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カテゴリ:本
【送料無料】疾風ガール 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 柏木夏美19歳。ロックバンド「ペルソナ・パラノイア」のギタリスト。男の目を釘付けにするルックスと天才的なギターの腕前の持ち主。いよいよメジャーデビューもという矢先、敬愛するボーカルの城戸薫が自殺してしまう。体には不審な傷。しかも、彼の名前は偽名だった。夏美は、薫の真実の貌を探す旅へと走り出すー。ロック&ガーリーな青春小説。 久しぶりに本を読みました(笑) さて、この本。 次男の選抜チーム(うちの次男はミニバスケットボールをやっていて、この度、地区の選抜チームに選ばれました)の練習中に読んでいたのですが、何故に練習も見ずに本なんて読んでいたかというと・・・・。 次男から始まった、我が家のインフルエンザ感染。 次に長男にいき、もう大丈夫かと思っていたら、見事に私も感染しまして・・・ でも、熱も38度3分に一度上がったっきり、1日後には36度台に落ちていて、次男の選抜の練習日にはほとんど治りかけていたんですが、まさか私から他の子にうつすわけにはいきませんので、練習中は車の中で待機していたわけで・・・ なんせ、練習場所のある○○市には、我が家のある町からは車で1時間半弱かかっちゃうのでね。 おまけに、交通事情が非常に悪いド田舎なもので、自家用車で送迎するしか手立てがなく、この時期、仕事の忙しいだんなは頼りにならず、私が送迎するしか無いわけでして・・・ インフルエンザに感染しているのにもかかわらず、私が送迎ってなことになってしまうわけですよ。 で、練習会場に私が入るわけにもいかず、約3時間半、私は車の中で待機してたわけなんです。 いや~、3時間半も、なにしてりゃいいんだ?って思った時は、やっぱり私は読書なわけで。 ブックオフに寄って、この本を買ってきたわけです。 なぜにこの本か?と言うと、本当は『ストロベリーナイト』を買いたかったんですが、それは無くて、この本しかなかったから。 まぁ、長かった説明のわりには単純な理由でしたね(笑) 実はこの本が初めての誉田さんだったわけなんですが、面白かった! なんていうか、人物の描写とか、ライブの情景とか、ほんと魅力的に書く人なんですね、誉田さんって。 決して聞こえてくることのない音楽を(小説なのでね)、こんな風に肌で感じるように表現できるなんて凄いなと思いました。 それに、女の子の描写が本当に魅力的。 っていうか、人物の描写が上手いのかな? 引き込まれるように読み続け、あっという間に読破しました。 おかげで、次男の練習中も暇をせずに済み、ありがとうございました♪って感じです(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.05 18:41:24
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