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『本当はどうなの? 日本経済 俗説を覆す64の視点』 熊野英生 日本経済出版社
筆者が語っている、下記の二つの言葉、すごく重要なので、書き残しておきます。 「人生でも滅多にない出来事に逢うと、今、生き残っている自分は、何をすべきかを考えさせられる。ひとつの答えは、おのおのが持ち場を守り、与えられた時間に後悔しない仕事をすることなのだろう」 まえがきより。 「限られた労働人口によって国家の繁栄を支えていくには、一人ひとりのスキルを高め、イノベーションを誘発することが不可欠だ。生産性を高めることによって、人口制約に縛られずに国民所得を向上させることができる。・医療・介護・福祉サービスの生産性を向上させるためには、他の成長分野で所得を増やした人々がサービス業の顧客になり、多くの対価を支払うことによって、生産性上昇の恩恵を間接的に還流させる方法もある」 P,93より。 明日は、この本を読んで描いた図をアップします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 8, 2012 05:10:39 AM
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