【楽天ブックスならいつでも送料無料】だれかのいとしいひと [ 角田光代 ]
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
転校生じゃないからという理由でふられた女子高生、元カレのアパートに忍び込むフリーライター、親友の恋人とひそかにつきあう病癖のある女の子、誕生日休暇を一人ハワイで過ごすハメになったOL…。どこか不安定で仕事にも恋に対しても不器用な主人公たち。ちょっぴり不幸な男女の恋愛を描いた短篇小説集。
【目次】(「BOOK」データベースより)
転校生の会/ジミ、ひまわり、夏のギャング/バーベキュー日和(夏でもなく、秋でもなく)/だれかのいとしいひと/誕生日休暇/花畑/完璧なキス/海と凧
最近、どうも短編集を選んでしまうなー。
どうしてでしょうね?
けど、2002年の本っていうのと、角田さんがほぼ同世代ってこともあって、なんか昔を思い出してしまうというのか。
恋の始まりのときめきって、いつまでも続くものではなくて、いつか一緒にいることが普通になってしまうもの。
その中で、一緒にいることが苦痛ではなくて、一緒にいなきゃなんか変。
みたいな存在になる人が、結婚相手ってことなのかな?
私の場合はそんな感じなんですが、みなさんどうですか?