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テーマ:大好き!デジカメ!(1774)
カテゴリ:写真機
先日、つい...ポチってしまいました 以前、気になってたレンズがありまして... コンタックス カール・ツァイス ミロターT*500mmというレンズなんですけど、2年程前に中古写真機屋さんで見かけて...気になってました...とても買えるようなお値段じゃなかったんですけどね 昔の銀塩一眼レフ用超望遠レンズなんですけど、ミラーレンズ、反射望遠レンズとかレフレックスレンズとか呼ばれる特殊な構造のレンズで、内部のミラーで反射させるので、超望遠なのに短いレンズになります 反面、構造的に絞りが暗めで固定だったり、ボケが特殊だったり...癖があるって話です そんな、特殊な構造と外観が気になる存在だったんですよねぇ... そんなことも忘れかけてて...ポイントが結構たまったなぁ...なんて楽天を眺めていたら... Tokina Reflex 300mm F6.3 MF MACRO マイクロフォーサーズ用のミラーレンズです 35mm換算で超望遠の600mmの単焦点...ミラーレンズにしてはF6.3と明るめです それが...アウトレットでお買い得、更にたまったポイントをつぎ込んで、実質2万を大きく切るかなりお安いお値段で入手できました...更にポイント10倍だったし... 600mmの超望遠なのに... かなりコンパクトです フードも内面植毛処理のかなり高級な感じのモノが付属してます 重量については金属製でそこそこありますけどね マクロの名を冠しているだけあって、0.8mまで寄れます...かなり強烈なテレマクロですね 今までの最大の望遠が、ルミックスGX45-175mmで35mm換算で350mmでしたから、かなりのステップアップになります その形も、以前見たカール・ツァイス ミロターのように個性的で、魅かれちゃうんですよねぇ... ルミックスGH3に装着してみました 超望遠なのにかなりコンパクトなのがわかります 超望遠なんで手ぶれが気になりますが、パナソニックのルミックスは、基本ボディ内手ぶれ補正はないので、しっかりホールドできるGH3で使うことになるでしょうね...小さいGM1ではブレちゃいますからね 絞りがF6.3固定なんで、高感度でシャッタースピードを上げる必要もありますからね...より高感度に強いボディの方が良いでしょうかね 名前にあるようにマニュアルフォーカスですけど、電気接点はついてます...Exif情報も記録されますし、オートフォーカスレンズのマニュアル操作のように距離情報もファインダー内に表示されます 面白いですね フード装着してみました フードは逆向きにもつけられるのでコンパクトで持ち運びできます ミラーレンズはフレアが出やすいって言われているので、対策にフードは必須のようですね フォーカスリングも適度な抵抗感でしっとりで非常に好印象です お値段の割には高級感の高いレンズですね マクロの名を冠しているレンズ...小物で試してみました トミカサンダーバードのジェットモグラで... ここまで寄れます 銀の塗装部分にミラーレンズの特徴であるリングボケが見られますね 絞りが調整できないので、小物撮影には向きませんけどね 同じ被写体で、コンタックス カール・ツァイス Sプラナー60mmで... やっぱり、この本格的なマクロレンズにはかなわないですね でも、大きく重量のあるこのレンズはなかなか外に持ち出すのはね... 超望遠でテレマクロとしてもかなり使えるスペック...外に持ち出すのが楽しみです
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最終更新日
2015年12月05日 07時29分04秒
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