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テーマ:プロ野球全般。(13400)
カテゴリ:日本の野球もお忘れなく
決戦前夜のロッテ決起集会から、異様な盛り上がりを見せるプレーオフ。
俺は中日ファンですが、こういうお祭り騒ぎを見ていると、いいなあと思いますね。ロッテはここ数年の地道なファンサービスが、確実に実を結んでいると思う。もし近くにすんでたら、間違いなく球場に通ってるだろうと思うほど、魅力的ですね。 これだけ盛り上がりを見せるプレーオフ、なぜセリーグは導入に踏み切らないのでしょう。 たしかに、3位のチームがぶっちぎりの1位のチームをプレーオフで破って、その年の優勝とかになってしまっては、矛盾が生じるということもわかります。だったらセも導入して、シーズン優勝はシーズン優勝として認定し、セの2位とパの1位、パの2位とセの1位とかでプレーオフを行えばいいと思う。 それを、なにを難しいこと言ってるんだ、という感じです。 要はプロ野球=ショウビジネスなんですよ。交流戦で注目度が上がったように、常に魅力的なコンテンツを提供しなくてはならない。シーズン終盤で順位の大勢が決まると、どうしてもだらけがちになりますが、プレーオフを導入すればあれだけ注目を集めるのは、パが既に示しているわけですから。なにをためらうことがあるのか。 ロッテのお祭り騒ぎを見ながら、そんなことを思いました。多分古田が監督承認の条件として提案しているファンサービスって、こういう方向性を目指しているんじゃないかな。まあ多菊オーナーは、「もうやってる。そんなこと言うのは、ちょっとおかしいぞ」みたいな事を言っているらしいですが。悪いけど、ファンには全然伝わってませんよ、オーナー。 プロ野球改革は始まったばかりですが、トップにいる石頭どもの頭を少しでも柔らかくすることが、近道なんじゃないでしょうかねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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