【送料無料】逝年
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
リョウ、二十歳の夏。恋愛にも、大学生活にも退屈した日々を送るなか、ボーイズクラブのオーナー・御堂静香に見出され、とまどいながらも「娼夫」の仕事を始める。やがて、リョウは女性たちのなかにひそむ、さまざまな欲望の不思議に魅せられていく…。性愛の深淵を透明感あふれる筆致で描く長編小説。
娼年に続く、第二段ですね。
やっぱりなんだか石田さんの書く官能の世界は、女の人が書く文章みたい。
まさしく、「透明感あふれる筆致」なんでしょうね。
あの手の話が好きなひとは、楽しく読めるでしょうし、もっと重い、ダークな方向を好む人には向かないのかな・・・?
ダークなほうは、村上 龍さんに任せましょう(笑)
私は、好きですけどね。
石田さんも、村上さんも(笑)