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テーマ:3DCG作品(929)
カテゴリ:紙芝居
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叛乱軍新型機動兵器に対し、可変戦闘機VF-57が歯が立たなかった状況を踏まえ、開発中であった新型機を予定より早く特別作戦部隊スカルズに配備することとなりました 形式名はVF-137... それでは... はじまり、はじまり... スカルリーダー: ベルクト2、新型はどうだい? ベルクト2: スムーズです 乗りやすいですよ スカルリーダー: 設計ベースが万人向けのVF-127ということもあるのかな ベルクト2: 自分も空軍時代に乗ってましたが、乗り味が似てるかもしれません 127も良い機体でしたよ スカルリーダー: だからこそ、名機と言われるVF-127ベースにしたんだろうけどね ベルクト2: 次のテストプログラムに進みます スカルリーダー: ベルクト3、問題ないか? ベルクト3: いつでもどうぞ ベルクト2: ガウォークもなかなか良いですよ ベルクト3: ちょっと、反応が悪いかな... スカルリーダー: 観測データ上はVF-57よりかなりレスポンスが良いんだけどな...スムーズな反応に錯覚がでてるのかな...ベルクト3、戻ったら再チューニングをオーダーしてみてくれ ベルクト2: バトロイドに変形します ベルクト2: バーニアが良く効いてます バトロイドでも十分空で戦えますよ 空母イチジョウ オペレーター: スカルリーダー、付近に敵機動兵器が出現しました テストを中断して帰投してください スカルリーダー: いや、このままテストは続行する プログラム変更、実戦テストに移行する 行けるな? ベルクト2: もちろんですよ スカルリーダー: 良いね...ジュラヴリク隊にもすぐに配備になる 楽しみだ スカルズに配備された新型機...まだ、先行ロールアウトのテスト機ではありますが、その実力が高いことが実証されました データのフィードバック、熟成することで、さらなる力を得ることを期待されていました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月20日 06時30分06秒
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