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カテゴリ:スポーツ日記
【インディアンウェルズ(米カリフォルニア州)=住井亨介】「マッチポイントに勝った瞬間、訳が分からなかった。明日も試合がある気がして優勝の実感が沸かない」
わずか1時間11分での完勝にもかかわらず、試合後の会見で謙遜気味に振り返った。 終始圧倒した流れの中では強烈なショットも目を引いたが、「強打をしないよう心がけた。カサキナのやりたいようにさせた」と語るように、トップスピンを使う相手の流れに身を任せるようにしつつ要所を締めた。 狙いは当たった。第1セットの第7ゲームでは、ショットがネットに捕まって苦しんだところからエースでジュースにすると、逆らわないショットでキープ。続いて第8、9ゲームを連取して流れをつくった。 第2セットはさらに安定さが増し、焦るカサキナの乱れを突いて第1、2ゲームを連取。前後へ揺さぶられることもあったが、「ナーバスになってポイントを失いたくなかった。自分の判断を保つことが重要だった」と、冷静さを失うことなく念願のツアー初優勝を引き寄せた。 ツアー大会の決勝は準優勝した2016年の東レ・パンパシフィック・オープン(東京)以来2度目だった。「最初はとても緊張していた。『落ち着いている』と自分に言い聞かせ、それがうまくいった」 パワーだけでなく試合巧者ぶりが如実に表れた展開の裏に、平静を保つ精神力の成長が垣間見られた。 -産経新聞 3/19(月) 10:28配信 より一部抜粋- 精神力の成長もありますが ”力を抜く” これが大阪選手には一皮むける要因ではないでしょうか 対戦相手のコメントは 強すぎた、いつもの力が出せなかったとか・・。 四大大会まで、この調子を維持できたらいいですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.20 13:08:07
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