毛一族の逆襲

2010/04/09(金)19:08

オタクと仁義

赤石関係ないじゃんw(112)

最初に断っておきますが、 タイトルはこんなのですけど皆さんご存知の通り私はオタクではありません ハルヒ的に言うのであれば、彼女にとっては用のない一般人です しかし色々な人と話す機会もあるわけで… お互いを知らない場合は趣味の話みたいなものから会話のきっかけを探すわけで… そんな『きまぐれオレンジロード』的なナレーションで今日あった出来事の紹介です 登場人物 りむ(私) A B A 「ところでりむさん 何か趣味ってあるんですか?」 りむ 「えっ? え~、 特に無いですけど本読むくらいですかね…」 (先制攻撃のジャブに対してはまずガードだぜ ボックス読んで勉強したからな!) A 「どんな本読むんですか?」 りむ 「何でも読みますけど 小説とかミステリー系が多いかな」 (緩いジャブは私には効かんぜ ちと攻めてやるかなw) A 「へ~ じゃあラノベって読みますか?」 りむ 「(プファwww) あ~ ラノベは読みませんねw」 (ジャブじゃねー いきなりストレートktkrwwwww ニヤついちまったwwww) A 「私、オタクなんでw ラノベ読むんですよね~ 『とらドラ』とか面白いですよ^^」 りむ 「ッッ~~~~~~ (←バキのアレ)」 まさに今が決断の時 ジャブから不意のストレートに多少戸惑っていたら、デンプシーロールがやってまいりました 自ら速攻オタ発言 私が反撃の体制を取るタイミングすら無しッ 文字通りまさに猛攻ッッ! 一般人な私はどう切り返せば良かったのか? りむ 「『とらドラ』? ラノベとか知らないので全然分かりませんね… トラ・トラ・トラなら…」 りむ 「私が読んでいるのは小説は小説でも『小説神髄』坪内逍遥 とかなんで(キリッ」 りむ 「こいつぁ~ 生まれながらのオタクだ! オタク臭がプンプンするぜ~ 」 あえてバッサリ切り捨てて、一般人アピールすれば良かったか? しかし、身構える間もない不意打ちを喰らい ニヤついてしまった私にそんな選択肢はありませんでした>< ここから現実 ↓ りむ 「ラノベは読んでいませんけど…   、アニメは見ましたw」 (ダメだw ラノベと『とらドラ』って聞いた時点でニヤついちまったからもう隠せねぇww) A 「w 面白いですよね~w   『らき☆すた』とか知ってます?^^」 りむ 「ええw」 (『とらドラ』から『らき☆すた』のコンビネーションかッ) A 「私、主人公のこなたが住民票とった時のイベントで作者と写真撮ったんですよねw」 りむ 「へ~w 女性かと思ったら作者は男性でしたね」 (分かる 分かるぞ~ そんなイベントもあったなw 知ってる自分が悔しいです><) A 「あっ もしかして住民票持ってます?w」 りむ 「いえ そこまではw」 (オタじゃない的な意味でww) サインを貰った住民票を持って作者とのツーショット写真を携帯で見せられる私 A 「鷲宮神社にも行ったんですよ^^」 りむ 「実は… 私も行ったことありますw」 (ここまで攻めてこられたら応戦するしかねぇ! ガチの殴り合いや!!) A 「今年になってからも2回くらい行ったかな? お正月にも行きました^^w」 りむ 「へ~ 絵馬とか凄かったですよねw」 (ダメだ負けだw 最初から勝てるわけがなかったんやwww) A 「うんうん^^ そうそう×××って人がたくさん絵馬を…」 (色々話が続いたので以下略) A 「『けいおん2期』もそろそろ始まりますね~ いつからかな? もう始まったかな?」 りむ 「そうみたいですね~」 (既に視聴済みとはあえて言わないぜw) A 「あと、『化物語』とかも知ってます?」 りむ 「はいw」 A 「なでこ可愛い! とかですか?w」 りむ 「w」 (知りあってから数日なのに、なんで嫁のことを知っているんだよ… パネェw) A 「Bさんは知ってますか?」 (隣で話を聞いてたBさん 大丈夫っすか><  ここは一般とは隔絶されたフィールドになっちまってます><) B 「えっ 私知らないな…」 (ですよね~w) B 「あまりアニメとか観ないし… でも今やってる『デュラララ』っていうのは観てるw」 (!?) A 「何だろそれ? 知らないなぁ どんな話?」 B 「う~ん 池袋の…」 (Bさん… 負のフィールドに引き込まれて告白してしまいましたか… いいでしょう 付き合いましょう!) りむ 「私は知ってますよ^^」 … 後の流れは皆さんの想像にお任せします A B どちらのオタク話やアニメの話に反応してしまった私はもうどうにでもな~れ~★ まぁ隠す必要がなくなったのは良かったかも知れませんが、 無駄にアピールする必要はないですよねww しかし自らをオタクと告白する「勇気」に対しては敬意を表する! そのような人に対して、一般人な私も「仁義」を持って応えたまでです^^ しかし、無難だと思っていた 「趣味は読書」 なんて答えから このような流れるようなコンビネーションを披露するとは「Bさんお見事」と言うしかありませんなw そこの読者のあなた!  あなたが攻めに回るときには使ってみる価値のあるテクニックかもしれませんよ! 強烈なカウンターパンチをもらって自爆という可能性もある気がしますがwww 「読書」→「ラノベ」→「オタ話」 こいつァ 高等テクニックだぜ…

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