デジタル紙芝居第13章 5
前回の紙芝居はこちら...エリア49を訪れた特別作戦部隊アスカウィングス所属グリムリーパーズの副隊長...叛乱軍拠点のデータの解析を行っていましたそれでは...はじまりはじまり...(強襲揚陸艦)キュベレイ艦長: 二人ともなんて顔をしてるんだ...技術本部長: つい没頭しちゃいましたね...アヌビス2: 何日目だっけ...キュベレイ艦長: 3日目だよ...ほとんど寝てないだろうアヌビス2: その成果はありますよ...もうちょい足りないところはありますけどね 今度は自分が足りない部分を取りに行きますよキュベレイ艦長: まあ、そう言うだろうと思って段取りは組んでおいた 海軍の(空母)ユラヒメに行ってもらうアヌビス2: ユラヒメが運んでくれるんですね キュベレイではないんですねキュベレイ艦長: 我々の得意分野は陸、海だったらユラヒメの方が確実だよアヌビス2: でも、調査にはウチのファントム達(グリムリーパーズのゴーストのコードネーム)が必要なんですけど...キュベレイ艦長: それも手配してある 合流する時にはユラヒメに到着しているはずだアヌビス2: 流石艦長...相変わらずの手際ですねキュベレイ艦長: 但し、行動開始は睡眠をとってからだ 主任、君も睡眠をとるように 寝不足に艦内を徘徊されては危険だからなアヌビス2: こちらアヌビス2、まもなくそちらに到着するユラヒメ オペレーター: 識別信号確認しました 左舷滑走路にお願いします アプローチポイントに入ったら誘導信号出しますアヌビス2: 了解した よろしく頼むアヌビス2: お、技術本部の輸送艦が来ているアヌビス2: 段取りが良いねぇ...キュベレイの艦長、特別作戦部隊の時のキレは健在、いや、今の方がよりすごいかもしれないねアヌビス2: 誘導信号補足、アプローチに入るユラヒメ オペレーター: ようこそユラヒメへユラヒメ艦長: 機体を格納庫へ収容後ブリッジに上がってくれユラヒメ艦長: まさか、本艦に死神を迎えるとはねユラヒメ オペレーター: 艦長...死神を見たら良くないことが起きると聞いたことがあるんですけど...ユラヒメ艦長: ふふ、それは敵の話じゃないかな...いや、ヤツらは見る暇もなく墜とされるけどね 自分達にとっては強力な守り神になるよユラヒメ格納庫にて...技術本部スタッフ: 受領書にサインをお願いしますアヌビス2: 確かに確認した技術本部スタッフ: しかし、5機ですか...良くコントロールできますねアヌビス2: 今では20機まで可能なんだけどね 置き場がないと許可が下りないんだよ技術本部スタッフ: 流石です...自分たちの常識を突き抜けてますね...アヌビス2: ところで君たちの艦の艦名を聞いたことがないんだけど技術本部スタッフ: 技3番ですアヌビス2: 艦名と言うより番号だよね技術本部スタッフ: 識別は充分ですよね 固有名詞の艦名にロジックを見出せないですよねアヌビス2: なるほど...君たちらしいね新たな調査の始まりですタミヤ|TAMIYA 1/700 スケール特別企画 DDV192 空母いぶき価格:3,680円(税込、送料別) 楽天で購入1/1000 『宇宙戦艦ヤマト2199』 大ガミラス帝国軍 ガイペロン級多層式航宙母艦 シュデルグ (プラモデル)おもちゃ プラモデル価格:7,279円(税込、送料無料) 楽天で購入