さて、前日は1着予想をお送りしました。今日は最終結論をば。
その前にこちらの通過順のデータをご覧下さい
2005
1着 ディープインパクト 15-13-12-10 33.4
2着 インティライミ 6-3-3-2 35.1
2004
1着 キングカメハメハ 6-8-7-3 35.4
2着 ハーツクライ 17-17-17-17 34.3
6着 ダイワメジャー 5-5-5-3 36.3
2003 重
1着 ネオユニヴァース 13-13-15-7 35.3
2着 ゼンノロブロイ 2-2-2-2 35.7
2002
1着 タニノギムレット 12-13-11-12 34.7
2着 シンボリクリスエス 8-8-9-8 35.2
8着 ノーリーズン 12-11-11-11 35.6
2001 重
1着 ジャングルポケット 11-11-13-10 35.6
2着 ダンツフレーム 6-9-12-13 35.6
2000
1着 アグネスフライト 17-17-17-13 35.4
2着 エアシャカール 15-14-13-11 35.6
1999
1着 アドマイヤベガ 16-15-15-14 34.4
2着 ナリタトップロード 11-11-10-8 35.0
3着 テイエムオペラオー 8-8-8-4 35.3
1998
1着 スペシャルウイーク 10-10-10-8 35.3
2着 ボールドエンペラー 15-15-12-10 36.1
4着 セイウンスカイ 2-2-2-2 36.8
1997
1着 サニーブライアン 1-1-1-1 35.1
2着 シルクジャスティス 15-16-13-13
これは過去10年のデータですが、お気づきになったでしょうか?97・98年を除き、1着の馬は必ず2着の馬より後ろに付けており、先行した皐月賞馬が勝ったレースはサニーブライアンのみという事に。
ダイワメジャー、ゼンノロブロイ、シンボリクリスエス、テイエムオペラオー、セイウンスカイ。名も実も兼ね備えた先行or好位差しの面々が、後方からすっ飛んでくる馬にことごとく屈しているという事実が浮かび上がってきます。これは重馬場でも変わらないと思う。
果たして、アドマイヤメインやメイショウサムソンやフサイチリシャールに、この不利なデータを跳ね返すだけの力が備わっているのか?私にはどうにもそうは思えないのです。ということで昨日導き出した1着:メイショウサムソンを覆し、次点だったフサイチジャンク、アドマイヤムーンを抜擢することにしました。
そして2着のデータですが、
【2着条件】
重賞勝ちがある 9/9
3歳のレースでG1以外で3着以下がない 9/9
前走3着以内 9/9
皐月賞以外なら前走1着 5/5
前3走で2勝以上 7/9
前3走に重賞勝ち 7/9
2000以上の連対 8/9
当日3人気内 7/9
3歳で3走以上 9/9
3勝以上 8/9
という条件から導き出されるのは、メイショウサムソン・アドマイヤムーン・フサイチジャンクとやはり優勝条件に当てはまる馬が導き出されました。しかも近走の5回を見てみると、最低でも34.1の上がりを持っていないと厳しい。ということで結論は、アドマイヤムーンとフサイチジャンクからムーン・ジャンク・サムソンへ単で
17→2 800円
17→10 1500円
10→2 700円
10→17 1000円
です。あと1000円パドックを見て入れる予定です。
当たらないかなあ・・・