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2019/04/28(日)16:30

成層圏を無人飛行、 ソフトバンクのネットワーク提供航空機「HAWK30」を発表

構造物(460)

Image: ソフトバンク Alphabetとも連携するビッグプロジェクト。 本日、ソフトバンクが発表したものは、上空から広範囲にネットワークを提供する「HAPS(High Altitude Platform Station)」事業。その根幹を担うものがトップ画像の飛行機「HAWK30(ホーク30)」です。 このむちゃくちゃカッコいい飛行機は、全長約78m、ソーラーパネルを搭載した翼には10個のプロペラを装備、時速約110kmで成層圏を無人で飛行。この航空機を通信基地局のように運用することで、山岳部や離島、発展途上国など、通信ネットワークが整っていない場所や地域へも、安定したインターネット接続環境を構築できるとしています。 Image: ソフトバンク この通信システムは、米AeroVironment, Inc.とソフトバンクの合弁会社である、HAPSモバイル株式会社を通じて展開予定。また同時に、Alphabet(Googleの持株会社)の子会社「Loon」と長期的な協力をするとのことで、Loonの気球インターネットで培われた技術が応用される可能性もありますね。2023年ごろにHAWK30の量産化およびサービスの提供を目指すとのこと。 無人航空機が、成層圏を飛行して、ネットワークを提供。 空を見上げると、目には見えないモノが飛んでいて、そこからインターネットにつながって…と、ハリウッド映画ならクライマックスのとっておきとして活躍してくれるポジション。もうSF要素多すぎてこれがリアルな話なのか、それとも漫画や小説の話なのか、未だに僕の頭は整理ができません…。 発表会にはギズモード編集部も出動しているので、追って詳しいレポートをお届けしますね。 Source: ソフトバンク(1, 2) -GIZMODO 小暮ひさのり 2019/04/25 13:31 より一部抜粋- イメージのホーク30はかっこ良すぎだね 通信環境に死角が無くなる

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