいろいろあります。自分に関しては、この先どういうことをすればより高いレベルにいけるか想像する力も必要です。これも、自分にとって新しいことを考える力です」「既存のものの魅力を知ったうえで、新しいことを考え実践する。このプロセスが、とても難しいけれど大切なことなのです」
June 2, 2012
『空間的思考法』 三井淳平 メディアファクトリーを読んで気に入った言葉たち二日目です。「ただ目に映ったものを見て、すぐによしとするのではなく、頭の中で自由に動かしてみて、自分流にアレンジを加えたらどうなるのか? という意識を持つと、ものの見方も変わってくるでしょう」「僕の場合、レゴブロックで作品を作っているときにテンションが上がるピークは、完成する瞬間ではなく、全体の感性像が見えた瞬間です」「限界を知るとは、自分を知ることなのです。ここで言う『限界』とは『ここまでしかできない』という意味の限界ではなく、『少なくともここまでは経験上できる』とわかる意味での限界(自分の想像以上に高い位置にある)ということです」「絵に描くことで、自分の理解力もわかります。(中略)しっかりとした設計図は引きませんが、そのぶん頭の中で徹底的にイメージして、絵を描いて確認する。こういうちょっとした地道な作業を、僕はとても大切にしています」「実体験に基づく自信というものは、何より重要かもしれません」「たとえ自分の実力に自信がなくても、チャンスが訪れたら飛び込んでいく勇気が、ときには必要なのです」
June 1, 2012