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テーマ:3DCG作品(936)
カテゴリ:図鑑
前回の妄想航空機図鑑はこちら... 第44回は、可変攻撃機VA-32です VAー32は、政府軍一般制式可変攻撃機である VA-32 VA-32は、初代VA-32、VA-132に続く、32系小型航空機の系統の可変攻撃機で、一般部隊向けの制式採用機として開発されている その母体は特別作戦部隊向けVA-35であり、一般向けにデチューンというのが従来の手法であったが、コンセプトを一般向けに最適化するということに変更して完成した機体である 結果、パイロットへの要求スキルが低いながらも、特別作戦部隊向けに期待に匹敵する能力を有するに至った 上段より、通常型、デザート仕様、アーマードタイプになる 通常型とデザート仕様の差は、防塵処理、耐熱装備の差程度である オプションパックとしてアーマードパックが準備され、主に隊長機に装備されることが多い アーマードパックは、重量増に対応してのブースターが装備されているが、それ重量増をカバーするレベルを大幅に超える能力を有していることから、高機動型として運用されることが多い アタッカー 航空機形態では、従来機と差を見つけるのが難しいと思えるほど変化はない とは言え、この形態での性能向上も著しく、非常に高いものになっている 垂直離着陸機能 この系統の特徴はこの機能であり、変形無しでも柔軟性の高い運用が可能である 垂直離着陸用可動ノズルは、その目的以外にも姿勢制御に積極的に利用され、高い運動性能を実現している デストロイド 上が空戦モード、下が陸戦モードである 従来よりあるモードをそのまま踏襲している形態名称になっているが、実際には空戦、陸戦にこだわらず必要に応じて形態を変えるのが近年の戦術となる その状況、パイロットのスキル及び性質でケースバイケースに変わるので特定はできないが、砲撃では空戦モード、格闘戦では陸戦モードの形態の頻度は高い ガウォークも形態としてはあるが、最新の戦術ではほぼ使用されない形態になっている 武装 メインは、両腕部にビームキャノンを計4門装備する 腕部シールド部には内臓ビームガトリング砲が装備されており、すべての形態で使用できる 格闘専用にはバリア―展開するクロー型ブレードが装備されている 海軍航空部隊 通常型と呼ばれているタイプは海軍での運用を主に考えられている やや遅れてはいるが、随時配備されている 陸軍航空機部隊 新型可変戦闘機を有する海軍と違い、陸軍はその戦力不足が深刻で、配備は陸軍優先で行われている 陸軍隊長機 アーマードパックは陸軍隊長機に使用されることが多い その強力な推進力で高機動型として使用される ただし、その分要求スキルも高まるため、万人向け装備ではない 叛乱軍機動兵器の登場で劣勢になりかかった政府軍ではあったが、この機体でボトムアップの改善を行うことで、戦局を有利に進めたいと考えていた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月19日 06時30分06秒
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