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逆もまた真なり。

逆もまた真なり。

【ユース監督=MKK】

今作のゲーム進行上、鍵となるユース。

資金を稼ぐにはとにかく能力の高いユースを集め、売りさばくことに序盤は終始するわけだが、その時にもっとも重要なのが、監督のMKK(目利き)能力なのである。

ユースと言えばもちろん選手を育成する場所であるのだが、序盤は施設が整わないため、育成能力の高い監督を雇ってもあまり効果は望めない。どうしてもきっちり育てたいユースを獲得したなら、トップに上げて育成すればいいわけだし、序盤のユースは商品保管所として捉えるべきだ。

では、MKKの高低によっていったいどんな違いが産まれるのか。
これは同じテベスという選手の写真だが、

テベステベス

上はMKKバーがMAXの監督であり、下はMKKバーが9割ほどの監督による成長診断である。

グラフにそれ程の差異は見られないものの、コメントに大きな違いがあるのが分かる。これはMKK能力の高い監督ほど、選手を多段階に分けてコメントし、能力を言い当てるからである。私がいままで確認した段階では、

世界有数の選手

すばらしい選手

いい選手

そこそこの選手

一般的な選手

ダメな選手

という段階に分かれていた。まだこの他にもコメントがあるかもしれない。

当然監督がいいコメントを残す選手ほど高く売りさばけるわけで、ユース監督にとってこの能力がいかに重要かというのが分かると思う。

またこれは推論になるが、スカウトに作成させたユースリストで、かなりの選手~といわれた選手でも、一般的に~と言われた選手よりユース監督の評価が劣る場合がある。これはスカウトリストの選手コメはその時点での選手の能力を示していて、ユース監督は最終的な選手の器を示すためであり、つまりスカウトの評価は能力の高い選手はもちろんだが、早熟な選手ほど高い評価になってしまうということになると思う。

だから選手コメでかなり~と言われても一般的な選手、ダメな選手というのはいくらでもいるわけで、より確実に選手の力量を見抜くには、MKKが高い監督を雇うしかないわけである。


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