2018/08/17(金)13:11
電脳お絵描の館...第24の扉
前回のお絵描きはこちら...
月いち企画のペンタブ機能付きPCでのお絵描...
今回は、入手したワコムのアクティブペン、Bamboo inkで最初に描いたモノの再録です
マチコ・ヴァレンシア(エンジェルお町)
国際映画社の作品、銀河旋風ブライガーのヒロインです
金田伊功氏の担当のオープニングに豪華な声優陣...国際映画社の名を世に知らしめた作品です
ルパン三世の峰不二子をイメージしてデザインされたというキャラクターで、麻上”森雪”洋子さんが声を当ててました
決して作画レベルが高いとも、ロボットデザインが秀でているとは言い難い作品でしたが、軽快で洒落たリズムに台詞回しに結構ツボった記憶があります
主要キャラは、塩沢”ブンドル”兼人さん、森”ガッチャマン”功至さん、曽我部”バンコラン”和恭さん...そして、麻上さんと実力派が固めて、軽快な内容を盛り上げていました
お町は、当時のロボットアニメでは希少な濡れ場まで演じるといったアダルトなキャラで、その世界観に引き込まれました
その後、この声優陣で主役を固めてJ9シリーズとして2作制作されました
時代的にも、ガンダムの終了の翌年、サンライズではイデオンやダグラムが制作されたあたり...
ロボットアニメブームの初期を支えた作品でした
その後、国際映画社は、スポンサーのタカトクトイスの倒産のあおりを食って、舞台から去ります
たがみよしひさがキャラデザインの異色作ガルビオンの終了を待たずに、その歴史を閉じました
国際映画社もタカトクも好きだったんですけどねぇ...
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