もっとハッピー

2017/06/28(水)21:39

JR東海、次世代新幹線「N700S」デザイン決定 初のLEDライト

乗り物(658)

JR東海は6月28日、2020年度の営業投入を計画する次世代新幹線「N700S」のデザインを決定したと発表した。先頭車両はN700系をベースに空力性能を高めたほか、新幹線で初めてLEDライトを採用する。  先頭車両は、左右再度にエッジを建てた「デュアル スプリーム ウィング」形状を採用。走行風を整流し、微気圧波や車外騒音、走行抵抗、最後尾車の揺れを低減し、環境性能も高める。  前照灯にはLEDライトを採用。先頭形状を生かし、拡大することで照射範囲も広げており、視認性を向上しているという。  東海道新幹線のシンボルである白地に青帯を踏襲しつつ、先頭部には「Supreme」を表す「S」のデザインをあしらっている。  インテリアでは、柔らかな曲面を採用することでくつろげる空間を演出。LED間接照明により、室内照度を均一化するほか、停車駅に近づくと荷棚の照度を上げ、荷物への注意を促す。グリーン車、普通車とも全座席に電源コンセントを設ける。  N700Sは、2007年に運転を開始したN700系をフルモデルチェンジする次世代新幹線。決定デザインに基づく確認試験車を18年3月に完成、量産車を20年度に投入する計画だ。 -ITmedia ビジネスONLiNE アイティメディア株式会社 6/28 53 分前 より一部抜粋- 進化は続きます

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る