カーテンレールvsカーテンボックス
カーテンレールで一工夫~コストダウンしながら、見た目もよくする方法~ うちはリビングに掃きだし窓が2つあります。できればハイサッシの大きな窓にしたかったのですが、シャッターボックスや2階バルコニーなど、構造的に普通の窓になってしまいました。そこで、窓を大きく見せるために、カーテンで一工夫しようと考えました。窓サイズよりも上の方にカーテンを取り付けて、カーテン面積を増やし、部屋が広く見えるようにしたんです。 そこで悩んだのがカーテンレールの見え方。カーテンを閉めている時はいいのですが、開けた時に窓枠よりも上の方に離れてレールのがあるのは変? 次に思い浮かんだのが、カーテンボックス。でも同じように中途半端な位置にあっても変? 悩んだ末にたどり着いたのが窓枠と天井の中間にレールやボックスを取り付けるのではなく、天井にカーテンボックスをくっつけるカーテンボックスの天井付け! これならカーテンを開けたときも、レールが目立たない。 それに、2ヶ所の窓それぞれに既製品のカーテンボックスをつけるのではなく、現場の造作で壁一面のカーテンボックスとしたことで、デザインもスッキリ。 実際はこんな感じです。 また、カーテンボックスにしたことで、うれしい誤算も。カーテンボックス内につける天井付けのレールは一番安い物で済むし、既製品のカーテンボックスよりも造作の方が安かったから、普通にカーテンレールをつけるよりも、安くてキレイにできました。←クリックして応援してください。 他の住まいブログやランキングも見れます。