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手術も終わりました... 傷が落ち着いたらリハビリですね...でも、大きな峠はひとつ越えたような気がします 区切りなんで...今回の途中経過を振り返ってみました...学んだことも多かった 事の発端は、約5mの高さからバランスを崩して落下...イラストでは頭からですが、運良くそのまま足からランディング... もし、頭だったり背中だったりしたことを考えると、今でも背筋が凍ります 119番通報ですぐに救急車が来ました手際良く救急隊員の方に車内に運ばれました その手際と、身体の負担にならない動かし方はプロの仕事と感心しました 実は救急車は現場からなかなか出発前しませんでした出発前に受入れ病院に問合せをしてたんですが...なかなか決まりませんでした 基本、休日だったので当直で整形外科の先生が出ているところに連絡を取っていました 最初の病院: 高さから高エネルギー外傷の可能性あるので対応できない 2番目の病院: 救急処置室がいっぱいで対応できない 3番目の病院: 同上 他の病院は、この救急車が既に搬送してきたばっかりなので厳しいとのこと...で、当直に整形外科が出ていないところへ... 4番目の病院: 整形外科の医師を呼び出すので対応できる その病院は3年前にお世話になった地元の市立病院でした 学び1...高エネルギー外傷と言う言葉を知りました 高エネルギー外傷とは高所落下や大きな交通事故など身体に大きなエネルギーがかかった際に考えられるリスクの高い外傷を示し、すぐにわかる重篤な骨折だけでなく、背骨の損傷、内蔵の損傷、脳への影響などの影響を考慮した対応が必要 学び2...だいぶ以前に救急車に乗った時はあまり細かい説明はなかった記憶がありますが、今回は現場の撮影や状況の把握、ヒアリングが細かかったのと(デジカメで撮影、画像で詳しく)、現在進行中の状況を詳細に逐一知らされました...受け入れ拒否の理由を含めて...命を守るための進化と思いますが、これでタクシーがわりに使う人がいたのではホントキビシい... 病院に着いたら...検査、検査、検査... レントゲン、CTをそれぞれ複数回...仮の治療方針の説明がありました そして、入院生活が始まったんですが...1日目の状況のヒアリングがあって、背中が痛いという話から、CT映像の分析...MRIで再検査がすぐに決断され、手術日も含んだ仮の治療方針は結果をもって変更するとのことになりました そして、MRIで背骨(胸椎)の骨折が発見され、手術日の延期及び治療内容、入院時の状態の見直し等が行われました 学び3...高エネルギー外傷の対応と言うのを身をもって体験しました 初日の検査の際に、整形外科だけでなく外科の先生も入っての、内蔵を含めてのリスクの検証が目の前で行われました そして、その後も徹底的にリスクをつぶしていく...骨が折れちゃったみたいだから近くの整形外科医院にでも...なんて考えは更に改められましたね どこからが衝撃大きいかは難しいですが、自分で運転不可だったら乗せてもらうんじゃなく救急車なのかな... 以前のわたしでしたら、救急車は恥ずかしいから、クルマに乗せてもらって近所の整形外科医院に行っていたでしょう前回入院の時の学びがあったから、救急車呼んでもらっての大きな病院とのチョイスだったと思います(前回も紹介状もらって大きな病院へ行って、たまたま専門の先生がいたから、結果的に命の危機を回避できたって体験をしています) 胸椎のダメージが見つかったことで、それは間違いなかったんじゃないかと感じました
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最終更新日
2018年06月16日 19時09分17秒
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