2014/10/19(日)06:56
デジタル紙芝居 2nd Season –Episode14-
前回のデジタル紙芝居はこちら...
新型機VF-32は、急速に各部隊配備されていた
イチジョウ級5番艦ステルス空母アスカでも機種転換が行われていた
それでは...
はじまり、はじまり...
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~華麗~
ステルス空母アスカでは所属部隊の再編成が更に進んでした
特別作戦部隊アスカウィング、そしてそこに属する特殊任務実行部隊グリムリーパーズ...
所属機にも大きな変化があった
アスカウィング本隊は従来の可変戦闘機VF-33から新型機VF-32に機種転換されていた
その隊長機には特殊な機体が使用されていた
その日も、叛乱軍部隊の侵攻を阻止すべく出撃していた
新型機で強化された部隊は、優位に作戦を進行していた
特に、ビンクの差し色が目を引く隊長機は華麗な動きで、敵機動兵器を翻弄していた
後方からはグリムリーパーズが察知されずに迫っていた
ステルス性を強化したVF-23も、特別仕様のVF-32に機種転換が行われていた
叛乱軍部隊を撃退、侵攻を阻止する作戦は成功した
アスカウィング隊長は女性で、その機体のカメラ部は女性の顔をイメージしたものが装備されていた
その華麗な動きは政府軍内で随一と言われていた
各部隊の強化が進められ、政府軍の劣勢も挽回しつつあった
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登場機体
特別作戦部隊アスカウィング所属機
VF-32 アスカウィング隊長機(上)
VF-32の制式採用検証機の1機を基にチューンした機体である
その試験機はエンジンが4Gの試作検証型が搭載されていた
更に、電子戦用装備の検証実験機体でであり、コクピットの両脇にECMポッドが搭載されている
この仕様はキャンセルされたが、機体はこの部隊の隊長機として生まれ変わった
VF-32(中段) VA-32(下)
従来のVF-33にかわり、VF-32が配備されたが、同時に攻撃機部隊のVA-32部隊も新設された
VF-32 アスカウィング隊長機
エンジンは、採用型よりスリムな形状でピーキーな特性を示す
電子戦検証機だったため、センサーが強化され内部機器がむき出しだったため、隊長の趣味により女性の顔を模したカバーが取りつけられた
カラーリングも華やかなものに変更されている
特殊任務実行部隊グリムリーパーズ所属機
VF-32 グリムリーパーズ仕様(上)
VF-23から機種転換された
特別な仕様になっているが、極秘扱いでまだその詳細は明らかではない
VA-32 グリムリーパーズ仕様(下)
テストされていた検証機がファインチューニングされて、制式採用になっている
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