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テーマ:ニュース(100072)
カテゴリ:日々
びっくりしましたねぇ、昨日の津波。 私、お風呂に入ってました。 息子たちがお風呂から上がり、居間のテレビから ニュース速報系の音が聞こえてきたのですが、 「あら、また小さな地震とかかしら・・?」とのんきに思いながら 湯船につかったままの私。 そのうち、公僕である我が夫が 「津波警報だって!とりあえず、行って来る!」 と家を出て行きました。 ・・・え、えぇ~~~!? あわてて風呂から上がり ものすごい勢いで着替え、 その時点でまだ家にいただんなに 「とりあえず、避難する準備だけしておいて。」 と言われ、何をしていいかもわからず パジャマを着ていた息子たちに 「とりあえず、これに(スウェット上下)着替えておいて~」 と気の抜けた指示をだし、 (え~、なに持って行けばいいの?・・それより、どこに逃げるのよ!) と思いつつ、何気にドライヤーで髪乾かしたくらいにして。 私が住んでいるところは 平地が続いていて、高いところなんて隣町に行かないとない。 役所に行ってしまっただんなに 「どこにいけばいいの?」と電話をかけ 「あとから連絡する。」と言われ とりあえず、車のエンジンでもかけてくるか・・・と外に出ると ・・・みんな避難し始めてるよー!! 隣町へ行く道路は渋滞しまくり、 とりあえず車に乗った私と息子たちは隣町の方へ・・・ パニックになった子どもたちは 「こわいよぉ~」と泣き始め それをなだめつつ、何をしていいやら分からない私。 「落ち着いて!大丈夫だから!」 と子どもたちに言っている自分が一番パニくってる・・。 渋滞する車のなか、だんなから電話が入り とりあえず、2町となりのだんなの実家へ避難する。 そして、津波は大事にいたらず、 ほっと胸をなでおろす私でした。 つい最近近隣の佐呂間町で竜巻被害があったばかり。 そのちょっと前には低気圧の影響で 水害にあったばかりのわが町。 子どもたちが不安になるのも当然。 いつも通っている道の竜巻被害をテレビでみて 何年か前の海外での津波被害もテレビでみている。 「ぼくたちのだいじなものも、みずでぬれちゃうよぉ。」 「だれもしなないよね。だいじょうぶだよね。」 小さな体が、小さな心が不安でいっぱいになっていた。 そんなときに、「大丈夫。」といいつつもっと不安になっていた私。 だんなは大丈夫なんだろうか。 実家の父母は・・・。 自然の災害は防ぎようがない そこが恐ろしい。 今年はその災害が多すぎる。 ・・もう、起きないで欲しい。 家族全員では避難することも難しい そんな我が家を哀しく思った昨日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.16 23:05:02
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