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エンジニアから次のステップへ<修行中>

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2006/05/09
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カテゴリ:カテゴリ未分類
いいかげん自分でも飽きてきたですよ。

>では、ソフト的故障についてもう少し詳しく書いていきます。
>いや、むしろごちゃまぜの方が書きやすいので、大きく「故障」についてさらに書くことにします。
>厳密な分け方はむずかしいし、強引に分けたところでわけわかめになるからです。

前回以下の事も書きました。
>ハード的:情報を取り入れることがすでにできない。
>ソフト的:情報は取り入れるが、曲解する。

今回からごちゃまぜに書きますが、特に怖いのは「曲解する」というところでしょうか。
実際は「誤解」や「思い込み」もありますが、まとめて「曲解」としておきます。
情報の曲解とはどんなものか?

質問者「○○というプリンターの機種は、発色が明るすぎるという話ですが、どうなんですか?」
回答者「そうなんですよ。お店で試したんですが、なんだか実際の色より明るくなってしまって、安っぽいというか、目が痛くなるんですよね。」
質問者「ありがとうございます!噂は本当だったんですね!そういえばなんだか花の色が明るかったような気がします。やっぱり○○○(メーカー名)はだめですね。お客をバカにしてるんでしょうか?」

では実際はどうなんでしょう?
機種によるほとんど差は無いんじゃないでしょうか?
もちろん観る人が観たら、変わるのは確か。
では、百歩譲って差があって、片方はなんだか明るい発色であったとしてもですよ?
それがその人にとって「不快」なのか「快い」のかは別ですよ。
もしかしたら、明るい方が実はその人にとっては好みなのかもしれません。

上記の例では、質問者という立場上、回答者はありがたい存在であり、無意識に「この人は良い人だ。正しい事を言っているに違いない」となってしまう場合があることを示しています。
○○○(メーカー名)は明るいが、×××(メーカー名)は正しいかというとそうでもない。
逆に暗すぎて、気分が沈む思いがするかもしれない。
つまり、○○○、×××両方の情報があってこそ、初めて判断すべきなところを、一方の情報から判断してしまっているという事です。
もちろん、「絶対的情報」ならそれでよかったかもしれません。
ですが、おいそれと「絶対」なものは世の中には無いものです。

さらに、果たしてその回答者が親切でいっているのか、その他の目的があるのかによって話は変わってきます。
先ほども言いましたが、実際性能差なんて、同じ価格帯ならそうそう無いです。
しかしメーカー側としては売りたい。
もしも、質問者がそこにいて、うまく自分達の商品の方へ誘導したい、又はライバル会社の商品だけは買わせたくない、などと思ってしまったらどうでしょう?
立場は隠しつつ、上記のような回答をしてしまうかもしれません。
恐ろしいのは、「本当の情報を混ぜている」ところです。
発色が明るい傾向にあるのは本当。ただ、それが普通気付くレベルなのか、本当の色よりも美しく見えるのか、醜く見えるのか、そういった点については触れない。

そんな中で「安っぽい」「目が痛くなる」といった主観的なものを織り交ぜています。
目が痛くなるのは主観なの?となりますが、実際そのぐらいで目が痛くなるんだったら、その人の健康状態の方が心配です。即効目医者に行って下さい、と答えておきます。つまり、オーバーに表現していながら、もしかしたらそうなのかも?と思わせれれば良いんです。もしかしたら目が痛くなるかも?ぐらいですが、強調するために「目が痛くなる」と、いかにも事実であるかのようにいっているわけです。

言い方が極端ですが、詐欺の手口ってこんな感じじゃないでしょうか?
「事実」を混ぜ、そこに「スポット」を当てる事で、曖昧な部分から「目を背けさせる」
本来なら、「情報」を正確に取り入れて、正しい理解(翻訳)をできるはずなのに、ちょっとした状況で狂ってしまうことがあるんです。いわゆる「故障」状態。

自分が好意的に思っている人物が情報提供者だったら、「鵜呑み」率は高いんじゃないでしょうか?
それはまぁ、人を信じているとかそういうのもあるので悪いとはいえませんし、なんでもかんでも疑ってかかるのは人間として寂しいし、疲れます。
ですが、何か重大な判断をしなければならない時、「故障」状態のままで良いかといったら、そんなことはないでしょう?
できるだけ、冷静に情報を判断し、「事実」と「想像の域」をきちんと区別し、「判断」しなければなりません。


ホントはまだまだ細かく語りたいところですが、正直うざい・・・
それにあんまり長く続くと疲れますよね?
ということで、次回で強引にまとめます(まだ続くってこと・・・ごめん)。





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Last updated  2006/05/10 07:08:35 AM
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