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テーマ:むしろ逆で(6)
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「『なんとかメルマガ』で有名なあの『アン』さんが、メルマガ内では語らなかったアノコトをついに初公開!」
ダレソレ、しらねーよ。っていうかその『なんとかメルマガ』の実読者数ってどんなもんよ?すごい人数だったとしても、どうやって集めたかにもよりますが、大抵懸賞登録とか、いつのまにか登録ですね。もたん。からみたらそれっていうのは、どうみても「騙し」です。本当にありがとうございました。 「あの『なんたらかんたら』で有名な『ジョン』さんが、前回1日で予約が満杯になってしまったシークレットセミナーをついに一般公開!」 ってか、そもそも、それシークレットなん? お前はシークレットって言いたいだけちゃうんかと。 前回はホントにあったんですか? 仲間内でファミレスで話した内容が第一回目とかしてませんか? それにさ、ホントに1日で予約いっぱいになったん?ふかし? それとも、最初の設定人数10人とかですか?しかも知り合いで埋め尽くしですか? もたん。からみたら、どうみても「疑惑のバッタ屋」です。本当にありがとうございました。 「あの<全米を泣かせた>、<今期売上No.1のあの映画>、『ファン』監督の最新作『Who is "snake"?』がついに日本初公開!」 公共広告機構さん、きちんと処罰した方がいいんジャマイカ? 誇大広告にならへん? もたん。からみたら、どうみても<全米がm9(^Д^)プギャー>しました。本当にありがとうございました。 今日のテーマは『仲間』です。 仲良くなってくると、独特の言い回しでも笑いがとれたり、同じ情報の共有やら、同じ方向性、助け合いなどができ、とっても素晴らしいものです。時に喧嘩もするけれど、仲間内だからこそまた元に戻れたり。そういう『仲間』からもうちょっと意味を広げて、かつ否定的にとりあげてみましょう。 <<<冒頭からの続き>>> いくつかメルマガみてたりしますが、まともに読んでるのなんかここ1年間では一つも無い。 来た瞬間ゴミ箱行きとか、半年分まとめて読んだりとか(笑) だからたまにまとめて解除申請したりしてます。 で、よく見受けられるのが「あの読者が?万人の?さんが」と紹介しているメルマガ。 中にはホントに経緯を表して紹介している方も居られるでしょう。 でも中には情報を購入した人の特典であったり、お互いのかぶらない読者層の獲得、っていうかぶっちゃけ知り合いだから紹介してみた(仲間内で儲けようとする)、断れなくて・・・とかいろんな思惑があると考えるのが、極自然でありますね。 え?それは心が卑しいから? はい、卑しいですが、何か? でも、その『可能性』って捨て切れますか? ま、そういうことです。 そもそもこのテーマ、どこから来てるのかって、いわゆるテレビです。 えぇ、どこぞの成功本に書いてあるように「テレビは観るな」なんて実践はしてません。 もちろん、くっだらない番組なんかは観ないですが、どうもおもそろそうだ、有用である、と思ったものは観てもいいんじゃないかな? そんなテレビですが、すっげー身内ネタだらけですな。 あのお笑い芸人の???がドラマ初出演!ってのより、もっと演技力高い役者使ってよ。 はっはっは、ここ数年まともにドラマみてないです。だってマンネリ。 だからといって芸人出してアピールしてもさ、俺は内容が重要であって、ダレが出演なんてそれほどこだわらないですよ。 もちろん、かわいい子ばっかりだったら一考に価します。 なぜならもたん。もまたしょーもない男だから(笑) お笑い番組なんてさ、「ピー」とか連発するじゃん。 あのね、あれ、面白くないから。 しらねっての。 仲間内しかわからんことを公共の電波で放送するなよ。 あー、貴方達がデムパですね。本当にありがとうございました。 映画だってそうだよな。某F局がさんざんプッシュしたからか、興行成績がものすごくなった映画とか。 関係者のお話なんかを聞いてると、確かにいろんな要素があっておもしろんだが、冷静に考えるとさ、それマニア受けするだけじゃん。っていうか、関係者内で必要以上に盛り上がりすぎてた感あり。 ドラマが良かったから、ついつい映画館に足を運んだ人もいるだろうし。 知り合いがちょい役で出演してたらそれなりに楽しめるだろうけどさ、結局さ、内容って実はそれほどたいしたことない。 自分の映画史に残りますか?って言われたら、知名度の部分では一生覚えていられるけど、その内容が良かったかどうかは別。 真の意味で「良い映画」に入らないこと多数。 以下妄想をしてみた <とあるセミナー> セミナー主催者であるA先生は、その道では有名な方。 多くの信者を抱えています。 また、同じセミナーを何回でも受講することもできます。 信者B:10回受講してます。A先生に傾倒してます。 信者B旦那:いつでもニコニコ。当り障りのない言動で皆から好かれてます。良きパートナー。自身も受講した事あり。 信者C:5回受講してます。頑張り屋さん。 新参者D:2回受講してます。まだ不安だらけ。 初受講E:韓国に行く直前のセミナーの参加者 初受講F:上に同じ 初受講G:上に同じ 信者B「A先生って、すばらしいよね…私ね、すっごい感激しちゃった!」 信者B旦那「うんうん、あるよね。君のそういう素直なところ、素敵だよ」 信者C「ねね!今度A先生がしばらく韓国に行かれるみたいだから、壮行会しましょ!」 信者B「そうね!そうしましょ!最近セミナーに来た方達も呼んであげなきゃ!」 信者C「ではお店は『ブラックスカイ』で、予算2500円程度で・・・」 信者B「ちょっと?貴方ね、私はこう見えてもね、貴方の倍はこのセミナーに来てるの。勝手に仕切らないでよ?」 信者B旦那「(あちゃ…また始まった)だよね。確かに君はA先生と付き合い長いし、ほら、他の先輩受講者たちもうちのBが誘った方が気安いだろうし、それに大変だよ。Cさんは楽しむ事に徹しなよ!」 信者C「そ、そうですね!ありがとうございます!」 <別に誰が仕切ろうがかまわないんだが、ついつい重鎮の方に任せた方がって流れ、もちろん逆もあるわけですが、いわゆるローカルルールってのがいつのまにかありますよね> 新参者D「え?Cさんが幹事じゃないんですか?最近ずっと懇親会のセッティングしてくれてたのCさんじゃないですか。Bさんってよく知らないし・・・」 信者C「大丈夫よ!Bさんとっても良い人だから。」 新参者D「でも今度のラストセミナーで合同でやるんですよね?懇親会。初めて来る方とまどうんじゃ?」 信者B「ごめんごめん、遅れた~。何の話?…あー、なるほど、初めての方もさ、先輩受講者と一緒の方が、いろいろ聞けるし、絶対良いよね?」 <新参者にとっては、そのセミナー受講時に居た先輩ぐらいなら知ってます。ですが、どんなにたくさん受講していたって、まだ話した事も無い人は他人なんです。不安であたりまえです。それに初めての人たちは初めての人たちで一つのコミュニティーをつくりたいはずですし、それまではそうしてきたんです。でも、最後だからという理由で、一緒くたにされてしまったりと、もう何回も受講している人たちだけが満足するような、そんな雰囲気が流れちゃったりしてます。> 当日 A先生「・・・ということで、韓国行前の最後のセミナーを終わります。」 パチパチパチパチ・・・ A先生「そしてなんと!今日は最後のセミナーということで、先輩受講者が大勢来てます!なんと今回受講者の2倍!だからいつもの3倍の人数で懇親会をやっちゃいます!」 初受講E「すっごーい!いろいろきいちゃお!ね、凄いよね!レベル高い人たちばっかなんだよね!」 初受講F「(は、はぁ?この人たち誰よ?なんでこんなに?)そ、そうだね、楽しみだね♪」 信者B「はーい、どうも始めまして、今日の司会を努めいただきます、Bです!私はなんと10回も受講しちゃいました!だから今日はじめての方、わからない事があったらどんどん聞いてくださいね!」 初受講E「はーい!先生も『仲間をつくる』のを強調されてました!よろしくお願いします!」 信者B「(ちっ、あたしが言いたかったのに)そうですね♪さすが今回の受講者はレベルが高いな~!」 初受講F「(いきなりすごい先輩きたけど、気後れしちゃうじゃん。。。初めての人同士でまずはなかよくなりたいんだけど・・・)」 <A先生は感激中。ひとまずの最後ということで、たくさんの受講者達が来てくれました。そして散々『今ココにいる仲間を大切に!初めて同士だからこそ同じ悩みを共有し、一緒に成長していけるのです!先輩たちの言葉も大事ですが、まずは、共に成長し合える仲間をつくりましょう!』とのたまっていました。ところが、つい油断なのか、最後だし、これまでの受講者への感謝の気持ちが強かったからか、本来なら絶対やらなかった合同懇親会としてしまいました。> <中には喜んでる人もいますが、ゆっくりと消化中の方もいるわけで、何よりまずは同じ境遇(初受講)の人たちと仲良くなりたいと考えているのが多数です。もちろん、先輩受講者の話を聞けるチャンスの有益性もわかってます。ですが、それはまた別の機会でやるべきなんじゃないかな?って思ってるわけです。> 懇親会 信者B「だからさぁ、最初はこう思ってね、こんな気持ちを思ってきたし、その過程も大事だったわけよ。で、結局さ、結論はこうなのよ。このレベルっていうの?ここまで行くのには苦労したわ~!」 信者C「(ちょ、ちょっと・・・初めての人たちなんだから、正しいかもしれないけど、いきなり今の自分の考えを押し付けるのは・・・でも逆らうと・・・)ですよね!さすがBさん!」 初受講E「すっごーい!さすが!ここのセミナーの人ってホントレベル高い!あたしも早くそうならなきゃ!」 初受講F「(はぁ、疲れる。なんだか先輩の独壇場だねこりゃ帰るか)すみません、ちょっと今日は用事が」 初受講E「えー?こんな機会ないよ?今日やらなきゃいけない用事?え?違うの?あのね、こういう大事な機会をおろそかにしちゃだめよ!まったく、だから貴方はレベル低いって言うのよ。いい?最後までいなさいよ!」 初受講G「(ここ、やっべー俺はかえろ)すみません、私は身体が弱いので・・・」 信者B「そうね、それじゃ仕方ないですよね!わからない事あったら、いつでもメールしてね!」 初受講F「(うわきったねー!この人だけ逃げるよ・・・)お、おつかれさまです。。。」 <過程すっとばして、結論いっちゃいました。ホントは初めての人同士が助け合ってたどり着くというのが醍醐味なのに。実は「先輩は見守る事。答えをいっちゃだめ」系のセミナーだったんですが・・・最後なので無礼講らしいです。Fさんは疲れて適当な理由をつけて帰ろうとしましたが、レベルが低いといわれてしまい、仕方なく残ります。Gさんは世渡り上手なのか、逃げ切りました。> でも、いわゆる「仲間内」ってそのコミュニティのローカルルール(世間では通用しないし、理解されない)ものがあったり、「元から居た人優先、古くからいる人は偉い」とか不思議な雰囲気あるわけです。 掲示板とかも、一種の馴れ合いが入ってしまうと、新参者は入りにくいし、知らないルールがあったりで余計なトラブルとか起こっちゃったり。 いわゆる、悪い意味での『馴れ合い』ですな。 『仲間内』って便利だし素敵だけど、油断すると排他的になったり、いつのまにか仕切り屋が出てきてしまい、自分よがりすぎる人がそれをやるとかえって『むしろ険悪』の危機になったり。 皆さんのコミュ、『仲間内というなの馴れ合い』になっていませんか? ま、上の妄想のような、おっそろしいセミナーってあるんでしょうかね? さすがに聞いたこともないし、経験した事も無いです。 運が良かったんでしょうかね。でも妄想でありながらも、いろんな方のブログとかを参考にしてます。 とはいえ、無いと信じたい。妄想の中だけで結構です。 ちなみに書き忘れていましたが、ブログのカテゴリテーマは「むしろ逆で」です。 本当にありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/07/30 06:13:47 PM
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