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カテゴリ:写真機
20年以上前、Hi8という8mmビデオの上位規格が出た時、放送局並みの画質という言葉に流されて、実は一度動画へ手をつけています ソニーのCCDV-700という当時の最新機種を手に入れました 今のビデオカメラに比べればかなり大きくて重かったです もちろんスチル撮影機能なんてありません そこそこ楽しみましたが、EOS購入とともにお蔵入りの方向へ (その後miniDVで再度ビデオカメラに手を出すのですが...) その当時、ハクバの小型三脚のフラットポットL1を購入しています 総金属製で安定していて、大きいビデオカメラでもOK 結構重宝しました 実は今でも使っています 最近、一脚が必要な場面がちょこちょこあり、でも本格的なものいらないし...とのことでハクバのモノスタンド10を購入しました これは小型三脚と一脚の双方の機能を持った便利なものです 時代を超えたハクバ小型三脚2台ですが共通点があります それは、フラットポッドは1987年、モノスタンドは1999年にグッドデザイン賞を受賞しています 折り畳んだ形態 フラットポッドはビデオ用の回転防止突起を取り外しています 三脚形態 どちらも、あまり重いレンズでバランスが悪い状態だと、前かがみで前にコケたり、雲台部の固定がおぼつかなったりします あくまでも簡易三脚ですから...GF2には軽めのレンズ用と割り切って、重いレンズは通常の三脚で...とのことでしょう モノスタンドは簡易一脚になります フラットポッドは背面に三脚穴があります フラットの状態でビデオカメラにつけっぱなしにするコンセプトです つけっぱなしでこの大きさと重量が気にならなかったのですから、当時のビデオカメラがいかに大きくて重かったか... どちらも、デザインも良いし、「本格的でないけど...かゆい所に手が」的なコンセプトも良いし、重宝する小型三脚です
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最終更新日
2011年10月08日 21時15分31秒
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